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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
[881]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:00:38 ID:3NvZCyFs B
[882]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:00:42 ID:/nL0sRD+ A
[883]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:14:39 ID:??? B:「それなら、また今度結果を聞かせて頂戴」 鈴仙「うーん。幽々子さんとは少ししか面識がないけれど。 あの方は本当に掴み所のない人だったからねぇ…」 鈴仙は自分の師匠である永琳と幽々子を比べて考える。 永琳は理知的で、面倒見の良い所もあるが。 一方で鈴仙に対して理不尽な仕打ちを行うことも多々あるし、 たまに自分の事をモルモットとしてしか見ていないような、残酷で無機質な目を向けることも良くある。 それと比べると、(妖夢から聞く限りだと)幽々子は妖夢をモノ扱いこそしないまでも、 無軌道で意味不明な謎掛けをして困らせることを至上の楽しみとしており、 常に被害が絶えないという意味では、永琳よりも性質が悪い所があるのかもしれない。 鈴仙「…私が一緒に説得しても、余計に話をこじらせるだけかしら」 妖夢「――悪いけど、そうかも。ごめんね、鈴仙」 鈴仙「いやいや。こっちこそ、何の力になれずに、ごめんなさいね」 妖夢「…でも、私、頑張ってみる。そして、幽々子様を説得して見せるから! ――と思ってたら拍子抜けに話が進むかもしれないんだけど…」 息巻いて白玉楼へ向かう妖夢を尻目にして、 ……結局、鈴仙は冥界から引き返すことにした。 鈴仙「(…そういえば、あの子ったら買い出しに行くとか言ってたのに。 目的も忘れてUターンしちゃうなんて大丈夫かしら……?)」 ――鈴仙は少しだけ、不安になった。 *5回目の勧誘終了後、妖夢の勧誘判定に入ります。ですが勧誘成功は厳しくなります…。 *もう一度、4回目の勧誘相手を選択することができます。
[884]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:16:42 ID:l7XqIEvs 〜助っ人勧誘・4回目その2〜 鈴仙「――申し訳ないけれど、妖夢はやっぱり厳しいかしら…? でも、その代わりに沢山勧誘をして、少しでも戦力の補強に行きましょう」 呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜) 先に2票入ったキャラクターを勧誘します。 ルナティックス勢 FW パスカル・ウサギA(絶対成功) MF 永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB DF 慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE GK 輝夜 外部勢(所属・詳細については>>812-813参照) FW 来生・小町 MF パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・幽香(勧誘難)・早苗 DF チルノ GK 大妖精・美鈴 既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています) (FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山・静葉 (DF)小傘・響子・ナズーリン・穣子 (GK)萃香 勧誘判定待ち(5回目の勧誘後に判定を行います) 妖夢
[885]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:17:44 ID:??? パチュリー 妖夢には悪いけど弱いキャラで直ぐ仲間にならないのはなー
[886]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:25:41 ID:??? パチェ 空いた穣子の枠に後半から入れられるしいいね
[887]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:26:17 ID:??? よーむとのコンビシュートは見たいんだけどな…。 何度ゲーム中にお世話になったか…燃費よいしね。
[888]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:30:40 ID:??? おっと、すみません。 >先に2票入ったキャラクターを勧誘します。 としか書いておりませんが、他の選択と同じく、 『メール欄を空白にして、IDを出して投票してください』! >>876 世は彼女をもやしの貴公子と呼ぶ…! >>885 妖夢は能力こそ低いですが、鈴仙とのコンビシュートのキーと なっているので、難易度を少し上げさせていただきました。 (それでも、Aを選んでからの判定次第ではかなり楽な予定でした) ですが、少しやりすぎだったかもしれませんね…。 >>886 今回の試合は、ルナティックスではあまり使われない交代枠の利用も 楽しんで頂きたいですね。
[889]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:31:55 ID:QyN1RBmw おっとID忘れてた パチュリー
[890]森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:32:29 ID:uINgR0CE パチュリー
[891]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:52:22 ID:??? 4人目の勧誘:パチュリー 鈴仙「(…やっぱり、呼ぶならばこの人よね)」 なんとか道を覚えた紅魔館の廊下を歩きながら、鈴仙は思う。 鈴仙「(『もやしの貴公子、パチュリー・ノーレッジ』。 彼女の力は、今度の試合できっと大きな戦力になる!)」 階段をコツリ、コツリと降りて、書架をかいくぐり、黴臭い匂いもいよいよむせかえる程になった頃。 鈴仙は、ようやくこの図書館の主と出会うことができた。 パチュリー「あら…また来たの」 パチュリーの声は、前よりも幾分かは柔らかい…ような気がした。 知識人として、自分の元に頼りに来てくれたのがそれほどまでに嬉しかったのだろうか。 鈴仙は用意してもらった席に座り、小悪魔の淹れたコーヒーを一口だけ飲み、事情を説明した。 …その間、パチュリーは一度もこちらに目を向けることも頷くこともなく、 ただ一心不乱に本を読むのみだった。 ――話がひと段落して、暫く場が沈黙に包まれたあと、パチュリーは口を開く。 パチュリー「事情は分かったわ。私の力を借りたい、と。 …正直、真っ先にここに来るものと思っていたけれど」 鈴仙「…ちょっと、色々忙しくってね(この人、プライド結構高いのよねえ…)」 パチュリーの顔は本越しで見えないし、声も相変わらず単調で 怒って言っているのか、冗談っぽく言っているのかも分からない。
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0ch BBS 2007-01-24