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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
[136]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:20:59 ID:??? 〜4月3週・特訓イベント〜 【鈴仙と中山。友情特訓!】 鈴仙「…来たわね」 中山「…俺の方が早いと思ったんだがなぁ」 鈴仙と中山は、夜中に永遠亭の中庭で集合していた。…もちろん、特訓の為である。 中山の方から、その日の朝誘いがあったのだ。 鈴仙「まあ。…私だって、思う所があるのよ」 すっと目を瞑る鈴仙。この場所は、鈴仙が新たに希望を得て奮起した場所でもあった。 鈴仙「こうして一カ月。実力も高まったし、自信だって前よりはついたけれど。 しばしば不安で、もう諦めたくなっちゃうのよね。…ハットトリックしたのに、 マンオブザマッチ取れなかったこととか(あと、レミリアさんの能力を見た時とか)」 中山「ははは…。そんな事もあったな」 鈴仙「ちょっと、そこで笑わないでよ」 中山「――ああ、すまない、済まない。それで、特訓をしようという流れだったんだよな。 …特訓は、体力や技術だけではなく。心力も鍛えられるからな」 鈴仙「また、難しいことを言うのね」 中山「要するに、俺はサッカーがしたくてしたくてたまらない、ってことさ。 さあ、行くぞ鈴仙さん! 俺の道を乗り越えられるか!?」
[137]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:22:28 ID:0ahg94OQ 中山と鈴仙の熱い熱い特訓が始まる。 先着2名様で、 ★鈴仙の決意→!card★ ★中山の挑戦→!card★ と書き込んでください。数値の合計で分岐します。 35→彼女らに一体何が…? ガッツ+150、全能力+3、更に更に…?/ガッツ+150、全能力+3、更に更に…? 31〜34→超進化!! ガッツ+100、全能力+2、更に…?/ガッツ+100、全能力+2、更に…? 26〜30→進化! ガッツ+50、全能力+2/ガッツ+50、全能力+2 21〜25→特訓大成功!! ガッツ+50、全能力+1、攻撃系or防御系各+1/ガッツ+50、全能力+1、攻撃系or防御系各+1 16〜20→特訓は成功だ! ガッツ+50、全能力+1/ガッツ+50、全能力+1 10〜15→そこそこの成果だった。ガッツ+30、攻撃系or防御系各+1/ガッツ+30、攻撃系or防御系各+1 2〜9 →残念な感じだった…。 任意の能力2つ+1/判定で2つの能力+1 *攻撃系=ドリブル・パス・シュート・せりあい で、防御系=タックル・パスカット・ブロック・せりあい です。 *マークか数値が一致した場合、判定に+5されます。これらの効果は重複しません。 *合計値が21以上の時、フラグ習得!(既にあれば回収。無い時は、鈴仙は選択可で、相手は判定) *合計値が26以上の時、必殺技習得!(分野は鈴仙は選択可で、相手は判定)
[138]森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:22:40 ID:??? ★鈴仙の決意→ クラブA ★
[139]森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:22:41 ID:??? ★鈴仙の決意→ クラブK ★
[140]森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:23:06 ID:??? ★中山の挑戦→ スペード8 ★
[141]森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:25:04 ID:??? 1秒差で大きくわかれたな。
[142]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:45:38 ID:??? ★鈴仙の決意→ クラブA ★ ★中山の挑戦→ スペード8 ★ 1+8=9 →2〜9 →残念な感じだった…。 任意の能力2つ+1/判定で2つの能力+1 鈴仙「でりゃああああああ!!!」 中山「甘いッ!」 バシッ!! トントントン…。 鈴仙のシュート――純粋なシュートテクニックを着けるため、 必殺技には頼らない練習をしていた――は、中山にいとも容易くトラップする。 鈴仙「ハアッ、ハアッ、ハアッ…!!」 中山「どうした、鈴仙さん! 俺が言っても悪いが、今のあんたは腑抜けているぞ!」 鈴仙「(…自分でもわかってる。けれど、怖い――)」 妖精大連合との試合から、鈴仙の心に擡げていた想い。 『練習しても、どうせレミリアや魔理沙には勝てっこない』 黒く怠惰な感情が、いよいよここで大きくなる。 捨てた筈のそんな想いに囚われる自分が憎らしい。けれどそれを振り払おうとして焦っている。 そのせいで、練習に集中できない。…そして余計に諦めが大きくなる。 完全に悪循環に陥っていた。
[143]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:46:39 ID:??? 鈴仙「こ…これならどう!?」 バッ! ババッ!! 中山「(ぐっ…! 見えん!? 昔の俺ならば、この程度。見えていた筈だぞ!)」 鈴仙のドリブルに対してなかなかタックルに行けない中山。 ――中山もまた、苦しんでいた。 幻想郷に来て、再びサッカーを始められたというのに、自分の動きには、 未だ無駄が多い。それを頭で理解していても、身体が追いつかない。 鈴仙を叱咤激励している自分もまた、鈴仙と同じ焦りに囚われていた。 ――二人の特訓は、苦しいものとなった。 自分を閉じ込めていた筈の壁。それを突き破ったつもりが、 また新たな壁に取り囲まれたような。 …この壁を再び壊そうと思えるのか。それとも、どうせ壁を壊しても無意味と悟り、 その枠の中で一生を終えようとするのか。 中山「(技術は身につかなかったが。…俺は、心を身に付けた。如何な『理不尽』にも耐えうる心を。 ――まだまだ不完全だが)」 中山は、紛れもない前者の人間であったが。 鈴仙「(…このまま、そこそこの選手で、妖精とか里の人間相手に活躍できるんなら、 もうそれでもいいのかなあ…。師匠だって、それで怒んないと思うし。 ――って、私のバカ! また昔の私に戻ってるじゃない!バカバカバカ…ううっ、苦しいよお)」 鈴仙が前者の妖怪となるには、まだまだ様々な努力や出会いが必要なのかもしれない。
[144]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:47:39 ID:0ahg94OQ 中山「――とりあえず、互いの成果についてまとめてみようか。 鈴仙さん、今日はどんな分野が特に鍛えられたような気がした?」 鈴仙「うーん、そうねえ…」 上昇させる鈴仙の能力値を2つ選んでください。カッコ内は現在の能力値です。 A:ドリブル(45) B:パス(45) C:シュート(46) D:タックル(42) E:パスカット(40) F:ブロック(40) G:せりあい(43) 先に『2』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 上昇させたい能力は二つ同時に選択お願いします。一つの能力を2上昇させる事はできません。 (例:○AB(ドリブルとパス+1)×CC(シュート+2…はできません))
[145]森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:48:17 ID:fpiPW6Ss AC
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