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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
[214]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 21:47:47 ID:zEsgW7sM ★練習試合日程→ クラブQ ★ クラブ→バケバケ同盟対スカーレットムーンズ2軍の試合が来週あるらしい。 鈴仙「うーん、下調べ不足だったわねぇ」 試合日程のポスターを見て、がっくりとうなだれる鈴仙。 全幻想郷選抜大会があるとは言っても、まだ半年近く先の話になる。 多くの強豪チームはまだまだそんなに本腰を入れてはいなかったし、 積極的に練習試合を組んでいるチームだって、毎週試合をやっているわけではない。 そんな訳で、スタジアムはもぬけの殻。鈴仙は、とぼとぼとおうちに帰ろうとするのだが…。 先着1名様で、 ★試合が無い代わりに出会いイベント→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ→早苗「この間は本当に、本当にご迷惑おかけしました…」 ハート→にとり「ん? お前は確か永遠亭の妖怪兎…だっけ?」 スペード→射命丸「こんにちはこんばんはおはようございます!」 クラブ→穣子「あ、お芋はいかが?」 クラブA→露鈴兎「ここで脱ぐよ。確かにはいてないよ」 ダイヤ絵札・JOKER→??「(この人も妖怪なのか? 変な兎耳付けてるし…)」
[215]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 21:51:45 ID:??? ★試合が無い代わりに出会いイベント→ クラブ6 ★
[216]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:13:23 ID:??? ★試合が無い代わりに出会いイベント→ クラブ6 ★ クラブ→穣子「あ、お芋はいかが?」 鈴仙が妖怪の山ふもとの上空を滑空している最中。 穣子「石や〜きいも〜♪ おいも〜♪」 鈴仙「(何かしら、この怪しい読経のような声。そして甘く香ばしい香りは…?)」 鈴仙の耳と鼻腔は、特異な声と香りを感知する。 鈴仙「試合もなかったことだし…。ちょっと、寄り道しよっと」
[217]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:14:58 ID:??? そして声の発信源あたりにフワリと着地すると、 豊穣の神である秋穣子と、紅葉の神である秋静葉の二人。いや、二柱が、 ニッコニコ営業スマイルで、石焼き芋を売っていた。 彼女達は鈴仙を視認すると、一気にその目を輝かせて。 穣子「えっ!? お芋買ってくれんの!?」 静葉「穣子や、期待をしてはいけないわ。 …期待するだけして、 そして最後にはいつも裏切られる。 それが私達の日常」 穣子「た、確かに!! ううっ! お姉ちゃん、苦しいよお! 私達、いつになったらこの苦しい芋売り貧乏借金生活から脱却できるのぉ!?」 静葉「…今は冬(*春です)。今は耐える季節なのよ穣子。 でも、ここからサッカーで活躍して、信仰を得て。 そうしたら、きっと私達も土がゆではなく、芋の粥を毎日食べられるようになるわ…」 穣子「い、芋の粥!? そんなに贅沢なんてしたら、神様にバチが当たっちゃうわ、お姉ちゃん!? 私このまま貧乏でもいいよ! お姉ちゃんと一緒に居れたらそれで幸せ!!」 静葉「…ふふ。いい妹を持って、お姉ちゃんは幸せだわ。――ゴホッ、ゴホゴホッ!? (*焼き芋の煙にむせた)」 穣子「お、お姉ちゃん!? 死んじゃだめえーーーー!!!! 私、お姉ちゃんがいないと、生きてけないよおーーーーー!!!!(*煙にむせただけです)」
[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:16:02 ID:zEsgW7sM …輝かせて、謎の家族愛ドラマを演じ出した。 鈴仙「(…なんか、この二人を見ていると、私ってなんて幸せ者なんだろうって思えるわね… 折角のお客なのに、なんか私おいてけぼりにしてるし。 …このまま見てるのも面白そうだけど、何か声をかけてみましょうか?)」 A:「あ、あの〜。お芋を買いに来たんですけど…」 B:「…そのドラマ、いつまで続くんですか?」 C:「そんなに困っているなら、何かお手伝いしましょうか?」 D:黙って二人の織りなす感動ストーリー(?)の続きを見る。 E:サイフから1000円札(鈴仙にはこれが限界)を取り出し、それを足元の泥に向かって落とす。 F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[219]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:20:36 ID:MxagQtjE D
[220]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:23:21 ID:er+1xjKM D
[221]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:26:12 ID:??? E これでエスパダスばりの超反応を見せたら姫様に代わるGKとしてスカウトだなw
[222]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:39:57 ID:zEsgW7sM D:黙って二人の織りなす感動ストーリー(?)の続きを見る。 鈴仙「(面白そうだし、黙って見てようっと…)」 鈴仙は少し離れた位置の切り株に座り、二人のやりとりをもう少し見ることにした。 (中略) 静葉「はあ、はあ…。穣子、お姉ちゃんが、居なくなっても、どうか、元気で――」 穣子「お、おねえちゃあああああああん!!!」 ******** 謎のモノローグ(静葉)「…それから、三年の月日が経った。 穣子は、静葉が居なくとも、強く生きようと決意し、一人で焼き芋屋を続けることを決意した。 経営は軌道に乗り、借金ももうじき完済を迎えようとしていた」 穣子「――お姉ちゃん、見てる? 私、頑張ってるよ。 お姉ちゃんがいつも言ってたもんね。『頑張ってる子には、いつも神様が助けてくれる』って。 …今度の一周忌には、お姉ちゃんが大好きな クリームパン を持ってきてあげるからね」 謎のモノローグ(静葉)「…幸せそうな笑顔を浮かべる穣子。――この時彼女は、 自分の身に降りかかる不幸に、気づいていなかったのだ――」 鈴仙「(ふわぁあ。…って、まだ続いてたの、コレ!? どうしよ、さすがに少し飽きてきたけど、ここまで来たらエンディングまで付きあってやるのも、 一つの意地かもしれないわ…)」 A:エンディングまで泣くんじゃない! 最後まで見届ける。 B:そろそろ我慢の限界だ。 芋を売ってもらうよう声をかける。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[223]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:41:56 ID:kxtjqBSU A
[224]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:43:10 ID:AuEbwZNk A
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0ch BBS 2007-01-24