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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[922]森末(仮):2013/10/08(火) 23:33:36 ID:??? >H.ガッツ ================================================================ 板野「いや、やっぱりスタミナをつけた方がいいかな……。 マグナムシュートを連発するにはやっぱり不安があるし、交代要員もふらのは少ないしね」 森末「ふむふむ、なら頑張るといい。 体力がないとロクに動けやしないからね」 こうして板野は今月、スタミナをつける事を中心に練習を行った。 ランニングの量を増やし、自宅でも地道に体力づくりをする。 その結果……。 先着1名様で、 ★板野のガッツ特訓→(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 出た数字×5のガッツが増えます。
[923]森崎名無しさん:2013/10/08(火) 23:35:39 ID:??? ★板野のガッツ特訓→( 5 + 3 )=★
[924]森崎名無しさん:2013/10/08(火) 23:35:48 ID:??? ★板野のガッツ特訓→( 4 + 5 )=★
[925]森末(仮):2013/10/09(水) 00:13:36 ID:??? >★板野のガッツ特訓→( 5 + 3 )=ガッツ+40★ ================================================== 板野「(今のままだと、マグナムシュートを連発で打てるのは3回が限度だ。 試合中に休めばある程度は持ち直すかもしれないけど……。 俺が動けないと他の皆に負担がかかる、だから根本的に体力を増やすしかないんだ!)」 こうして板野は燃えに燃え、練習に精を出した。 とはいえ、やはり体力というものは地道につけていくしかないもの。 初めてガッツ練習をした時のように爆発的に体力がつく事はなかったが、 それでも以前に比べれば動く事が出来る時間を上げる事に成功をする。 板野「ふぅ、ふぅ……」 町田「お疲れ様、はい」 板野「あ、ありがとうマネージャー」 町田「今日も燃えてるわねぇ……まぁ、大会も近いもんね」 板野「うん。 ちょっと休んだら、また走り込んでくるよ」 町田にスポーツドリンクを貰いながら、地面にへたり込み小休憩をする板野。 既に6月は終わりかけ、いよいよ道大会、そして全国大会は近づいてきている。 休める時間は最小限、それ以外のすべてを練習に注ぎ込む。 熱い闘志を燃やしながら板野はそう誓うと、しばらくした後、再び走り込みに向かうのだった。
[926]森末(仮):2013/10/09(水) 00:14:45 ID:??? 『3年目 7月 定例パート』 翌月、7月もふらの中学のメンバー達は練習に励んでいた。 先月の板野の熱意に打たれたか、或いは元々か、松山の飛ばす指示は熾烈であり、 板野を除く他のメンバーは内心泣きそうになりながらも従い、着実にレベルアップをしてゆく。 そしてボールが見えなくなる時間まで練習をし、いつものように帰ろうとしたときの事。 監督「みんな、少し集まれ。 話がある」 松山「話……ですか?」 板野「(監督の後ろにいるのは……藤沢? ……ああ、なるほど)」 スタミナドリンクを飲ませる以外は特に存在感の無い監督が周囲に声をかけ、 松山達は一体何事だろうと首を傾げながらも監督の元へと駆け寄る。 ただ、板野だけはある程度察しがついていた。これから何が話されるのかを。 板野「(もうすぐ全国大会……となると、藤沢は……)」 監督「急な話だが、マネージャーの藤沢が今度転校をする事になった」 松山「えっ……」 ふらのメンバー「転校だって?」「そういえば、藤沢の親父さんって転勤族なんだっけ」「一体どこに?」 板野「(やっぱり……)」 物悲しい表情を浮かべながら、監督の言葉に合わせて小さく頷く藤沢。 この言葉を受けて、ふらのメンバーには軽い動揺と疑問が浮かび……松山は小さく呻くような声を出す。 監督「藤沢、確か行先は……アメリカだったか?」 藤沢「はい……ニューヨークに」 加藤「が、外国なのか……大変だな」 松山「いつまで……いつまでいられるんだ?」 藤沢「お父さんは来月にはもうアメリカに行くけど……私はマネージャーの仕事もあるから、全国大会が終わるまでは……」
[927]森末(仮):2013/10/09(水) 00:16:11 ID:??? 藤沢美子の、アメリカへの転校。 初めはただの転校だと思っていた一同だったが、それが外国である事を聞いて改めて衝撃を受け、 松山は思わずどもりながらも、いつまで日本にいられるのかと問いただす。 藤沢はそんな松山の様子には感づかないのか、小さな声でぽつぽつと質問へと答えていった。 板野「(この時代……まだインターネットとかも無いから、日本と外国で連絡する手段って限られてるもんなぁ。 エアメールか、高い国際電話くらいだ。 そりゃショックを受けるよね……)」 特に藤沢への好意を自覚した松山にとっては、正に衝撃的な言葉だっただろう。 このまま順風満帆に、3年間同じ学び舎で過ごし。 そして高校も、彼女と進路が同じであれば共に過ごせると思っていた所を、 いきなり外国へ転校すると聞かされたのだから仕方がない。 そんな彼の、今の心中はといえば……。 先着1名様で、 ★恋する荒鷲→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→松山「藤沢、俺の子供を産んでくれ!」 ファッ!? ダイヤ・ハート10以上→松山「(せめて……俺の気持ちだけは伝えないと)」 告白する事を決意していた クラブA〜2→藤沢「離れ離れになるくらいなら……松山くんを殺して、私も……!」 チャキッ それ以外→松山「みんな、絶対に優勝しよう! それが俺達に出来る藤沢への餞別だ!」 燃えに燃えていた
[928]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:16:33 ID:??? ★恋する荒鷲→ ダイヤK ★
[929]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:17:33 ID:??? よっし決めた! でもクラブAも見たかった!
[930]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:20:03 ID:??? お見事!
[931]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:21:28 ID:??? と、ちなみに >ダイヤ・ハート10以上 これはダイヤか、ハートの10以上でしょうか それともダイヤの10以上若しくはハートの10以上でしょうか
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0ch BBS 2007-01-24