※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[235]森末(仮):2013/09/21(土) 22:10:41 ID:??? >★1回戦の対戦相手→ ダイヤ3 →松山「明日は難波中学だ。去年も出場した、強豪チームだな」★ ========================================================================================== 板野「えっ、難波中学?(って確か……原作だと中西がいたチーム!?)」 板野の質問に返された言葉は、板野にとって予想外の言葉であった。 元々本編のファンであった板野にしてみれば、途中で相撲部かうどん屋だかになった中西はすっかり過去の人であり、 今の今まで存在自体を忘れていたのである。 しかし、考えてみればこれも納得のいく事。 そもそも中西がサッカーを止めた理由は森崎が遠因になっている為、 その森崎が存在しないなら、中西がサッカーを続けていてもおかしくはない。 更に言ってしまえば、この先森崎がいない代表のGKの枠的に考えて非常に心細い、若林大体途中参加だし。 松山「GKの中西って奴は、この世代ではNo.2のキーパーと言われてる。 大柄な癖に動きも鈍い訳じゃないからな、明日の試合はあいつからどうやってゴールを奪うかだ」 中川「でも大丈夫さ、こっちには板野もキャプテンの必殺シュートもあるんだし!」 松山「中西に通用しなければ、若島津にも通用しないだろうからな! 明日はどんどん攻めていこう!」 板野「うん!」 その後、板野達はしばらく雑談をした後、明日の試合に向けて早めに寝る事にした。 板野と松山は連れだって廊下へと出ると、そのまま自室へと戻ろうとするのだが……。
[236]森末(仮):2013/09/21(土) 22:11:44 ID:??? 先着1名様で、 ★同じお宿に泊まる人→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→三杉「いらっしゃい松山、この宿は僕の父が経営してる会社の系列でね」 落ちぶれてない三杉だと!? ダイヤ→若島津「む……」 反町「(ふらのの松山と……誰だあいつ?)」 東邦の主力2人に出会った! ハート9〜K→井沢「ん?松山か?」 滝「同じ宿だったのか」 来生「偶然だな!」 南葛の修哲トリオだ! ハート5〜8→石崎「はれ?松山じゃねぇか」 高杉「同じ宿だったんだな」 中里「(ニンニン)」 南葛のDFトリオだ! ハートA〜4→岩見「(あれはふらのの松山?)」 長野「(同じ宿だったのか)」 小田「(でも向こうはこっち知らないだろうな)」 南葛の本編代表入りしてないトリオだ! スペード→政夫「ウキャッ? 松山じゃねぇか!」 和夫「お前たちもこの宿だったんだな!」 花輪の立花兄弟だ! クラブ→特に誰とも会わず、そのまま就寝しました。
[237]森崎名無しさん:2013/09/21(土) 22:12:12 ID:??? ★同じお宿に泊まる人→ ダイヤ4 ★
[238]森崎名無しさん:2013/09/21(土) 22:12:42 ID:??? ★同じお宿に泊まる人→ スペード5 ★
[239]森末(仮):2013/09/21(土) 22:39:48 ID:??? >★同じお宿に泊まる人→ ダイヤ4 ★ >若島津「む……」 反町「(ふらのの松山と……誰だあいつ?)」 東邦の主力2人に出会った! ========================================================================================= 板野「(あっ、あの2人は……!)」 松山「……若島津、それに反町! お前たちもこの宿に泊まっていたのか!」 廊下に出て自室へと向かう途中、階段を下ってくる2人の人影を板野達は見つける。 原作も網羅して外見的特徴も(見分け難いが)している板野は、 その2人組を見て一瞬でそれが誰なのかを判断した。 東邦学園のキーパーを務め、森崎がいない今、自他ともに認める日本最強のGK……若島津健。 そして、日向がいない為に東邦学園の攻撃を一手に担っているFW……反町一樹。 あちらも松山の存在に気づいたのか、ゆっくりとこちらへ歩いてくる。 松山「久しぶりだな……お前ら、東京からなのに埼玉でわざわざ宿取ってるのか?」 若島津「お前たちに比べれば近いかもしれないが、一々バス移動なんて面倒だからな。 特に決勝まで残るんだ……試合するたびにバス移動をしていたらそれだけで疲れが溜まる」 松山「相変わらず強気だな……」 若島津「ふん、当然だろう。 俺達は今年こそ南葛を打ち倒し、優勝するのを目指しているんだからな」 松山「それは俺達だって同じだ! それに若島津、お前にも負けん! 小学生時代にPKを止められた借りを、俺はまだ返してないんだ!」 若島津「(……PKを止めただけで恨みを買う覚えは無いんだがな)」 友好的とは言えないが、さりとて悪意に満ち満ちた敵対的な態度と言う訳ではない。 お互いに認め合いつつも、優勝を目指す以上はライバル同士。 特に小学生時代から因縁のある松山と若島津は火花を散らし合い、板野は所在なさげにするのだが……。 それは若島津の後ろにいた反町も同じだったのか、ちらちらとこちらを見つつ口を開く。
[240]森末(仮):2013/09/21(土) 22:40:48 ID:??? 反町「ところで松山……そいつは? 去年は見かけなかったと思うけど、ふらのの新しい部員か?」 若島津「(ふらののメンバーなど松山以外覚えてないが……無駄に細かい奴だな、反町は)」 松山「ああ、こいつは板野。 去年はいなかったけど、俺達と同じ学年の今年入ってきた転校生だ」 反町が先ほどから見かけた事が無かった板野の事を質問すると、 若島津はそもそも松山以外のメンバーの顔など覚えていなかったのか少しばかり首を捻り。 松山はそういえば紹介がまだだった、と言いつつ板野の来歴を簡単に説明する。 板野「(挨拶するならここだな。 人間関係は第一印象が肝心だ! さて、どうしよう?)」 A.「板野住明、ポジションはFWだよ。 よろしく!」 無難に挨拶する B.「ポジションはFWだよ。 若島津、お前からゴールを必ず奪ってみせるぞ!」 若島津に敵意を向けてみる C.「ポジションはFWだよ。 若島津、お前からゴールを奪う事を目標にしてる!」 若島津を持ち上げてみる D.「ポジションはFWだよ。 反町、君にこの世代最強のFWの座は渡さない!」 反町にライバル発言をしてみる E.「ポジションはFWだよ。 反町、君を目標にしてるんだ。 会えて光栄だよ」 反町を持ち上げてみる F.「敵と馴れ合う事なんてない、松山、行こう!」 東邦は目下のライバルだ!馴れ合えるもんか! G.その他 板野に言わせたい発言を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[241]森崎名無しさん:2013/09/21(土) 22:41:23 ID:CAC8NEvQ A
[242]森崎名無しさん:2013/09/21(土) 22:41:44 ID:Ier4YvP6 A
[243]森崎名無しさん:2013/09/21(土) 22:42:48 ID:QMfVYAz6 A
[244]森末(仮):2013/09/21(土) 23:10:23 ID:??? >A.「板野住明、ポジションはFWだよ。 よろしく!」 無難に挨拶する ======================================================================= 反町「俺は反町一樹、こっちは若島津健。 FWとGKだ。 ……って、若島津の事は知ってるか」 若島津「(FWか……ふらのは松山以外に骨のある奴はいなかったが……実力の方はどうだ? 少なくとも、去年、それに小学生時代には見た事も何も無い奴だが)」 板野の無難な挨拶は可もなく不可もなく、若島津と反町に受け取られた。 反町は丁寧に応対をし、若島津は腕を組んだまま不躾に板野を根踏みする。 若島津「(体格は小さいが、筋肉が無い訳でもない、か……そこそこは鍛えてるようだが)」 北詰「む……何をやっている、若島津、反町! 消灯時間だぞ!」 反町「あっ、監督! す、すみません……」 若島津「すぐに戻ります……じゃあな、松山。 お前たちが途中で負けなければ、いずれフィールドで会う事になるだろう」 反町「(板野にも声をかけてやったらいいのに……本当、強い奴以外は徹底的に無視するからなぁ、若島津)」 その後、もう少し会話は続くかと思われたが、見回りに出ていた東邦の監督、北詰が若島津と反町を呼び、早く部屋に戻るよう促す。 彼が規律や規則を重視する性格だという事を承知している若島津と反町は慌てて部屋へと戻り、 残された板野は日向がいなくなってのびのびと監督業をやれてそうな北詰の様子を見てなんとなく感慨深くなる。 板野「(よかった……日向の無茶苦茶な指示で胃を痛くする監督はいなかったんだね)」 松山「それじゃあ俺達も寝よう、明日は試合があるんだからな!」 板野「うん!」 そして、板野達もまた自室へと戻り明日の試合に備えて就寝をするのだった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24