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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
[765]森崎名無しさん:2013/05/07(火) 21:04:48 ID:??? ★スター→パスカット 40 +( ダイヤA )+( 1 + 5 )=★
[766]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:16:20 ID:??? ★静葉→フォーリンパス 44 +( スペード2 )+( 6 + 4 )=54★ ★スター→パスカット 40 +( ダイヤ2 )+( 2 + 4 )=46★ ≧2→ はたて、パスキャッチ。 スター「くうっ、星の力、舐めてもらっては困るわね。 ――星符、スターライトレイン!」 スターサファイアは静葉のパスコースを予測して、 そこに向かってフワリと大きくジャンプすることでパスカットに向かうも。 フワ…ヒュー…ストン。 スター「…えっ? ボ、ボールが私の目の前で…落ちた?」 スターの目の前でボールは落っこちていき。 はたて「ほい、ナイスパス、っと!」 先に落下点を予測していたはたてが軽く足でトラップする。 実況「さすが静葉選手です! 回転を掛けない緩やかなパスは、 まるで秋の紅葉のようにフワリと名残惜しげに落ちて行く!」 観客「ワアアアアアアアアアア!!」「静葉さんスゲー!」 「…とか、言ってるのは今だけだろ? 良いよ良いよ、裏切られるのは慣れてる」 静葉「そしてこの観客の歓声もまた、秋の紅葉のように一時的なもの。 …ああ、見えるわ。私に失望したサポーターがフーリガン化し、私の胸をナイフでブスリと刺す光景が…」 はたて「(…む、無視無視!! …で、ここは…)」 はたてがチラリ、と周囲を見ると…
[767]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:17:22 ID:??? 射命丸「はたて、貴女には荷が重すぎる。ここは私に預けなさい。 ささっと今からハットトリックしたげるから」 射命丸文が、PA内からわざわざ中盤にまで戻って、ボールを要求していた。 はたて「…はいはい。寝言は寝て言えっての。さっきシュート弾かれたクセに」 射命丸「むむっ。あれが私の真の実力だと勘違いしてるなら、 はたて、貴女は非常に愚かね。……椛くらい」 椛(PA内)「(今文様が私の悪口言ってたような…いつものコトだけど)」 はたて「(…ま、反町君や椛だって、悪いFWじゃないし、私だって最低限の決定力はあるつもりだけれど。 爆発力で言ったら、アンタが一番なのは確かだしね…。上からも魅せる試合をしろって言われてるし) じゃ、そんだけ言うなら、決めなさいよ!」 バシッ! テンテンテン… 射命丸「恩に来ます、はたて! …んでは…行きますよッ!!!」 ギュン! 射命丸文の姿が、右サイドから消滅した。 ――否、彼女は消滅などしていない。ただ、圧倒的に『早すぎた』。
[768]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:18:29 ID:??? ギュン! ルナ「??」 射命丸「棒立ち感謝ですッ!!」 タックルが得意という自負のあったルナチャイルドは反応すらできず。 チルノ「くっそー! 天狗め! ひきょーな手を使いやがって! あたいのアイシクルセンスによると…敵はここだーッ!」 ギュギュン!! ズザアアアアアアアアア!!! 射命丸「その道は3秒前にもう通りました!」 チルノは山勘でタックルを仕掛けるも射命丸に触れることすら叶わず。 大妖精「(…? い、一体何か起こっているの?)」 ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!! パサッ! 射命丸「はいゴール!」 大妖精「と、とにかく備えなきゃ! えと――」 ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!! 妖怪の山FC 2 − 0 妖精大連合
[769]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:19:32 ID:??? ――大妖精が考えている内に、ボールはもうゴールネットに吸い込まれていた。 実況「…え、えー。……ゴ、ゴールです! 皆さん! 余りにも早すぎて見えなかったかもしれませんが、 どうやらゴールのようです! 射命丸選手が妖精大連合の名だたる選手をごぼう抜き! あっという間に点差を広げました〜〜〜〜!!!」 射命丸「はいはーい!! 清く正しく美しくそして早い射命丸文でーす!! 新聞の購読をご希望の方は試合後承りますのでロッカールームに来て下さいねー! あ、でも着替えてる時に入ってきたらブチ殺すのでその辺ご容赦を!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「文ちゃーーーーーーーーん!!!」「俺、あの天狗の新聞購読しようかなあ…」「静葉人気…短い夢だった」 鈴仙(観客席)「…相変わらずの口の達者さねぇ。でも、今のプレーは本当にすごい。 一試合で連発は出来ないでしょうけれど、ああも加速されたら、タックルに行こうにも不利ね…。 仲良くなって、今度の試合に出てもらえば心強いけれど。 むしろあの現金さで、ヒューガーの受付嬢にでもなってそうな雰囲気だし…」
[770]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:20:43 ID:??? その後、残った時間で今度は射命丸が反町の打ち損じたシュートを トラップしてねじ込み、3−0と、さらに点差を広げる。 そこからは射命丸も流石にスタミナ切れで攻撃参加はせず、ハットトリックはならず。 ロスタイム。最後の賭けに出たチルノが反則からのフリーキックでアイシクルフォールを放つ。 シュート自体は秋姉妹の空中ブロックに弾かれるも、今度はそれをフォローしたリリーコンビが敵陣深くまで 持っていき、リーサルツインを放つ。しかし――。 にとり「かーぱっぱっぱ!! ふふん。こんなもの私の「のびーるアーム」にかかれば――!」 ウイイイイイン! ガシッ! リリーB「…そんな!」 リリーW「し、審判さ〜ん! これは流石にファールですよ〜!」 実況「にとり選手、見事キャッチング! これを前線まで大きくフィードして…!」 ピッ、ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!! 妖怪の山FC 3 − 0 妖精大連合
[771]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:21:44 ID:??? 実況「ここで試合終了! 妖精大連合、良く頑張ったが相手が悪かった〜! 前線は天狗達、後方は秋神達にことごとく阻まれて、この試合無得点! 大妖精選手、チルノ選手も堅守も何度か見せたが、妖怪の山FCの攻撃力の高さには 叶わなかったか〜! むしろ、ここは良く3失点で済んだと褒めてあげるべきでしょう!」 観客「ウオオオオオオオオオオオオ!!」「そうだー!チルノ達、良くやったぞー!!」 「チルノ! チルノ! チルノ! チルノ!」「あーや! あーや! あーや! あーや!」 妖精達の健闘をねぎらう実況と観客。…だが、チルノはそれに応えず、たた拳を握りしめて震える。 チルノ「(くっそう…。また負けた…。あたいは…あたい「達」は、最強なのに…)」 努力がまた、報われなかった。彼女は見せかけの暖かい言葉よりも、 悔しさ、現実の理不尽さをしっかりと噛みしめていた。 反町「(…ふう。今日はまあまあだったかな…。――いや、でもまだこんなんじゃあ、 日向にやられてしまう。…そうだ。日向は呪いなんだ。この世界に来て呪いから解き放たれたと 安心して、練習をサボっていたのかもしれない。――次からはもっと頑張ろう。 そして、俺の力で日本を、世界を。『言いたい事が言える』そんな世の中にしてみせるんだ!!)」 反町は日向という忌々しき存在との宿命を悟り、更なる奮起を誓っていた。…心の中で。 来生「あいつのドリブルよりも俺の方がテクニカルだよなっ!」 大妖精「(…あ、あのカントクが、さりげにスピードでは勝てると発言するのを避けた! こんなの初めて。やっぱり、射命丸さんは凄腕のドリブラーだったんだわ!)」 そして、来生は来生で…何時も通りだった。
[772]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:23:07 ID:QzKfP3HY 実況「さあ、ここでマンオブザマッチの発表です!」 鈴仙(観客)「…あ、そうか。この試合にも当然あるわよね、マンオブザマッチ。 やっぱり目立ってたし、いつものブン屋(射命丸)がなるのかしら…?」 実況「本日の妖怪の山FC対妖精大連合のマンオブザマッチは〜!!」 先着1名様で、 ★鈴仙が出てないので簡略判定→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ→「姫海棠 はたて選手です!!」 ハート・スペード・クラブ→「射命丸 文選手です!!」 クラブA→「反町 一樹選手です!」日向「ほう…(グシャリ)」反町「ヒッ」 JOKER→「秋 穣子選手です!!」穣子「やったーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 静葉「うふふ…今日は我が人生最高の日だわ…これで心おきなく…」穣子「お、お姉ちゃんし(ry」
[773]森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:23:20 ID:??? ★鈴仙が出てないので簡略判定→ ダイヤ7 ★
[774]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:41:21 ID:??? ★鈴仙が出てないので簡略判定→ ダイヤ7 ★ ダイヤ→「姫海棠 はたて選手です!!」 実況「…今回の試合、マンオブザマッチは――姫海棠 はたて選手です!!」 はたて「え? マジで!? やったあああああああ!!」 実況「今回の試合は、彼女という優秀な司令塔が居なければ、 勝利はもう少し辛いものだったかもしれません! サッカーは、優秀なFWだけでは勤まらない! どういった場面で、 どのようなFWを使うか! 妖怪の山FCの個性的なFW陣を 上手く活用し試合を優勢に進めた貢献者であると言う点が評価されたのでしょう!!」 射命丸「え、嘘っ、そんなあ! せっかくこの試合で活躍して人気活躍して 新聞購読者数がウハウハの予定だったのに…ケチが着いちゃったじゃないの! ああ、満員になるロッカールームを見越して、整理券を作っておいたのに…」 はたて「へっへ〜んだ! 日ごろの行いが悪かったんじゃない?」 射命丸「なにお〜っ! こうなったら、引きこもりの貴女に身の程ってのを教えてあげるわ!!」 バシュバシュバシュン!! 椛「…あ、ああ〜っ! ちょっと、二人ともムダな喧嘩は止めてくださいよ〜! 天狗のイメージが落ちてしまいます!」 反町「(…正直、マンオブザマッチじゃなくて良かった。 もしここで目立って、日向に目をつけられていたと思うと…ビクビク)」
[775]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:42:22 ID:QzKfP3HY 鈴仙「…ふう。終わったわね」 ウサギA「終わりましたね! 鈴仙様! ああ〜っ! 射命丸さんのドリブル、カッコ良かったなあ〜!」 てゐ「あの脚は私達じゃあ、滅多なことじゃあマネできないしね。 …ま、だからこそのテクニック、でしょ? 鈴仙先生?」 鈴仙「ちょっと、恥ずかしいから止めてよぉ! …まあ、私はそう信じて、練習してるけど?」 ウサギA「おお〜!(羨望のまなざしで見ている)」 鈴仙「(…うっ! 何時もの皆の態度が態度だからか、チヤホヤされると逆に罠の存在を勘ぐってしまう! …それはそうと、少しは時間があるけれど、何かしようかしら?)」 A:てゐと雑談する。 B:ウサギAと雑談する。 C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?) D:妖精大連合のロッカールームに行ってみる。 E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。 F:観客席を回ってみる。 G:今日はもう帰る。(自由行動を終了します) H:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *あと2回まで行動できます。
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0ch BBS 2007-01-24