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【新たなる】ライ滝第二十七話【門出】
[1]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2013/07/27(土) 00:05:49 ID:??? 『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。 色々あってサッカー部のない高校に入ってしまった滝一がサッカー部を創って全国を目指すお話です。 基本的には本編と同じくカードを引いたり選択肢の中から皆さんに一つを選んでもらう事で進行していきます。 サッカー選手権大会編も遂に決着。舞台は新章に移りますよー。 【これまでのあらすじ】 片桐にそそのかされ南葛高校への進学を止め独り立ちをした滝。だが入学した生田(仮)高校はサッカー部のない高校だった。 色々あって無事仲間を集めサッカー部を創部した滝だったが、裏で練習施設の使用許可と引き替えに世にはびこる悪と戦うことになる。 その後幾度もの戦いや合宿を経、遂に冬の高校サッカー選手権の予選が開幕。生田(仮)は見事全国へと駒を進める。 そして遂にやってきた決勝戦。 前半苦戦したりサビチェビッチが乱入したり色々あったものの終わってみれば7-3という大差で生田(仮)が勝利! てな感じで進んでいます。
[2]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/07/27(土) 00:13:42 ID:??? 【主な登場人物(今回新章に入る都合により一旦大幅削減)】 〈生田(仮)高校の選手達〉 ・滝 一 このスレの主人公。右サイドアタックを活かしたウイングからサイドハーフに絶賛コンバート中。 片桐さんに「歯の抜けたビーバー」と言われたことから独立を決意するも、サッカー部のない高校へ入学してしまい奔走していた。 性格が南葛時代から激変しかなり強気になり、また考え方の違いから若林とは完全に決別する事になりました。 決勝では得点はなかったもののボール運びとアシストで大活躍。現状こいつにボール渡る=勝ちなバランスブレイカーでもあります。 『上がりやすい能力:ドリブル、パス 上がりにくい能力:ブロック、せりあい』 所持金:28900円 【持ち物】 べじいた20本、スーパーべじいた、超べじいた、楠葉汁それぞれ1本ずつ、冷却スプレー3本、スキルの種3つ、兵糧丸6粒 小さなメダル1枚、マケット怪獣、デンライナーのパス、サイバーアーム六点セット 隼人の分析手帳【しつこいタックル】 【装備アイテム】ターボユニット-W(ドリブル+2) ・齧歯類の神 この世に生きる全ての齧歯類の神。生田(仮)サッカー部のマネージャー兼選手。 ダンジョンで神頼みをしたら本人が降臨。スペードKという戦略兵器で思春期の少年の頭をおかしくした。 一応ほぼ正ヒロインなのにベンチ要因だったがダイジェスト結果により最後に参加はした模様。 新章では一応メインで頑張る予定。そこまで弱くもないので気が向いたら使ってあげてください。
[3]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/07/27(土) 00:14:42 ID:??? 新章に入るに当たって、このスレのテンプレは超絶短めですが以上となります とはいえしばらくは決勝終了からのあれこれが続くと思いますが という事で少しだけ本編を進めさせて頂きます ……がその前にいきなりやらかしてしまったので修正依頼を出してきます トリップも変えましたので以後はこれでお願いします
[4]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/07/27(土) 00:57:01 ID:??? 反町→スペード3+バイパードライブ80=83 茂→スペード7+エレクトロファイヤー82+(絶縁体グローブ+3)=92 →茂が最後に頑張りました 日向「うおおおおおっ!! 死ねえぇぇぇぇぇっ!!」 試合再開直後、一秒でも早く点差を縮めようとこの試合二度目となるキックオフ雷獣シュートを放った。 魁&剣崎&光太郎「「「おわぁぁぁっ!!」」」 そして最初の一発目と同じように雷獣シュートによって前線の三人が吹き飛ばされる。 が、雷獣シュートの快進撃もここまでであった。 天道「おばあちゃんが言っていた。俺の進化は光より早い、ってな。俺を相手に二度も同じ手が通用すると思わない事だ。 ライダー……キック」 日向「っ!?」 前回はカウンターをし損ね吹き飛ばされた天道が、今度はドンピシャのタイミングで華麗な回し蹴りを披露し、 雷獣シュートを打ち返したのだ。 ゼェェェェェェェェェェェェェェェット!! 真須駆「なっ……!?」 サビチェビッチ(……参ったね、これは) 元々の雷獣シュートの速度に天道のキック力の加わったシュートの速度は凄まじいの一言であり、 天道がカウンターシュートを放った僅か数秒後、ボールは東邦のゴール内に収まっていた。 生田(仮)高校 7-3 東邦学園高等部
[5]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/07/27(土) 00:58:08 ID:??? 反町「もう駄目だ……お終いだ……奴らは伝説のニチアサヒーロー達なんだぞ(一部除く)……か、勝てるわけがない」 日向「馬鹿が! 泣き言を言ってる暇があったら攻めろ!」 決定的な7点目を決められいよいよ心が折れかける東邦学園だったが、それでも日向の指示の元彼らは攻撃を続けた。 虎丸「決まれぇ! タイガードラーイブ!!」 K良太郎「そんなもんで俺からゴールを奪うのは無理や! 涙はこれで拭いとき!」 丈「俺とて必殺シュートの一つは持っている! 食らうがいい!」 大「させるか! ブルーフラッシュ、スパーク!」 だが、生田(仮)の鉄壁の守備の前に放つシュートはキーパーまで届くことなく尽くが防がれてしまう。 剣崎「(もう俺にシュートを打つ体力はない。けどアシストくらいなら!)頼むぜ、魁! ウェェェェェイ!!」 デビルねこ「僕相手にオーバーキルすぎるよね」 魁「おっしゃ! 俺のオーバーヘッドを受けてみやがれ!」 真須駆「なにっ!? こいつ、オーバーヘッドも打てるのか!」 サビチェビッチ「……悪いが僕にも意地がある。この程度のシュートを決めさせはしない! うおおおおおっ!!」 魁「くっそー、これでも決まらないのかよ!」 一方、大量リードを奪って若干攻め手を緩めた生田(仮)も隙を見ては更なる追加点を狙いに行ったが、 真須駆、サビチェビッチの鬼気迫るプレイの前にこれ以上の追加点を奪うことはできなかった。 神「私も最後剣崎と交代で出て何発か打ったんだけどねー。全然駄目だったよ」
[6]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/07/27(土) 00:59:28 ID:??? 反町「くっそぉっ! せめてあと一点だけでも!」 そして後半もロスタイムに突入し試合終了も間近となった時間帯。コーナー間際でボールを得た反町が渾身のバイパードライブを放つが―― 茂「他の連中が頑張ってるってのに俺だけがいつまでもヘマばかりしてると思うなよ! とおおおおおっ!!」 反町「あ……」 もうこれ以上の失点を許してなるものかと全身全霊を込めたセービングを見せた茂の前にゴールを割ることは出来なかった。 ゼェェェェェェェェェェェェェェェット!! こうして茂が最後の最後に意地を見せた所で、審判の雄叫びが会場に響き渡った。 デネブ「ここで試合終了!! この瞬間、冬の全国高校サッカー選手権優勝校が決定! 優勝は生田(仮)! 今年創部したばかりの新鋭校が並み居る強豪を打ち倒し全国の頂点に立ったーーーーー!!」 侑斗「しかしまさか7-3なんて点差に終わるとは。相変わらず波に乗った時の生田(仮)の爆発力は凄まじいな」 アル(サビチェビッチをここまで圧倒するなんて……コーチの言った通り、日本の潜在能力はとんでもなかった。 Wユースまであと二年……俺も皆ももっと強くならなければ!) 二三(ああもう! 兄さんが勝ったのはトトカルチョ的に万々歳なのに素直に喜べない! 何してくれるのよあのサビチェビッチって人ー!) 三杉(翼君と森崎がいなくなった日本は日向の天下だと思っていたが、その東邦をここまで完膚無きまでに打ち負かす…… フフフ、実に面白いじゃないか。僕も早く彼らと戦ってみたい! その為にも……) 新田「……すいませんけど用事を思い出したので俺たちは先に引き上げます。行こう、山森」 山森「(新田……あいつに会いに行くつもりか)……ああ」
[7]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/07/27(土) 01:00:33 ID:??? 光太郎「やった……やったぞ! 俺たちの優勝だ!」 天道「この俺がいるんだ。当然の結果だな」 巧「ったく、どこまでも唯我独尊な奴だなお前って奴は」 魁「けど天道がいたのは大きかったよ実際。俺なんて大会後半はてんで駄目だったもんなぁ。 くっそー、来年は絶対得点王になってやる!」 始「悪いがそれは無理だ。(天音ちゃんの為にも)来年得点王になるのは俺か剣崎だからな」 茂「おーおー、燃えてるねぇ。んじゃ、俺も来年こそ全試合無失点目指さないとな。 いつまでもDF頼みのチームだと思われるなんざ俺の沽券に関わる」 敬介「なら、準決勝の時に迷惑をかけた分今度は俺が先輩達と特訓に付き合おう。 勿論手加減はしないがな」 大「まあまあ。そういう話は後にして、今は優勝を喜ばないと」 K良太郎「せやで! 折角優勝したんやからもっと盛大に……zzz」 良太郎(ちょっとキンタロス、こんな時に寝ちゃダメだよ!) 全国制覇という栄光を掴んだ事に、グラウンド上にいた生田(仮)の選手達は一堂に会して喜びを分かち合っていた。 (普段通りの様子の天道や来年に向けて闘志を燃やす者達もいたが) 滝「ふぅ……」 その様子を少々離れた位置で眺めながら、滝は軽く息を吐きながらマジンパワーを解除する。 と、そこに神が歩み寄って来た。
[8]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/07/27(土) 01:01:35 ID:??? 神「ん、全国優勝したっていうのにあんまり騒がないんだね。やっぱり慣れてるから?」 滝「いや、嬉しい事は嬉しいんだが、なんていうか今年は今までと違って本当に一からのスタートだったからよ。 色々あったけどここまで来れた事にホッとして気が抜けたというかなんというか……」 神「ふぅん」 確かに小学生時代から全国大会で優勝し続けてきた滝であるが、今年は強豪チームどころか創部するところからのスタート、 おまけに今までとは違ってキャプテンとして出場しての優勝である。気が抜けるのも無理からぬ事だろう。 神はしばしそんな様子の滝を眺めていたが、やがて彼に向けてニコッと笑みを向けた。 神「まあでも嬉しいんでしょ? だったらいつまでもボーっとしてないで頑張った分喜ばないと! まずは喜びのハイターッチ!」 にこやかに笑いながらハイタッチを求めてくる神。 これに対して滝は―― 行動を選択して下さい A:ハイターッチ! B:パイターッチ! C:いや、ここはハイタッチじゃなくハグで行こう! D:神はスルーして光太郎さん達の所に行こうか E:その他 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[9]森崎名無しさん:2013/07/27(土) 01:02:30 ID:VqaYFygU B ヒャッホー
[10]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/07/27(土) 01:04:26 ID:??? 今日はこれだけです スレ立て早々やらかしてしまい698さんや皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした 以降このような事がないよう気を付けたいと思います そして今スレは大会事後処理と新章で慌ただしい事にになりそうですが、よろしくお願い致します それではまた次回の更新で
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0ch BBS 2007-01-24