※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
[493]森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:31:31 ID:FFRc8+4Y D
[494]森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:33:32 ID:hiySat/s A
[495]森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:35:03 ID:tiIoamj6 C
[496]森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:39:11 ID:??? F 酔い止めの座薬をさしてあげる F おめめを明けてっと…くらえ!狂気の瞳! F そもそも酔い止めと二日酔いは別、二日酔いの薬を処方する
[497]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 22:56:25 ID:4vMdBc7+ C:永琳も呼んで、別室で介抱させてあげる。 鈴仙「(クスリはあるけど……寝てるし。 注射は流石に大げさだし……)」 おろおろとしながらも冷静に対処法を考える鈴仙。 二日酔いでここに来る人妖は初めてではないが……酔いつぶれた三件目の居酒屋気分で ここに来るつわものはそうそう居ない。 鈴仙「(寝てるだけでも正直直りそうだけど…ここで寝られるのも厄介だしね)」 鈴仙は萃香を一旦空き部屋へと送りだそうとその小さな身体を持ちあげるのだが…。 鈴仙「お――重いっ!?」 その小さな身体に、途方もない力と妖力が詰まっているのが原因か。 鈴仙一人ではどうにもならない様子だった。 鈴仙「(こりゃあ、普通の人間や、力の弱いてゐにウサギ達でもムリね。 姫様はめんどくさがって助けてくれなさそうだし…―――やっぱり、頼れるのは師匠よ!)」 こうなったらもう、鈴仙一人の手には負えない。 …不慮の事故を恐れて、鈴仙は永琳の助けを借りる事にした。 鈴仙「ししょーう! 急患(?)でーす!!」 永琳「…ウドンゲ。 貴女はもう少し落ち着きなさいな……」 鈴仙「す、すみません。 それで、急患というのは……」 鈴仙は慌てて永琳の居る診療室へと駆けこみ、かくかくしかじかと萃香の事を説明する。 永琳は慌てる様子もなくうんうんと適当に頷いてはいた。
[498]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 22:57:51 ID:4vMdBc7+ 鈴仙「――という訳で。 師匠、私と一緒に萃香さんを運んでください!」 鈴仙の切実な願いに対して、永琳は……? 先着1名様で、 ★鈴仙「たすけてえーりん!!」→!card★ 書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→ハート・スペード+「どれ、どんな様子か診断させて貰うわ」萃香が一瞬で快方に向かう! さすがえーりん!! ハート・スペード→「――しょうがないわねぇ。 手伝うわ」快く?引き受けてくれた! クラブ→「……はぁ。その位自分で何とかしなさい」断られたっ!? JOKER→永琳「もう運んだし、ついでに有益な情報もゲットしておいたわ。 これがそのメモ」鈴仙「は、はやいっ!?」
[499]森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:58:50 ID:??? ★鈴仙「たすけてえーりん!!」→ スペード3 ★
[500]森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:59:00 ID:??? ★鈴仙「たすけてえーりん!!」→ ハート4 ★
[501]森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:59:04 ID:??? ★鈴仙「たすけてえーりん!!」→ スペード9 ★
[502]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 23:19:09 ID:4vMdBc7+ ★鈴仙「たすけてえーりん!!」→ スペード3 ★ ハート・スペード→「――しょうがないわねぇ。 手伝うわ」快く?引き受けてくれた! 永琳「…全く。 主人に酔っ払いの介護手伝いをさせるなんて、度胸のある子に育ったわね、ホント」 鈴仙「ひぎぃっ!? す、すみませんすみません……」 ――言葉では随分とお怒りのように見える永琳ではあったが…。 それでも酔っ払いの鬼が軒先に居るとマズイ、と考えたのか、 鈴仙の呼びかけに応え、萃香を別室まで運ぶのを手伝ってくれる。 永琳「よいしょ、っと……。 さて、後の面倒は任せたわよ、ウドンゲ? 貴女の方が、この鬼さんとも気心が知れてるでしょうし」 鈴仙「は、はあ…(多分だいじょうぶだと思うけど、萃香さんを怒らせたら流石の永遠亭もタダじゃ済まない気が…。 ――地味に重責を押し付けないでください、師匠……!?)」 永琳はいびきをかいてる萃香を布団に寝かせると、そそくさと襖を閉めて部屋から立ち去ってしまう。 鈴仙は…その中で萃香に薬を無理やり飲ませたり、水が欲しいと言われれば水をやったり、 厠はどこだと言われれば着いていってあげたり…。プチ介護体験に小一時間明け暮れる。 そして―――。 萃香「いやー、悪かったね鈴仙。 迷惑を掛けてしまった」 鈴仙「いえいえ…良いんですよ。 お互い様です!(――突然暴れられたらどうしようってビクビクだったんだけど…)」 随分と時間は掛かったが…萃香はようやく元気を取り戻してくれた。 (鈴仙は逆に元気を吸い取られる気分だった……) そんな萃香が布団から起き上がり、その上にどっかと胡坐を掻いて鈴仙に向き合う。 その瞳は、前にヒューガーズとの試合で見たような、真剣なものだった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24