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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[96]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 22:44:51 ID:??? ★鈴仙→マインドブローイング 54 ( スペード9 )+( 3 + 5 )=62★ ★にとり→ブロック 45 ( ハートJ )+( 6 + 1 )+(人数補正+1)+(軽傷治療済-1)+(河童のポロロッカ+4)=56*吹き飛び! 華扇→ブロック 45 ( スペードJ )+( 6 + 6 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳LV2-3)=55*吹き飛び! ヤマメ→ブロック 44 ( ハートJ )+( 4 + 2 )+(人数補正+1)+(フィルドミアズマ+4)=55★*吹き飛び! 【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 ★鈴仙→マインドブローイング 54 ( スペード9 )+( 3 + 5 )=62★ ★若島津→パンチング 50 ( ハート4 )+( 1 + 4 )+(手刀パンチング+2)=57★*吹き飛び! 【シューター】−【キーパー】 ≧2→鈴仙のマインドブローイングがヒューガーズゴールを切り裂く! にとり「くらえー! 河童のポロr…ちょうしにのってすんませんでしたァ!?」ドゴオ! 華扇「このシュート…―――鷲のように早くて…蛇のように鋭い!?」ドーン! ヤマメ「全力で行くよ、ミアズマフィルド! …って、これでもやっぱり駄目かぁー!」ドオオオン! グワングワングワングワン!! DF陣は各々の全力を振り絞りシュートに向かうが…そのいずれもが鈴仙の放った魔弾の勢いに 耐えられず吹き飛び。華扇のみが辛うじてボールの中心に触れかけるが…あと少しで鈴仙の狂気の瞳に当てられ、 平衡感覚を失い吹き飛ばされる。
[97]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 22:45:51 ID:??? 若島津「もう俺には貴様の小細工は通じん! あとは全力でぶつからせてもらうだけだ!」 スッ……バッチイイイイイイイイイイイイン!!! 若島津は、スッと瞳を伏せて、心眼でボールを捉え、自身の持ちうる最大威力の手刀を放つものの…。 若島津「(――だ、駄目だ! やはり俺は押し負けている! まぐれでも何でもない、純粋な実力差でだ! よし! 分かった。 俺は―――弱いッ!!!!!) ギエエエエエエ!!!!」 ドオオオオン!! 自分の純粋な「弱さ」を、理屈ではなく全身で悟り、大きくゴールへ身体を委ねる。そしてボールは… ズッバアアアアアアアン!!!! ……ピピイイイイイイイイイイイイイイイイ!!! タイガースターズ 5 − 1 ヒューガーズ
[98]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 22:47:02 ID:??? 実況「きまった〜〜〜〜!!!! ゴ〜〜〜〜〜〜ル!!! 萃香選手が力で魅せたら、 鈴仙選手は技で魅せた〜〜〜! 凄いシュートでDFとGK総勢4名を吹き飛ばし! 鈴仙選手のマインドブローイングがヒューガーズゴールに突き刺さった〜〜〜!!!!」 観客「ワアアアアアアアア!!!」「やるじゃん、うどんげ!!」「れーせん! れーせん! れーせん!」 「あーん、パチュリーも良いけど、やっぱり鈴仙ちゃんも可愛い〜!」「ま、俺は信じてたけどな」「オイ、ウソつけよ」 実況が語ったように、鈴仙のシュートはただ強力なだけではなかった。 萃香のような力技とは違い、そこにはスッキリとしたフォームが根底にはあり、そのコントロールには、 何度もボールを蹴り続けてきた故のものがあった。 反町「や…やった!! (鈴仙さんのシュート…しっかりとシュートコントロールも磨いた上で、 適切にパワーを載せている。そうだ! ――あれこそが、俺の理想とするシュートだ!)」 レティ「(お見事。 少し前までは八意永琳の影に隠れた地味な一FWでしか無かったけれど…、 この分じゃあ、すぐに私をも超える大きな脅威になりそうね…。 ――私もまだまだ、努力が足りないわね)」 魔理沙(観客席)「(――やっぱり、私の予想通りだ! うどんげの奴…あいつも私のように、 きちんと練習をしてる! それも幻想郷では珍しいくらい、大量に…。 でなけりゃ、パワーも無い癖にあんなに綺麗なシュート、撃てっこないぜ!)」 地道な努力家である反町。そして気分屋の多い幻想郷の少女の中では比較的真摯にサッカーに取り組み、 強豪選手に上りつめたレティや、霊夢の影に隠れたくない一心で練習を重ねた魔理沙は、 このシュートを放つに至った鈴仙の努力を順当に評価し、評価を改める。
[99]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 22:48:04 ID:??? 神奈子(観客席)「ほら、どうだい。私の神託は当たるんだよ」 諏訪子(観客席)「す、すごいじゃん神奈子! アンタもう宗教法人設立しちゃいなよ!」 早苗(観客席)「(でも神奈子様。結果が悪かったらその時はその時でまた別な切り口で お話しようとしてましたよね? と、――それはいいとして。鈴仙さんのシュートは凄い。 私のドライブシュートは愚か、諏訪子様の必殺のミドルシュート以上の威力です! …私達は勝てるのでしょうか? 神奈子様……)」 霊夢(観客席)「(…今日のおゆはん何にしようかしら)」 中里(観客席)「フム。これは面妖なシュートナリ。 流石に魔理沙殿には敵わぬが、霊夢殿のドライブシュート… いや、むそうナントカには匹敵する威力があろうな(しかしやはりどこかで見たような…うーむ……)」 てゐ(観客席)「ふいー…良かった。 ウサギAちゃん、多分コレあんたのお祈りのお陰だわ」 ウサギA(観客席)「そんな事ありませんよてゐ様! これが鈴仙様の本当の実力です!」 てゐ(観客席)「そうだねえ…(うんにゃ…確かに鈴仙は上手くなったなあ。 前の鈴仙だったら、から傘妖怪とどっこいどっこい…いや、それは言い過ぎか)」
[100]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 22:50:38 ID:??? 様々な観客が、様々な感想を抱く。その中で一人、憂いを帯びた表情で鈴仙を見つめる者が、一人。 紫(観客席)「…………」 藍(観客席)「――あの、紫様? さっきからお顔が優れませんが…」 紫(観客席)「…………あら、そうかしら? 私がそんなに、何かに怯えているように見える?」 藍(観客席)「――いえ、滅相もございません(…さっきまでのプレーで、何か紫様の気に触れるものでも あっただろうか? 現状、私が恐ろしいと感じたのはあの日向という男のシュートや、 夢美という女性の奇怪なドリブル、そして奇想天外なシュートくらいだったが。 それ以外のプレーは、目に冴えわたる物こそあったが、正直、常識の範囲内だった筈.。 いや、伊吹の鬼の空中戦は規格外だったか。でも、あの飛び出しを見た時は、紫様は笑っていたが…)」 藍は紫の態度に首をかしげる。この御方は一体、何に怯えているのだろうか? あの日向のシュートですら猫扱いしてしまい、実際にそう言えるだけの実力を持った彼女が。 ――しかし、藍に理解出来ぬのも意味は無い。 紫(観客席)「(…外界の人間との接触の影響かしら? 「彼女」の存在が、 私の幻想郷の理を、少しずつ乱し始めている……?)」 理論を越えた運命とか、大いなる力だとか。そんな存在を感じ取れる一部の者しか、 「彼女」――鈴仙の重大な変化と、それが幻想郷に及ぼす影響についてまでは 思いを馳せる事が出来なかっただろう。 ――紫程の賢者が、何重にも重なる論理を積み上げて。 そしてそれを練りに練りあげてようやく完成しようとしていた、予定調和の1ページ。 ……瑕疵なきその要塞に、少しばかりの綻びが生じようとしていた。
[101]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 22:51:40 ID:5RfeiBPE 鈴仙「(――や、やったわ! 勝敗にはきっともう関係ないでしょうけれど…。 それでも、やっと私のシュートを決める事ができた! 私にも…できるんだ!! 観客席の皆も喜んでくれるみたいだし…。ど、どうしようかなあ?)」 A:黙って観客席にガッツポーズ。 B:「やったあああ!!!! やったよおおおお!!!」泣きながら叫んでガッツポーズ!! C:「萃香さん! どうだった今のシュート!?」萃香にガッツポーズ! D:「皆! 皆のお陰でやっと決められたわ! ありがとう!」皆に向かってガッツポーズ! E:ここよ! ここで勝利を告げるヤゴコロダンスよ!! F:その他 自由選択枠 話しかけたい人に話しかけるときはこちらで 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *鈴仙のガッツが200を切りました。以降ガッツ200未満ペナ(−2)が発動します。 *反町、レティ、魔理沙の評価値がやや上がりました。
[102]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 22:52:06 ID:R+V8/jLM D
[103]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 22:52:30 ID:LDSbBqC+ A
[104]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 22:52:45 ID:aYHvHVOU D
[105]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 22:53:01 ID:uqR0q6H+ C
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0ch BBS 2007-01-24