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アク規中代理カキコ依頼スレその3
[236]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/22(火) 00:22:28 ID:JziXiKPw フライハイト「(かわされた…が、これなら!)」 ねじ込みを狙うネイは得意のディレイドスピンボレーでDFを振りきり、シュートに行った。 ネイ「決めるぜ!…えっ!?」 シュウウンッ! ミューラー「うぉーーーーーっ!!」 バギィイイイイイイン! だがDFをかわした僅かな時間を利用したミューラーが、体勢の悪いまま飛び出しもう一度ボールを跳ね上げる。 放送「おおおおお〜〜っとォ!?しかしミューラーくんが物凄い勢いで飛びついたァ! シュートが阻止され、ボールは更に弾かれて行く!」 観客「ウッソー!?何でそこに居るのよ!」「折角のネイのシュートだったのに!」 ネイ「(冗談だろ…なんであそこから間に合うんだよ…)」 ミューラー「…くうっ!?」 トニーニョ「まだだ、今度こそ!」 バッ!
[237]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/22(火) 00:23:30 ID:JziXiKPw ここで更にシュートを撃たれていたらドイツは今度こそ失点していたかも知れない。 ブラジルもそれを狙ってトニーニョがこぼれ球に向かって飛んでいた。 マーガス「フザけるな!いい加減にしとけよ!」 バッ! トニーニョ「うっ!?」 バコォオオオン! だがドイツもマーガスが戻ってきて競り勝った事でやっとクリアに成功し、 3連続でシュートを浴びる事はかろうじて阻止した。 放送「これをトニーニョくんとマーガスくんが競り合い…マーガスくんクリア! ブラジル、惜しくも畳みかけきれませんでした。前半18分、ここまで優勢に攻めていますが ミューラーくんを中心とした粘り強い守りに後一歩の所で持ち堪えられています」 観客「くっそぉ、惜しい〜!」「まあまあ、ここは素直にドイツを褒めてやろうじゃないか」 森崎「ったく、一体いくつ新技用意してきやがったんだブラジルユースは」 シュナイダー「(これは…危険だ。危険な試合だ…!)」 こうしてピンチをまた切り抜けたドイツだったが、キャプテンのシュナイダーは冷や汗を禁じ得なかった。 ここまでのシュートはブラジルが5本に対しドイツはわずか1本。しかもドイツのシュートは GKまで届いていないのに対し、ブラジルのシュートは全てミューラーの奮闘によって防がれている有様。 試合展開がブラジルの一方的優勢になっているのは火を見るよりも明らかだった。
[238]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/22(火) 00:24:38 ID:JziXiKPw 上記7レスのコピペをお願いします。
[239]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 00:25:30 ID:??? 行ってきます。
[240]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/24(木) 00:49:49 ID:sK4QhCMg ドイツは2度目の反撃のチャンスの先陣をメッツァに切らせた。 放送「このこぼれ球はメッツァくんがフォロー!ドイツにとっては久々の攻撃チャンスです!」 シュナイダー「上がれメッツァ!ネイとトニーニョが戻っていない今がチャンスだ!」 メッツァ「分かってるよ!(でも…)」 ダダダダッ! 放送「パサーとして知られるメッツァくんですが、ここはドリブルで攻め上がります。 あっと、ブラジル誰もチェックに行かない?ネイくんとトニーニョくんが戻りに 走っていますが、このままではブラジルサイド奥深くまで攻め入られてしまうでしょう」 サンタマリア「(メッツァにチェックに行っても、パスカットは難しい。 それよりも他の奴らのマークを固め、パスを出しても意味がないと言う状況を作る)」 メッツァ「(やっぱりこうされちゃうよね〜…さて、どうしたものやら)」 幸運にも、メッツァは軽視された為にマークが緩く今度はボールをブラジル陣内に運ぶのは容易だった。 不幸にも、メッツァがボールを運んだだけでは決定的なチャンスを作るのは容易ではなかった。 山森「パスの出し所に困っていますね…」 若林「メッツァは自分で決定的な仕事は出来ない。故に放置されやすく、 ボールを前に運びやすくなると言うメリットはあるが、そこからどうするかが問題だ」
[241]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/24(木) 00:51:01 ID:sK4QhCMg メッツァ「(…相手の予想通りだろうけど、シュナイダーの体力を余らせないのが一番か)」 バコッ! 放送「ここでシュナイダーくんにパスが通った!ドトールくんとアマラウくんが詰めに行く! ここで抜かせてしまってはドイツのシュートチャンスになってしまう!」 メッツァは悩んだ末にシュナイダーを頼る事にした。マーガスとカペロマンがしっかりマークされており、 ポブルセンが先程防がれていてはもうシュナイダーの個人技に頼る事しか思いつかなかった。 シュナイダー「(不利だと分かっていてもやるしかないか…!)」 バババッ! ドトール「無駄だ。通しはしない」 アマラウ「ちょっとムシが良すぎないか、ってな?」 ズザザァッ! バチィーーーン! シュナイダー「くっ…!」 放送「通さない!ドトールくん上手くこぼしました!あっとしかし!」 ダダダッ! カペロマン「まだだ!俺が居るぜ!」 放送「カペロマンくんが中央に寄ってきていた!これをフォロー!」
[242]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/24(木) 00:52:43 ID:sK4QhCMg しかしシュナイダーはアマラウのサポートを受けるドトールにしっかりマークされており、 ドリブルで抜き去る事が出来ずボールをこぼされてしまう。これをカペロマンがフォローしたが、 すぐにでもジェトーリオに追いつかれそうになったカペロマンはすぐ撃つしかない。 ジェトーリオ「あれっ?いいのかなー、君サイドじゃないと役立たずじゃん」 カペロマン「余計なお世話だ!くらえっ!」 グワアアアアアアアアアッ!! 放送「すかさず振りかぶる!カペロマンくんのサイドワインダーだーーーっ!!」 ゲルティス「俺に任せろディウセウ(この位置からのサイドワインダーの得点確率…5%)」 ディウセウ「いいのか?んじゃオラはフォローに備えるぞ」 カルツ「(くそっ…あの位置からじゃ多分…)」 バッコォオオオオオオオオオオオオオオオン!! ギュインギュインギュインギュイン…! ゲルティス「(キャッチ成功確率76%…)」 バッ! シュィイイイイイイイイイイイイン…! 森崎「!!」 ガシイッ!
[243]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/24(木) 00:53:50 ID:sK4QhCMg ゲルティス「キャッチ成功」 カペロマン「…くそっ!」 放送「しかし止めたーーーっ!!ゲルティスくん物凄い反応速度でガッチリキャッチ! 左右にあれ程ぶれるシュートを迷いなく正確に掴み、トレードマークのダークイリュージョンの 凄さを見せつけました!流石はACミラン所属のキーパーマシンです!」 観客「よっしゃー!流石ゲルティス!」「どーしたドイツ!全然ダメじゃないか!」 赤井「出たっス!あれがゲルティスのセービングです!」 三杉「森崎に近いタイプだな。凄い瞬発力を伴ったセービングだ」 森崎「チッ。生意気な…正面からのサイドワインダーなんかキャッチ出来て当たり前だっての。 ありゃサイドから独特の軌道で惑わすから効果的なんだよ。正面からじゃただのツインシュートみたいなモンだ」 岬「うん。カペロマンがわざわざ中央で撃たされた時点でドイツの負けだね」 日向「このままじゃドイツは無様に負けるだけだ。どうするつもりなんだか」 止むを得ず即撃ったカペロマンのサイドワインダーは類まれなる瞬発力を見せた ゲルティスのセービングに完全に阻まれた。ドイツはこれでやっとシュートを敵GKに 届かせたが、その結果は全く勇気づけられない物だった。 ルディ「(いかん…こうまで攻防両方で圧倒されるとは!このままでは先制点を奪われた時点で負けかねない!)」 シュナイダー「………くそっ」
[244]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/24(木) 00:55:35 ID:sK4QhCMg 上記4レスのコピペをお願いします。
[245]森崎名無しさん:2013/10/24(木) 02:52:00 ID:??? いってきます
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