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【新たなる】ライ滝第二十七話【門出】
[318]森崎名無しさん:2013/08/18(日) 00:50:38 ID:??? 【バヤシの情報源はTAKASUGIです→ ハート3 】
[319]森崎名無しさん:2013/08/18(日) 01:43:53 ID:??? とりあえず海外勢がへたれてないようで良かった
[320]森崎名無しさん:2013/08/18(日) 02:08:13 ID:??? おいベストイレブン、乙しておけ
[321]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/08/18(日) 03:13:01 ID:??? >>317 残念 >>319 まあ海外勢は強くないと張り合いがないですからね >>320 もうちょっとだけ続くんじゃ バヤシの情報源はTAKASUGIです→スペードQ →高杉から簡潔な近況を伝えられていた 不幸な事に、彼の元には日本の詳細な近況は伝えられていなかった。 見上が日本にいる現在、彼の情報源は高杉からの手紙のみだったのだが、その高杉が簡潔な情報しか送らなかったからである。 若林(高杉の手紙じゃ滝の作ったチームが全国制覇をしたって話らしいが……日向の奴も存外大したことがないな。 いや、日向の実力でも若島津程度のGKしかいないんじゃどうしようもなかったと考えるべきか。 なんにしても滝程度が急造で作ったチームが頂点を取れるんだ。日本の連中はやはり十把一絡げだと考えるべきだな。 今はプラン通り森崎に勝つ事を第一に考える。裏切り者の滝の始末なんざついでで充分だろう) よもや滝が世界レベルの選手になっている事や、日本国内のサッカーレベルが異様に上昇していることなどいざ知らず、 若林は今日も打倒森崎に向けて体を鍛え上げ続けるのだった。 カルツ(うーむ。ワカバヤシの奴、最近は真面目だし実力も上がっているのに何故か地雷コースを爆走している気がするのう) ▼若林が滝に対して特に警戒心を抱きませんでした
[322]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/08/18(日) 03:15:29 ID:??? ―宇宙空間― さて、ここまで冬のサッカー選手権の結末とそれに伴う少年たちの動きを見てきたが、 ここで一度視点を地球周辺の宇宙空間に移してみたいと思う。 何故か? 丁度三月のこの時期に、滝達の今後を左右するとある出来事が起こったからである。 三月の某日、当然の事ながらその日も宇宙は静寂に包まれていた。 だが突然その静寂は破られることとなる。それまで何もなかった空間に、突然巨大な渦のような物が出現したのだ。 やがてその渦の中から巨大な物体が姿を現し始めた。 それは全体が真っ赤に染め上げられた、海賊船としか言いようのない外見をした一隻の宇宙船だった。 そして渦の中から宇宙船の全体が抜け出すと渦は忽然と姿を消し、その場には宇宙船だけが取り残されることとなった。 赤いスーツを着た男「ふぅ、ようやく宇宙嵐を抜けたか。おい、お前ら全員無事か?」 取り残された宇宙船のコクピットでは、赤いスーツに身を包んだ一人の男がやれやれといった様子で舵輪にもたれ掛り、 船内の居住区に向けて通信を送っていた。 するとそれに答え、コクピット正面のモニターに居住区の姿が映し出される。 クールそうな男「なんとかな。こっちは全員無事だ」 オウム型ロボット「オイラも無事だよ〜」 おっとりとした女性「しかし、今の宇宙嵐はなんだったのでしょう? 何の前触れもなく突然発生したように思えましたが」 勝気そうな女性「今まで結構旅してきたけどあんなのは初めてよね。所でハカセ、今の座標は?」 金髪パーマの男「ちょっと待っててね。え〜っと……」 テンションの高い男「み、み、み、皆さ〜ん! ちょっと窓の外を見てください!」 ハカセと呼ばれた金髪パーマの男が居住区内の計器を操作し始めると、突然窓際にいたテンションの高い男が素っ頓狂な声を上げた。 それにつられ他の乗組員達も窓の外に目をやり、そして一様に驚き、そして訳が分からないといった表情を浮かべる。
[323]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/08/18(日) 03:16:32 ID:??? おっとりとした女性「あれは……地球、でしょうか?」 クールそうな男「確かに地球に見えるな」 勝気そうな女性「でもあたし達地球から何光年も離れた所にいたはずじゃなかった? いくら宇宙嵐に巻き込まれたっていったってそんな距離を流されるはずないじゃない」 テンションの高い男「やっぱりそうですよね。どういう事なんでしょう、マーベラスさん?」 赤いスーツを着た男『俺が知るか』 コクピット内のモニターでも確認したのか、マーベラスと呼ばれた男はテンションの高い男に素っ気なくそう返した。 と、そこでハカセが口を開いた。 ハカセ「……ひょっとしたらだけど、僕らさっきの宇宙嵐で平行世界にワープしちゃったのかも知れない」 マーベラス『平行世界? どういう事だ?』 ハカセ「今ガレオンの計器で目の前の地球を調べてみたんだけど、前僕らがいた地球と細かい地形データが違うんだ」 なお【ガレオン】というのは彼らの乗っている宇宙船、ゴーカイガレオンの事である。 クールそうな男「だったら別の星って可能性もあるんじゃないのか?」 ハカセ「ううん。本当に細かい所しか違わないし、宇宙全体から見た座標は地球で合ってるんだ。 だからこれは別の世界の地球に飛ばされたって考えるのが一番妥当だと思う」 勝気そうな女性「ふぅん、別の世界ねぇ」 おっとりとした女性「だとすると、先程わたくし達が巻き込まれたのは宇宙嵐ではなかったのかも知れませんね」 テンションの高い男「皆さん、大変な事に巻き込まれたかもしれないのに冷静ですね。らしいといえばらしいですけど」
[324]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/08/18(日) 03:17:45 ID:??? 周囲の様子にテンションの高い男が苦笑をすると、突然船体が大きく揺れ始めた。 オウム型ロボット「うひゃ〜! なんだなんだぁ!?」 マーベラス『おいハカセ! どうなってる!』 ハカセ「な、なんかこの近くに物凄いエネルギー反応が! 何かワープしてくるみたい!」 マーベラス『なにィ』 次の瞬間、ゴーカイガレオンの近くの宇宙空間が一瞬眩い光を放ち、銀色の鎧のような物を纏った光の巨人が突然姿を現した。 光の巨人「――ここか。最近の頻発してた時空の乱れの中心点は……ん?」 光の巨人は最初眼前の地球へと視線を送っていたが、やがてゴーカイガレオンの存在に気付くとそちらへと視線を向ける。 光の巨人「海賊船……? 誰か乗ってるのか?」 マーベラス「おう、乗ってるぜ」 巨人の声に答え、マーベラスはガレオンの甲板に乗り出してきた。 どうやら彼の身に纏ったスーツは宇宙空間でも活動できる代物らしい。 光の巨人「お前はこの星の住人なのか?」 マーベラス「いいや。宇宙嵐に巻き込まれたと思ったらここにいた。仲間の話じゃ別の世界にワープさせられたらしいな」 光の巨人「そうか……やはりこの世界では何かが起こっているみたいだな。いったい何が……」 ???「それについては俺が説明しよう」 マーベラス&光の巨人「「っ!?」」
[325]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/08/18(日) 03:18:45 ID:??? 突然割り込んできた謎の声に二人が慌てて声のした方に視線を向けると、 そこには漆黒のロボットが佇んでいた。 マーベラス「ったく、今日はわけのわからない事ばっかり起きやがるな」 光の巨人「お前は一体何者だ!?」 ギリアム「俺はギリアム・イェーガー。この世界を含め様々な平行世界を守る事を使命としている者だ。 この世界に起こっている異変についても熟知している。それについてはこれから説明しよう。 そして出来れば君たちの力を貸してほしい。この世界に迫っている滅びの運命を変える為に。 海賊戦隊ゴーカイジャー、そしてウルトラマンゼロ」 マーベラス「……」 ウルトラマンゼロ「……」 ――この出会いを滝達が知ることになるのは、もう少し先の事となる。
[326]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/08/18(日) 03:19:46 ID:??? といった所で、今日の更新&第一部的なものはここまでとなります 明日からは以前から言い続けていたように新章に突入する予定です 新章は色々変わる所もありますが、何はともあれ今後ともよろしくお願いいたします ではでは〜
[327]森崎名無しさん:2013/08/18(日) 06:08:27 ID:??? キャプテン翼世界の絶対的ルール「なにィ!?」
[328]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/08/18(日) 15:51:10 ID:??? 神「皆さんこんにちわ。神だよ! 今回からこのスレは新章に突入するわけなんだけど、まずは前から言っていた各キャラクターの技・スキルの調整をするみたいだね。 まずブロック以外の技についてだけど、変更が入るのは下の方々です!」 【必殺技の変更点】 始 ・「不意打ちタックル」の補正を3→1に変更 巧 ・「アクセルクリムゾンスマッシュ」の補正を5→4に変更 ・「強化クリムゾンスマッシュ」の補正を6→5に変更 ・上記の下方修正に伴い、巧の基礎タックル値を+1 明石 ・「クライマックスシュート」の補正値を5→4に変更 ・「デュアルクラッシャー」の補正を8→10に変更。ガッツ消費は300のまま変更なし ・「ゴールデンクラッシュ」の補正値を2→4に変更 大 ・「ビッグマグナム」の補正を3→4に変更。ガッツ消費は120のまま変更なし 真司 ・「超強引なドリブル」の補正値を4→5に変更 ・「ドラゴンライダーキック」の吹っ飛び係数を4→3に変更 ・「ドラグクローファイヤー」の補正を4→6に変更、吹っ飛び係数4を追加。ガッツ消費が120から200に上昇 ・「ど根性タックル」の発動率を3/4に変更。吹っ飛び係数を5→3に変更 ・「ドラグセイバー」の内容を(1/4でパスカット+3)に変更
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0ch BBS 2007-01-24