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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
[827]森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:24:10 ID:??? ★萃香の日向への興味→ 2 /2★
[828]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:35:39 ID:jVHqYiPs ★萃香の日向への興味→ 1 /2★ →萃香の勧誘値が1ポイント減りました! 萃香「…さて、最後に聞きたい事がある。兎。お前さんはこの試合に勝利すると約束できるかい?」 鈴仙と萃香は暫くチームの構成や相手チームの情報について会話をしていた。 そして、一通りの質問が終わった頃、萃香はそう切り出したのだった。 萃香「知ってるとは思うが、私等鬼は、嘘が嫌いだ。未来が不確定だろうが、 そこは自分の力で不確定を確定とすべくが鬼だ。だから私は、鬼は嘘をつかない。 ――そこで聞くよ。「鈴仙、あんたはこの試合、勝つと私に約束できるかい?」」 鈴仙「(――やっぱり来たわね。鬼は約束事を何より重んずる種族。 ここで「勝てる」と約束するのは簡単だけど。それは当然約束を破ってしまった時のリスクを 考えなくてはならない。…さて、どう答えようかしら?)」 A:「当然。勝つと約束するわ」 B:「最善を尽くすことは約束する。でも、勝つとは約束できないわ」 C:「勝つと約束するわ。…けれど、その責任を受けきるだけの力は今の私にはない」 D:「私達は預言者じゃない。そんな約束をすること自体が無意味だと思うわ」 E:「ええ!((ボソ)どちらかのチームが)勝つと約束するわ! (これなら引き分けない限り約束は守れる! 私ってば天才ね!)」 F:その他 自由選択枠 萃香の勧誘値:8(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し) 内訳:(評価値ペナ+8)+(幻想郷のパワーバランスの一角+4)+(好戦的な性格−4) +(日向への興味−1) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[829]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:36:48 ID:??? 萃香の勧誘値は8ではなく7ですね。すみません、失礼いたしました。
[830]森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:39:06 ID:KKacJ8Oc B
[831]森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:42:16 ID:M1A2E2kw F ヒント
[832]森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:43:12 ID:??? 0-1とかならともかく、萃香のせいで負けたらどうなるんだろう…… 多分ないとはおもうけどさ
[833]森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:43:23 ID:2Ux0YHS6 C
[834]森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:44:44 ID:ECMedfaM 多分C……かな ミスったらごめん
[835]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:46:42 ID:??? >>832 その時は…萃香乙で皆が許してくれます(たぶん…)
[836]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:02:58 ID:??? C:「勝つと約束するわ。…けれど、その責任を受けきるだけの力は今の私にはない」 その言葉を聞いて、萃香の表情は一旦険しくなる。 鈴仙「(うげ、ミスったかしら…? 攫われて兎鍋コースだったらどうしよう…)」 幽香を怒らせてしまった時くらいの冷や汗を流す鈴仙。 どのくらいかと言うと、着用のブレザーが汗を吸い過ぎて雑巾みたいに絞れるくらいである。 萃香「…勝つと約束はする? だけど責任を受け止めるだけの力はない? こいつぁ都合の良い話だと思わないか…?」 萃香はギラリと瞳を光らせて、カウンター越しに鈴仙の方に身を乗り出す。 鈴仙「ひ、ひいい……(死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ、死ぬうううう!?)」 汗だけでなく、別な液体も漏らさん限りに震えあがる鈴仙だったが…。
[837]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:07:15 ID:??? 萃香「あーはっはっはっは!! なんて正直な妖怪だね! アンタは!」 萃香は緊張を爆発させて――大きく豪快に笑った。 鈴仙「……???(え…笑ってる? ど、どうしよう! 来年の事でも喋っちゃったかしら…!?)」 かなりの混乱状態の鈴仙を尻目に、萃香は続ける。 萃香「私はウンザリしてたんだよ。鬼の怖さに怯えて、身の丈に合わない約束ばっかり積み重ねて その場を凌いだはいいが、結局身の丈に合わないもんだからあっさり破綻してしまう妖怪や人間の多い事! ――そんなヤツらより、不明の敵に怯えて、鬼に怯えてビクビクしてるのが丸分かりのアンタ、バカ正直者! 私はそんなそんなヤツの方が好きだね。都合の良い感情がだだ漏れで、逆に正直さ! 無理して鬼の力に付き合う必要はないしね。人間なら人間、妖怪なら妖怪の身の丈にあった約束をすればいいんだよ。 …もっとも、勇儀とかだったら「臆病者」って言って。相手にも取らないだろうけど」 カラカラと笑って、酒をあおる萃香。その雰囲気は鬼そのものというよりは、 のんき者で酒好きのバーテン少女、といった様に早変わりしていた。 鈴仙「(……よ、良く分からないけれど私は助かったの…? 師匠、依姫様…ありがとうございます!)」 勧誘に有利に働いたことではなく、自分の命が救われたことに感謝をささげる鈴仙だった。 *萃香の評価値がやや上がりました。 *評価値がやや上がったため勧誘値が−1ポイントされ、さらに(バカ正直)補正で勧誘値が−3ポイントされました。
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0ch BBS 2007-01-24