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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[785]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:22:51 ID:zEdU0+Ns D
[786]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:26:14 ID:ahwSVvxM C
[787]森末(仮):2013/10/26(土) 00:29:26 ID:??? >D.「監督、比良戸の地方大会のデータは無いんですか?」 地方大会のデータを参照する ==================================================================================== 監督「ん? 地方大会のデータか?」 ここで板野は、比良戸の地方大会の成績が情報として残っていないかと監督に尋ねた。 板野の記憶では、比良戸は地方大会もまた1−0という接戦ばかりで勝ち進んでいたが、 決勝戦での長崎屈指の強豪校との対戦では大差をつけて破っていた筈である。 それを全員に開示すれば、少しはこの気の抜けた雰囲気も引き締まるかもしれないと考えての発言。 これに対して監督は困ったように顎を撫でるのだが……。 先着1名様で、 ★無名校のデータがあるかどうか→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→ダイヤ・ハート+町田「ついでに各選手の特徴や癖を纏めておいたわ」 なん……だと……? ダイヤ・ハート→町田「調べておいたわ。 こういうのもマネージャーの仕事だものね」 出来る女! スペード・クラブ→監督「いや、そこまでは手つかずだ。 比良戸が上がってくる事もわかっていなかったからな」 ないよ! クラブA→藤沢「よくわからないけど……対戦相手を消せばいいのね?」チャキッ いかんでしょ
[788]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:30:02 ID:??? ★無名校のデータがあるかどうか→ クラブ8 ★
[789]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:30:11 ID:??? ★無名校のデータがあるかどうか→ クラブ8 ★
[790]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:33:18 ID:??? ダークホースだものね
[791]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:33:43 ID:??? なんで無駄に一致するw
[792]森末(仮):2013/10/26(土) 00:55:34 ID:??? >★無名校のデータがあるかどうか→ クラブ8 ★ >監督「いや、そこまでは手つかずだ。 比良戸が上がってくる事もわかっていなかったからな」 ないよ! ================================================================================================== 板野「……そうですか」 事前に比良戸の実力について知っている板野とは違い、 監督を含めふらのメンバーにしてみれば比良戸など全くの無名校であり、調査の対象ではない。 これが南葛や東邦といった優勝候補、花輪のような全国常連校ならば話は違ったのだろうが、 比良戸の地方大会でのデータはふらのの手元には無かったのだった。 松山「……とにかく、油断はするんじゃないぞ、皆! 相手も接戦続きとはいえ、それは言い換えれば粘りのあるチームという事だ! それにここまで勝ち続けているというのは、決してフロックじゃないぜ!」 松田「そ、そうだな(まあ、キャプテンと板野がいればなんとかしてくれるだろ)」 松山「よし、それじゃあ行こうぜ!」 それでも松山は全員に気を引き締めてかかるように告げた。 当然、これにはふらのメンバーはいつも通り松山や板野に任せておけばいいと思うのだが、 表向きだけは松山の意見に同調をする。 こうしてミーティングを終えた一同は、そのまま控室を出てフィールドへと向かおうとした。 松山は一番最後に控室を後にし、皆と同じく走り始めるのだが……。 町田「松山くん、ちょっと」 松山「町田? ……と、藤沢。 なんだ、一体?」 その折、不意にマネージャーである町田に呼び止められ足を止める。 町田の隣には藤沢の姿、伏し目がちにして松山を見ようとしない藤沢に少し松山はどきりとしつつも、 平常心である事を装いながら一体何の用かと問いかける。
[793]森末(仮):2013/10/26(土) 00:56:44 ID:??? 松山「なんだよ? 俺に何か用なんだろ?」 町田「美子ってば……」 藤沢「うん……」 松山「ん? ……」 既に藤沢美子に好意がある事を自覚し、この大会期間中に告白をしようと心に決めている松山光。 しかし、そんな彼はどこまでも鈍感である。 いじらしくもどこか言い難そうにちらちらと松山に視線を向ける藤沢に、そんな藤沢の横でやいのやいのと小うるさい町田。 このシチュエーションを見れば、藤沢が一体何を言いたいかは予想がつきやすいというものであるが、 松山は首を捻り一体何の用かと思うばかり。 松山「(……ちらちらこっちを見てるって、そんなに俺の顔って怖いかな?)」 若松「キャプテン、なにしてんです! 早く!」 松山「ああ……おい、なんだよ?」 藤沢「………………」 先着1名様で、 ★大事な大事なアタックチャンス→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→藤沢「ま、松山くんの子供が欲しいの!」 ファッ!? ハート10以上→松山「(!! いや待て、もしかしてこれはチャンスなんじゃないのか!?)」 荒鷲覚醒! ダイヤ・ハート→松山「もう行くぜ。 藤沢、お前の為にも絶対優勝をするからな!」 そのまま走って行っちゃいました! スペード・クラブ→藤沢「きょ……今日も頑張ってね!」 応援するお! クラブA→藤沢「松山くんを殺して……私も死ぬ!」チャキッ >>790 そう簡単に情報は手に入りませんでしたね。 >>791 試合中の判定じゃなくてよかったですね。
[794]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:57:03 ID:??? ★大事な大事なアタックチャンス→ クラブ7 ★
[795]森末(仮):2013/10/26(土) 01:30:57 ID:??? >★大事な大事なアタックチャンス→ クラブ7 ★ >藤沢「きょ……今日も頑張ってね!」 応援するお! =================================================================== 松山「あ……ああ(うん、別に嫌われてる訳じゃないよな?)」 藤沢「…………」 松山「それだけか?」 藤沢「うん」 松山「(藤沢に直接応援してもらったんだ、今日はいつも以上に頑張らないとな)よし、いくぞみんな!」 結局、藤沢の口から出たのは思いを伝えるそれではなく、松山を応援するという無難な言葉だった。 お互い、相思相愛であるにも関わらず、鈍感なのか気づく事は無い。 それでも藤沢は笑顔で駆けだす松山の背中を見てどこか安堵をしており、 一方で松山も好意を持つ藤沢から直接応援してもらった事でいつも以上に張り切り一同に激を飛ばしながらフィールドへと向かう。 彼らが思いを交わすのは、あともう少し先の話になりそうだ。 町田「もう、美子ったら……」 藤沢「いいのよ、このままで……だって今の松山くんには、今日の試合に勝つ事しか考えられないんだもの」 町田「(そうかしら? 松山くんも結構脈ありだとは思うのになぁ……)」 とにもかくにも、こうしてマネージャーたちは観客席へとふらのの応援に向かった。 大会も大詰めとあってこの試合にも観客たちは大勢おり、座席を探す事も困難。 しかし、なんとか2人分空いている場所を見つけると大急ぎでそちらへと向かう。 町田「すみません、ちょっと横失礼しますよっと(あらやだ、隣の男の人すっごい美形)」 弥生「ええ、どうぞ」 三杉「………………」 藤沢「(私達と同じくらいに見えるけど……カップルなのかしら? ……羨ましいなぁ)」 その座席に隣り合って座っているのは、都大会で惜しくも全国行きの切符を逃したガラスのエース三杉淳。 そして、そのガールフレンドである青葉弥生であったのだが、面識のない彼女たちは特に目立った会話を交わすという事もないのだった。
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0ch BBS 2007-01-24