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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[709]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 23:09:14 ID:sTaxnysc G
[710]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 23:09:23 ID:Bv33tOkg E
[711]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 23:10:32 ID:U+rXhxl2 G
[712]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 23:30:06 ID:??? G:それよりもチルノ達の様子が気になる。 鈴仙は一歩歩いて止まり、ふと後ろを振り返る。 鈴仙「(…そういえばさっき、ドサッとか音したわね…。ちょっと気になるかも)」 そうして、祝福する仲間や観客を尻目に、再びゴール前に駆けだした。 大妖精「はあ、はあ、はあ、はあ…。チ、チルノちゃんは?」 辛うじて起き上がった大妖精は、当たりを見回す。 頭がぐらぐらする。もう立っているだけでもしんどい。 それでも、チルノが心配だ。彼女は、大妖精の何倍も動いて、走り回って…。 だが、大妖精がチルノを見つけることは容易だった。 チルノは…。ゴールのすぐ手前に、倒れていたからである。 限界を突破し続けた結果。チルノは意識を喪ってしまったのだ。 大妖精「な、なんてこと…! す、すみません! どなたかこの子を運ぶのを手伝ってください!」 半狂乱になって、助けを呼ぶ大妖精。自分が担いでいくのは、もはや不可能だった。 鈴仙「――私でよければ、力を貸すけど?」 鈴仙がその場に居れたことは、幸運だった。 大妖精としても、自分やチルノを吹き飛ばした鈴仙に対し、複雑な感情も抱いていたが。 大妖精「…お願い、します」 断る理由もない。今は急を要する状態だったし、何より、ハットトリックを決めたにも関わらず、 真っ先に自分達を心配に来てくれた鈴仙には、少なくない感謝の情を覚えていたからだ。
[713]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 23:31:15 ID:UWY/v8s2 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 鈴仙「よし、これで大丈夫」 鈴仙が永琳から習った医術の知識を活かし、チルノに対して最低限の手当てを施す。 鈴仙「…といっても、今回の気絶は純粋に過労によるものだから。 しばらく寝てれば、またすぐに元気になると思うわ」 大妖精「あ、ありがとうございます」 丁寧にあたまを下げる大妖精。彼女だって、もはや立っているのがやっとだというのに、 決して弱音を吐かない。鈴仙が交代を提案したが、やんわりと断られた。 どうしても、親友の代わりに最後までフィールドに立っていたい、と。 大妖精「あ、あのっ!?」 鈴仙「?」 大妖精「…チルノちゃんは、十分頑張っていたんです。朝も昼も夜も、 ずっとサッカーばっかりやってました。…私だって、頑張ってた。 でも、今日は鈴仙、さんのシュートには敵わなかった。 …一体、チルノちゃんや、私達には、何が足りないんでしょうか!?」 鈴仙「難しい質問ね。ええと…」 A:「努力ね。 自分達で頑張った。それだけでは他者には誇れない」 B:「結束ね。 貴女達、こころの奥底ではあの子に頼りきりだったんじゃない?」 C:「戦術ね。 個は優秀でも、それを活かし切れていない」 D:「決意ね。 どうせ妖精は強い妖怪には勝てないという諦めがあったのかも」 E:「引きね。 正直、私のシュートは2本決まれば良い方と思っていたわ」 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[714]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 23:32:23 ID:sTaxnysc C
[715]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 23:34:06 ID:z6vhKVwk C
[716]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 23:55:22 ID:??? C:「戦術ね。 個は優秀でも、それを活かし切れていない」 大妖精「…え?」 鈴仙「だって、考えてもみなさい? ポジションについても、 上手く連携が活かしきれないか、肝心の連携の前にはガス欠。 優秀なドリブラーが、突破に活躍できない。ブロッカーが実質一人になって、 体力の消耗を余分に加速させてる…。 もっと上手い選手の活かし方が、 あったんじゃあないかしら?」 大妖精「は、はい…(確かにその通りかも。カントクさんはあんなんだし。 でも、正直、純粋な実力差もあったしなあ…)」 大妖精は少しだけ首をかしげるが、戦術に対し疎かったのは事実だ。 鈴仙の言葉を素直に受け止める。 大妖精「(今度、人里の本屋さんとか紅魔館の図書館とかにも 行ってみようかなあ。戦術のお勉強なんて、皆イヤがるだろうし)」 これからは、戦術についても詳しくなってみよう。 そう決意する大妖精だった―――。 *大妖精の評価値がやや上がりました。 *大妖精の鈴仙に対する評価が、大妖精→(良い人)→鈴仙 になりました。
[717]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 23:57:15 ID:??? *これより、ダイジェストモードに移ります* (チルノの退場、大妖精のガッツ切れ等が理由となります) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― パスカル「やあ、遅かったじゃないか。…お疲れさん」 鈴仙を迎えてくれたのは、男二人組だった。 中山「…相手チームは、もうここまでのようだな。 キーパーは続投するが、エースと思われるH番(チルノ)があの様子じゃあ、致し方あるまい」 中山の言うとおり、試合はもはやここまで。 後はルナティックスが何得点できるかということ位だろう。 それについても、時間がない。守備がボロボロといえども、 決められてあと1〜2点という所だろう。 ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! そして、ロスタイムを含めて約15分。活躍した選手は…?
[718]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/20(土) 00:03:21 ID:fsCNfzRE 先着4名様で、 ★鈴仙の活躍→ !card パスカルの活躍→ !card★ ★中山の活躍→ !card ウサギAの活躍→ !card ウサギBの活躍→ !card てゐの活躍→ !card★ ★慧音の活躍→ !card 妹紅の活躍→ !card ウサギCの活躍→ !card ウサギFの活躍→ !card★ ★輝夜の活躍→ !card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 【活躍の基準】 ダイヤ・ハートのJ以上を引けば活躍します、鈴仙とパスカルは得点します。 中山とウサギAと妹紅はダイヤ・ハートのKを引けば得点します。 輝夜がクラブのA〜6を引けば、光の三妖精相手に失点します。 【覚醒】 ダイヤ・ハートのK・JOKERを引いた選手は覚醒(又はフラグ習得)します。 覚醒する能力の分野は、別途判定します。
[719]森崎名無しさん:2013/04/20(土) 00:03:40 ID:??? ★鈴仙の活躍→ スペード7 パスカルの活躍→ ダイヤJ ★
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0ch BBS 2007-01-24