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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[642]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/04(月) 00:56:44 ID:p2wLhb2Y マミゾウ「――まぁ、待て。 折角のサービスじゃ。 手土産でも持って行け」 ヒュッ、とマミゾウは何かの入った袋を鈴仙に投げ渡す。 鈴仙「こ、これは……!?」 果たして、その中身は……? 先着1名様で、 ★勝利ボーナスD→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→マミゾウ「つまらんガラクタかも知れんが…」鈴仙「これは…『腰ふる腕輪』ね!」 ハート→マミゾウ「地底の妖怪から貰ったんじゃ」鈴仙「これは…『第三の目・体験版』ね!」 スペード→マミゾウ「どれ。 その『ふわたり手形』、儂が無効にしてやるぞ」 クラブ→鈴仙「わあ! 百万円よ中山さん!」中山「ああ。 『二ツ岩銀行』のな…」 JOKER→マミゾウ「どれ、聖人殿はどうも案外大した事が無さそうじゃからの。 儂が代わりに対処法を考えたんじゃよ」 ―――――――――――――――――――――――― と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。 皆さま、本日もご参加ありがとうございました。
[643]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:57:32 ID:??? ★勝利ボーナスD→ ハート5 ★
[644]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/04(月) 23:56:49 ID:??? こんばんは、今日もちょっとずつ更新…しようと思っていたらこんな時間になりました。 (友人と夜まで遊んでいたのもありますが) すみませんが明日もありますし、体調も治りかけですので更新はまた明日にします。申し訳ございません。
[645]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/05(火) 23:54:11 ID:nNnufrYk こんばんは。今日こそは更新をしていきます。 ―――――――――――――――――――――― ★勝利ボーナスD→ ハート5 ★ ハート→マミゾウ「地底の妖怪から貰ったんじゃ」鈴仙「これは…『第三の目・体験版』ね!」 鈴仙「――こ、これはまた面白いプレゼントねぇ…」 マミゾウ「粗品じゃよ、粗品。 こんなもんしかなくて済まんの」 鈴仙「あ、いえ。 私からしたら勝負に勝って景品まで貰えちゃう感じだし…」 マミゾウ「ふぉっふぉ。 ま、そこは御約束ということで。 深く考えんでいいぞい」 鈴仙「は、はぁ……」 ――と、気の抜けた返事を出しながら、鈴仙は自分の手元に託された景品。 絡まり合った管と眼を象ったオブジェクトを見る。 マミゾウ「地底の覚妖怪のメカニズムを解析してうんちゃらかんちゃらとかいう奴らしいぞ? どうも、一回こっきりじゃが、気になる相手の好感度を測定出来ちゃうとかで若者には人気らしいが」 鈴仙「あ…ありがとうございます(で、でもまぁ確かに…。 これがあったら、 今自分が誰とどのくらいな仲なのかが分かって、人間関係もよりやりやすくなるかもね!)」 と、マミゾウは鈴仙にそのオブジェクトを押し付ける。 半ば厄介払いのような気もしたが、それでも鈴仙にとっては有用なアイテムを入手する事が出来たのだった。 *鈴仙が、「第三の目・体験版(使用すると任意のキャラクターの評価値が分かります。使い捨て)」を入手しました。
[646]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/05(火) 23:56:03 ID:nNnufrYk そして、人里へと戻った中山と鈴仙は暫しの時を飲み屋や公園で過ごし… 周囲の人々も徐々にその静けさを増してくる。そうして、どこの店も閉店だからと 真っ暗な人里を歩いている内に、中山は外界から持って来た愛用の腕時計をチラリと覗き。 中山「―――午前…二時か。 いよいよやって来たな。 ――丑三つ時が」 時を知らせる鐘の音一つ無く、静かにその時が訪れた。 鈴仙「暗い――わね。 中山さん、私から絶対離れないようにね。 肩と肩を合わせて、背後を取られぬよう警戒するのよ。 ――こんな暗さじゃあ、何かが起きても責任をとれないかもしれないから (それでも無理やり責任を取らされるのがいつもの私だけどね……)」 鈴仙は必要以上に警戒を強める。 本来人里は守られているため、夜でもそう滅多に凶悪な妖怪は入り込んだりはしない。 むしろ凶悪な人間の方が恐ろしいくらいではあるが――流石の鈴仙も、 大方の生身の人間相手には圧倒的に優位、ごく一部の人間相手でも優位を取れるだけの実力はある。 しかし、今回の鈴仙は中山を守る必要がある。 その上に今回は、謎の妖怪が跋扈している可能性があるのだから、 余計に油断は出来ない。そして、鈴仙の不安を体現するかのように――。 スッ。 中山「あっ…!」 鈴仙「な、なななな! 何!? 何か居たの!? ――って、あっ…!」 仮面を被った男「………」 仮面を被った聴衆が一人、二人、三人。 まるで始めからそこに居たかのような錯覚すら覚える程自然に発生し、 それはやがて大きな渦巻きとなる。その渦巻きは一定の指向性を持ち、 まるで光に群がる羽虫のように、ゆっくりと、しかし意思を持ってある方向へと這い寄る。
[647]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/05(火) 23:58:12 ID:nNnufrYk 中山「ついて行こう、鈴仙さん! そこにこの異変の元凶がいる筈だ!」 鈴仙「で、でも! 危ないわ…! ここはゆっくり……!?」 その仮面達には敵意が無い事を本能的に悟った中山は、彼らについて行く事を提案し、 一方で鈴仙はここは一旦様子を見るべきと考える。 しかし、それでも仮面の聴衆は鈴仙や中山達を気にする事なく、ゆったりと人里の中心通りへと向かっていく。 鈴仙「む、むむむ…。 確かに、まったく殺意や憎しみの波長は感じられなかったわ…。 中山さんの言う通り、ついて行くしかないのかも」 最終的には、鈴仙も彼らについて行く以外方法は無いと感じて、二人でその仮面の行列に乗って行く事を決意する。 中山「さて――ここが終着点、か」 やがて、中山と鈴仙は辿りつく。人里の中心へと。 そして―――その異変の元凶の心臓部へと。 ??「――」 その中心に居た人物とは――――? 先着1名様で、 ★ようやくラスボスです→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→一人の全裸だった。一体何ベルト何郷なんだ…? クラブA→小傘「私がこの異変の元凶だよっ! どう、驚いた!」小傘ちゃんだった!当然許されないぞ! それ以外→一人の少女だった。
[648]森崎名無しさん:2013/11/05(火) 23:59:10 ID:??? ★ようやくラスボスです→ ハート4 ★
[649]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/05(火) 23:59:12 ID:??? …と、言った所で短いですが今日の更新はここまでです。 このイベントを超えて試合に入る頃には、もっと更新できるようになる! …筈です(汗) それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[650]森崎名無しさん:2013/11/06(水) 00:09:39 ID:??? 乙です無理せず勘鈍らない程度に構想ねっていいのよ
[651]森崎名無しさん:2013/11/06(水) 01:47:09 ID:??? ラスボスの子はこの板で初登場かな
[652]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 00:11:06 ID:??? こんばんは。今日も少しだけ更新していきます。 >>650 乙&お気づかいありがとうございます。 大まかな構想については、更新開始当初からあまり変わってはいませんので、実はそんなに困ってはいませんね。 細かい描写とかについて悩んでしまっているのはありますが、リアルの事情が大きいかもです。 >>651 名前くらいは見たことありますが、キャラとしての登場は恐らくないですね。 JOKERとかで名前一緒な他人の某ウサギがラスボス化する可能性もあるかもしれませんがw
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0ch BBS 2007-01-24