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【貴公子達の】Another-CU_7【憂鬱】
[421]森崎名無しさん:2013/08/10(土) 09:57:06 ID:O6wSFw7E A BCも見たいが
[422]森崎名無しさん:2013/08/10(土) 10:21:15 ID:8DQwz8vs C
[423]森崎名無しさん:2013/08/10(土) 10:25:58 ID:gofUdP/+ A
[424]森崎名無しさん:2013/08/10(土) 11:05:46 ID:FlKHv9Cs A
[425]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/12(月) 10:28:03 ID:??? > A [モニカ・ディマーレの場合]を継続(登場人物:ミハエル、カード次第) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 結論を言えばモニカはスクール選抜のセレクションをパスすることが出来た。 不特定多数での社交が得意でない替わりに、自分の世界へ入り込む集中力に秀でた彼女。 どうやらその表現力は見事試験官の目に留まったようだ。 モニカのフィレンツェでの生活は順風満帆な航海で始まったと言える。 『Maggio Danza』でのレッスンは、彼女がミラノで通っていた小さなスクールのそれより遥かに厳しかった。 しかしのめり込む物を欲していた彼女にとって、それは願ってもみない環境だった。 技術は足りなくとも、レッスン自体には一週間足らずで十分ついていけるようになっていた。 心身がレッスンに馴染み、周囲に目が行き届くようになった頃、モニカは奇妙な練習生の存在に気が付いた。 週にたった1日(以前は2日だったそうだ)だけレッスンを受けて帰る少年。 たった週1だが、レッスン内容は通常のスクール生よりも濃く、それに対する少年の鬼気迫る取り組みは、 他のスクール生に気を引き締めさせる効果があるのは明らかだった。 陶磁器のように滑らかなミルク色の肌、丹念にウェーブがかけられたブロンド。 その少年の事をモニカは少しだけ知っていた。 ミハエル・ドノヴァン。 C.I.P(コッパ・イタリア・プリマヴェーラ)ではユヴェントスのスーパーサブとしてフィオレンティーナに挑み、 現在はフロレンティア・ヴィオラの一員としてWトーナメント出場を目指すジョカトーレ≠ナある。
[426]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/12(月) 10:29:08 ID:??? 先着で ★ミハエルの存在に気が付いたモニカ→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ、ハート》 ミハエルに声をかけてみた 《スペード、クラブ》 ミハエルに声をかけられない 《JOKER》 ある日のレッスンでペアを組むことになった
[427]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 10:38:24 ID:??? ★ミハエルの存在に気が付いたモニカ→ JOKER ★
[428]夕凪:2013/08/12(月) 10:45:21 ID:??? 盛り上がってまいりました。 このスレのミハエルはストレートだからそっち方面期待していいんだよね?w
[429]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 11:55:39 ID:??? やっぱりミハエルは持っている男だなぁw
[430]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/12(月) 14:58:14 ID:??? > 《JOKER》 ある日のレッスンでペアを組むことになった ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ミハエルの存在に気が付いたその日の夕方、モニカはコーチに手招きで呼ばれた。 コーチの傍らにはミハエルが立っており、モニカは何事かと緊張しながら近づいた。 コーチの話は特練を告げる物だった。 なんでも二人は基礎的な技術や表現力はある程度身についているのだが、 自らの舞踏を客観視し、周囲と呼吸を合わせる技術が不足していると言うのである。 それを補うための特練、ペアレッスンというわけであった。 これはモニカにとって都合の良い出来事であった。 彼女はミハエルに声をかけようかどうかを非常に悩んでいた。 声をかけたい理由はもちろんただ一つ…フロレンティア・ヴィオラとの繋がりが出来る所にあった。 自身では否定したい事実ではあるが、三杉淳のことが今もやはり気になって仕方がないのである。 声をかけづらい理由はミハエルとの面識がないことにあった。 ヴィオラの他のメンバーとは顔見知り以上の関係だが、C.I.P後新たに加入したメンバーは別である。 8月のミラン戦を観戦したので一方的には知っているが、それだけだ。 話しかける理由になるかどうか微妙であると彼女は思った。 社交的な人間であり、そこに二次的な目的がなければ、何を気にすることもなく話しかけられるだろう。 しかし彼女の社交性は現在もそこまで高いとは言えず(参照:モニカの章)、また『三杉が気になる』という 二次目的のダシにする為にミハエルへ声をかける事が、彼女には浅ましい行為に思えてならなかった。
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0ch BBS 2007-01-24