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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[300]森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:19:31 ID:ub46b/bE A
[301]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 23:37:00 ID:??? A:「レティさん、お願いできるかしら? やはり彼女には実力者をもって対抗しなくては」 レティ「…ええ、勿論よ。 私としても、彼女にはリベンジしたかったし」 レティ・ホワイトロックは基本的には落ち着いた感じの女性ではあるが、 心の底には、幻想郷でも有数のスイーパーであることへの高いプライドを持っていた。 妖怪の中では決して強いとは言えず、中堅どころの妖怪である彼女は。 地道な努力を重ねサッカーにおいて成長した、幻想郷では珍しいタイプの選手だった。 レティ「けれど…それでは少し左サイドの守備に回れなくなる事もあるかもしれないわね。 私が軽く見ていた感じだと、左のFW(偽カイザー)も侮れない感じだったし」 そしてレティはその上で、自分をマークに着ける事のデメリットまでをも正確に分析する。 鈴仙「(氷のような冷静さと、炎のような熱さを持った人ね…けど、 この人はその両面を上手く自分でコントロールしてるって感じね)」 穣子「大丈夫よ! そこは私とお姉ちゃんとの合体技でフォローしてみせるわ!」 静葉「…でも、あまり乱発しすぎると、早々に燃料切れになっちゃうかも。今も結構ギリギリだし…。 いい、穣子。この世界ではガッツが0になると、全身複雑骨折で死んじゃうのよ?」(*うそです) 穣子「それはなんというか…、その…。 ――い、今はきっと大丈夫だよ、お姉ちゃん!?」
[302]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 23:38:12 ID:WOZXuIXo 鈴仙「(左の偽カイザー選手…ってのも気になるけれど。いくら凄い選手でも、 夢美さん程のインパクトはないはず。 ――それなら、穣子達でも対処できるかしら)」 中山「よし、ではそんな所で大丈夫だろうか、鈴仙さん?」 鈴仙「そうねぇ。後は――」 A:ない! さあ、キックオフよ! B:あるわ。 えーと… (自由選択枠 戦術やマーク、選手の変更などが出来ます。 前の選択肢を覆す程の事は出来ません) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[303]森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:40:05 ID:23p8jIfg A
[304]森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:41:34 ID:aUfQiu/Y A
[305]森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:41:56 ID:ub46b/bE A
[306]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 23:52:34 ID:WOZXuIXo A:ない! さあ、キックオフよ! 鈴仙「前半もまだ半分も過ぎていない。 まだまだチャンスはあるんだし、皆、逆転するわよ!」 一同「おーう!!!!!!!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 実況「さあ、ヒューガーズが早速衝撃的先制点を挙げて勢いづく中、 タイガースターズのキックオフで試合が再開されます! 鈴仙選手、ボールを持ちました!」 鈴仙「(…さっきは、ここからいきなり日向に取られて主導権を握られた、って感じだったわね。 今回もいきなり攻め上がってくるのかしら…?)」 実況「さあ、ここで日向選手、再びボールを奪うか!? それとも体力を温存して様子見か〜!?」 先着1名様で、 ★日向の様子→!card★ と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード・クラブ10以上→「(…チッ。ここは様子見だ)」タックルに来ない! 鈴仙の行動選択! クラブ2〜9→「――何時までも調子に乗ってるんじゃねえ!」再び猛然とタックルに向かう! クラブA→「ク…ククク…! 撃ち損じた。撃ち損じたぞォォォオオオオ!!!」自分のミスに興奮している! JOKER→「ククク…。そろそろ昼寝の時間だ…」なんと、フィールドにベッドを持ってこさせ眠り始めたぞ!
[307]森崎名無しさん:2013/05/20(月) 23:53:27 ID:??? ★日向の様子→ スペードJ ★
[308]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 23:54:34 ID:??? 日向はタックルに来ず、鈴仙の行動選択! …といった所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[309]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 20:57:23 ID:??? こんばんは。今日も更新をしていきたいと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――― ★日向の様子→ スペードJ ★ ダイヤ・ハート・スペード・クラブ10以上→「(…チッ。ここは様子見だ)」タックルに来ない! 鈴仙の行動選択! ――時は少しだけ遡る。 鈴仙達が次の作戦を練っている間。日向達ヒューガーズもまた、 これからの方針を簡単に話し合っていた。 日向「……チッ。梃子摺らせやがって…」 日向は、キーパーをも吹き飛ばす豪快なシュートを放ち、 得点を挙げたにも関わらず、不機嫌な表情をしていた。 沢田「(それもそうだ…。日向さんは前半の早い段階でネオタイガーを二回も 使ってしまった。それで2点取れればよかったんだろうけど、一点は防がれてしまった。 しかも二点目の出来栄えにも、日向さんは満足していないようだし…)」 偽マウリシオ「しかし、頼みの綱の社長が後半ガス欠…じゃまずいですし。 ここは俺らに任せてくれませんか?俺と日本人のチビ(沢田)がもう少し積極的に突破に関与すれば、 社長が多少休んでいても何とかなる筈」 サンパウロFCの幼少チームではキャプテンを務めていた偽マウリシオが、次なる作戦を提案する。 彼は自信家ではあったが、それに見合うだけの努力や勉強も人並み以上にはこなしていた。 夢美「そして、フィニッシュは――私か偽カイザー君。どちらかのFWに振ればいいわ。 相手も社長以外をマークするにしても、どちらが決めに来るかまでは絞りようがないでしょうし。 私が警戒されてる確率が高いでしょうけど…。それは現場の判断ね。 ……まあ、結局は社長が決めても面白そうだけどね」
[310]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/21(火) 20:58:25 ID:??? そして夢美がそれに補足する。攻撃に関して優秀なコマの揃ったヒューガーズは、 問題の無い様子だった。 ヤマメ「守備については…ま、私らに期待しなさんな! ピンクの仙人さんは中々だけど、 私らなんて所詮一山幾らだしねぇ。 ――てなわけで、頼りにしてるよ、GK様?」 若島津「世辞は止めろ。…俺とて、貴様等と同じような存在だ (この身体も、この格闘技も、世界では通用しなかったんだからな……)」 華扇「ちょっと! 貴女達がそんな投げやりな態度でどうするのです! その様子では、勝てる試合も勝てません! 全力で、すぽーつまんしっぷ、とやらを 掲げて戦うのですよ!」 にとり「ひゅ……ひゅいい(もし吹き飛ばされちゃったらどうしよう……)」 守備陣はそれと比べると数段頼り無いかもしれないが。それでも会話を軽く交わしつつ、 てきぱきとキックオフに備える。試合の趨勢は、まだこれからだった。
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0ch BBS 2007-01-24