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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
[867]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 00:05:43 ID:uINgR0CE A
[868]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 01:48:58 ID:??? 来生 「乙でした」
[869]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:15:12 ID:??? こんばんは。今日も楽しく更新したいと思います。 >>864 乙ありです! >>868 ハッハア!!
[870]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:16:31 ID:??? A:穣子の願いを聞いて、穣子のみ前半のみ出場にしてあげる。 穣子「…え!? い、いいの?」 穣子は、本当に心底驚いている様子だった。 静葉「…言ってしまえば何だけど。こんな木端神様である私達の 都合を考えてくれるなんて。正直、気が触れているか、何か悪意があるからとしか 考えられないわ…。そもそも、私達を勧誘する暇があるくらいなら、他に強力な妖怪や人間を 勧誘するのが効率的な筈なのに…」 静葉の感想は、いつものような被害妄想によるものではなく、 純粋かつ的確なものであった。…彼女達のような力の弱い神は、 多くの強力な神や妖怪に見下されるのが当然。 ――彼女達もまた、幻想郷の残酷なルールの被害者だった。 穣子「――でも、きっと鈴仙は、ただ単純に『善意』で言ってくれるんだよね。 だって。そうじゃなきゃ、説明できないよ。こんな私達にここまで優しくしてくれるなんて…!」 鈴仙「(…正直めんどくさいから、ってのが本音だったんだけど)」 穣子のキラキラとした瞳から僅かに目をそらし、自問自答する。 ……鈴仙は、何よりも規律を重んずる玉兎の軍の一員。そして綿月家のペットとして 育ったためか、常識や良識、礼儀の良さについては幻想郷の中ではかなり高い水準を持つ。 …だが、その一方で、集団の規律や圧倒的な上司の存在が、怠惰な「事無かれ」精神を 育んでしまったのは否めなかった。叱られるリスクを蹴ってまで、現状を変える気力が無かった。 今だって、正直、「面倒くさい秋姉妹の言う事を聞いた方が、それを断るよりは楽だ」という気持ちが 大きかった。――大きかった、と思っていたのだが…。 鈴仙「(…本当にそうなのかな……?)」 鈴仙の他者への気持ちもまた、最近の奮闘を機に、少しずつ変わりつつあるのかもしれない。
[871]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:19:07 ID:??? 穣子「――ともかく、それなら私達が出ない理由は無いよね、お姉ちゃん!!」 静葉「…ええ、そうね。秋の素晴らしさを、外界の社長さんに伝えに行く事にしましょうか。 ――ウフフ。試合の日はどんなカッターナイフを持ってこようかなぁ…♪」 穣子「お姉ちゃん!? どうしてサッカーの試合にカッターナイフが要るのぉー!?」 鈴仙「(…はあ。何はともあれ、勧誘が上手く行って良かったわね)」 秋姉妹から離れて、ふうとため息を吐く鈴仙だった。 *穣子の評価値が上がりました。 *静葉の評価値がやや上がりました。 *評価値が上がった事に加え、(焼き芋屋さんが忙しい?+2)が消滅したため、 勧誘値は(評価値ペナ+3)+(有名になって信仰を得たい−3)で0になり、 無条件で勧誘が成功します。 *秋姉妹が、タイガースターズの助っ人として来てくれることとなりました! *ただし穣子は前半しか出場できません。
[872]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:21:27 ID:l7XqIEvs 〜助っ人勧誘・4回目〜 鈴仙「助っ人勧誘が順調で何よりだわ。 ここで、あと一人くらい強豪選手が入ってくれれば安心なんだけど、 強豪選手は勧誘が難しそうねぇ…。せめて、少しでも仲が良ければ楽なんだろうけど」 呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜) 先に2票入ったキャラクターを勧誘します。 ルナティックス勢 FW パスカル・ウサギA(絶対成功) MF 永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB DF 慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE GK 輝夜 外部勢(所属・詳細については>>812-813参照) FW 来生・小町・妖夢 MF パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・幽香(勧誘難)・早苗 DF チルノ GK 大妖精・美鈴 既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています) (FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山・静葉 (DF)小傘・響子・ナズーリン・穣子 (GK)萃香
[873]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:23:26 ID:uINgR0CE 妖夢
[874]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:25:29 ID:jKDpX4JI パチュリー
[875]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:25:31 ID:A1MdnTWE 妖夢
[876]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:26:18 ID:QyN1RBmw パチュリー 前半だけのガラスのエースや
[877]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:50:32 ID:??? 4人目の勧誘:妖夢 鈴仙「やっぱり、妖夢にも声掛けてみようかしら…」 鈴仙は4人目(正確には5人目)の勧誘として選んだ相手は、 冥界に住む友人である魂魄妖夢だった。 鈴仙としては、やはり仲の良い人物から誘っておきたいという気持ちがあったし、 妖夢とのコンビシュート――赤眼開花魂魄二代。 最近は使う機会も一緒に練習する機会も無かったが、もし使えれば、ヒューガーズへの 強力な武器になるのではないかと考えたからだ。 妖夢「あっ――鈴仙。ひょっとして、約束通り、一緒に練習しに来てくれたの?」 冥界の結界を超えて、白玉楼手前の階段に妖夢は居た。 たまたま顕界に買い出しの予定があったのだろうか、小脇には 可愛らしい買い物袋を抱えている。 鈴仙「ううん。今日は違うの、ごめんね。ただ代わりに……」 ここで鈴仙が経緯を手短に話す。 妖夢はもの分かりよく頷いてくれたため、非常に話しやすかった。 妖夢「事情は分かったけれど。幽々子様がお許しくださるかどうか…」 妖夢は悲しげに肩を落とす。 妖夢「私が勝手な行動に出るのは、きっと許してくれないわ。 そんな言う事、聞かなくてもいいかもしれないけれど。 私にはじゃあどうすれば良いのかが、よく分からないし…」
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0ch BBS 2007-01-24