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【序戦】ファイアーモリブレム43【ラムカーネ軍団】
[138]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 13:48:17 ID:NrTMlUoA B
[139]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 14:40:18 ID:rpUII9XY B
[140]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/02/26(水) 15:49:51 ID:??? >B 中盤の選手に入念にパスコースを潰させドリブルを誘う 森崎「うーむ……相手の戦術の幅がどれだけあるか調べる必要があるかもな」 キックオフ直後の攻めはパスワークを頼りにしたサイドアタックを予想させた。 ならばドリブルを頼った力量はどの程度のものなのだろうか? このまま手をこまねいているわけにもいくまい。 森崎はクライフォートたちにパスコースを潰させるよう指示を出した。 クライフォート「了解した。そこの赤毛……む、どっちも赤いな。ハチマキ女」 セシル「……はー。アタシにはセシルって立派な名前があるんですけど。呼び捨てで構わないわよ指揮官さん」 クライフォート「そうか、すまない。これでも一応愛称を込めたつもりだったのだがな」 セシル「はいどうもー。ハチマキしか特徴のないセシルでーす」 クライフォート「気に入ってくれたようで何よりだ。セシル」 セシル「(……冗談何だか本気なんだかサッパリ分からないわね、この異界の人)」 ジュリアン「(タハハ、そんな仏頂面じゃ誤解してくれって言ってるようなもんだっての。やれやれ……)」 サバサバした性格のセシルだったからよかったものの、普通の女性ならば ほぼ引かれる態度のクライフォートのやり取りを見てジュリアンはため息をつくのだった。
[141]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/02/26(水) 15:51:45 ID:??? クライフォート「相手のパスコースを潰すことでドリブル突破を誘い出す。 おそらく味方のH、Fのタックルに頼る展開になると思うが こぼれ球のフォローの際には十分注意を払ってくれ」 セシル「了解っ!」 ジュリアン「任せてくれ!」 ババッ!バッ!ピタッ!ピタタッ! Eローロー「! ………」 アリティア選抜の中盤の守備がタイトに動く。これでは安易なパスはカットされてしまうだろう。 ならばと開き気味になった中央ラインに視線を送りつつ、Eローローはパスを出した。 ★Eローローの判断→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→Jローローにボールが渡り、ドリブルを仕掛けてくる! スペード・クラブ→Hローローにボールが渡り、ドリブルを仕掛けてくる! JOKER→そのころ闇の軍団のベンチでは……
[142]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 15:52:32 ID:??? ★Eローローの判断→ スペードA ★
[143]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/02/26(水) 16:10:42 ID:??? ★Eローローの判断→ スペードA ★ >スペード・クラブ→Hローローにボールが渡り、ドリブルを仕掛けてくる! ボムッ!……ギュンッ!! Hローロー「(へへっ……うへへぇ……ボール、ボールだぁ。俺の大好きなサッカーボール…… そうさ。俺はこいつで、この力で思い知らせるために日本へ……! 思い知らせる?誰に?誰が?何のために?……うう、頭が、脳がいてぇ…… ええーい、細かいことを考えるのは辞めだ!誰が相手だろうと)」 Hローローにボールが渡る。そして大きな動作と馬力にモノを言わせる迫力のあるドリブルを仕掛けてくる。 Hローロー「蹴散らすぜっ!!」 ズドドドドドドドドッ!! パオラ「カチュア、タイミングを合わせるのよ。力量は相手のほうが上でも捌き方はいくらでもあるのだから」 カチュア「ええ、わかってるわ姉さん。トライアングルアタックの要領ね!」 前線に取り残されているマルスを除き、自由に動ける二人の美しき天馬騎士がHローローへと襲いかかる。
[144]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/02/26(水) 16:12:37 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★Hローロー→!card+ ドリブル41=★ ============ ★パオラ→!card+ タックル38+(人数補正+2)= カチュア→!card+ タックル32+(人数補正+2)=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→Hローローが突破!(奇数:そのままドリブル続行 偶数:Jにパスし自分は上がる) =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (セシルがフォロー)(クライフォートがフォロー)(ジュリアンがフォロー) ≦−2→アリティア選抜がボールを奪う! 【補足・補正】 Hローローのカードがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』+2(吹っ飛び係数2) パオラのカードがダイヤで『エンペラータックル』で+5(吹っ飛び係数2) カチュアのカードがダイヤで『覇道旋風脚』で+4(吹っ飛び係数4) カチュアのカードがハート・スペードで『疾風迅雷客』で+2 パオラとカチュアのマーク一致で『ツインタックル』で二人に+5 その他は>>13を参照してください。
[145]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 16:13:17 ID:??? ★Hローロー→ クラブ8 + ドリブル41=★
[146]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 16:26:27 ID:??? ★パオラ→ スペード2 + タックル38+(人数補正+2)= カチュア→ スペード3 + タックル32+(人数補正+2)=★
[147]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/02/26(水) 16:53:54 ID:??? ★Hローロー→ クラブ8 + ドリブル41=49★ ★パオラ→ スペード2 + タックル38+(人数補正+2)+『ツインタックル+5』=47 カチュア→ スペード3+(疾風迅雷脚+2) + タックル32+(人数補正+2)+『ツインタックル+5』=44★ 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→Hローローが突破!Jローローにパスし自分は上がる ========== パオラとカチュア。二人の天馬騎士としての評価はそれぞれの地力の高さもさることながら、 姉妹ならではの息のあったコンビネーションもウリにされている。 それは戦場を移したこのサッカーのフィールド上でも遺憾なく発揮される。 パオラ「いざ、参ります!」 カチュア「逃さないわ…覚悟!」 パオラ・カチュア「ツゥイン・タックルーーーッ!!」 ズシャシャシャシャー!! 二人の力が相互的に高められた気迫のこもった時間差タックル。 これにはHローローがいかなる実力者といえどもボールは手放さずにはいられないと誰もが思った。しかし。 Hローロー「(その程度の技で『コンビ』だとぉ?笑わせんじゃねぇぜ!!)」 バッ!!シュババッ! ジャンプ一番。Hローローはつま先で器用にボールを浮き上がらせ、自らも続いて空中を舞う。 パオラ「そんなァ!なんて高い跳躍なの!?」 カチュア「天馬騎士のさらに上をいくなんて……!」
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0ch BBS 2007-01-24