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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[783]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/16(土) 01:02:10 ID:??? …と、いったところで今日の更新はここまでです。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[784]森崎名無しさん:2013/11/16(土) 01:03:51 ID:??? ★2回目のチャンス→ スペード2 ★
[785]森崎名無しさん:2013/11/16(土) 02:14:11 ID:??? 乙でした。 能力は高い2トップだから攻め方は多用と、ただ過剰とも取れなくも無い。 とりあえず守備固めは悪手になりそうだな、せりあい勝負は不利だからラインは高めかな。 直接蹴り飛ばして怪我を悪化させた兎がいることを思うと、フランはまだ可愛い方。
[786]森崎名無しさん:2013/11/16(土) 12:14:39 ID:??? どこかの兎さん 直接蹴り飛ばしたが、不慮の事故。ちゃんと反省しており、普段はもちろんそんなこと考えない。 フラン 吹き飛ばしたいと発言しており、シュートであればどれだけ吹き飛ばそうと問題ないと考えている。 というか日常的に吹き飛ばしている。そして喜ぶ。 うん、兎さんの方が良心的さ!
[787]森崎名無しさん:2013/11/16(土) 12:44:35 ID:??? どこかの兎さんは師匠の真似しなくてもいいところを真似るタイプだから。 何気にエグイスキルを持ってるし。 「ふっ飛ばしたやるタイ!」とか「土手っ腹抉ってやるぜ!」とかも言ってる紳士もいるんです。 あれ? フランが普通に感じて…あれ? コレが常識の喪失か…はたまた狂気か…。
[788]森崎名無しさん:2013/11/16(土) 17:26:39 ID:??? どこかの兎さんは反則しても審判に洗脳するからね。 プレスとサイドアタックの両立、美鈴の飛び出しもあるからゴール前は分散させないといけないっと。
[789]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/17(日) 01:23:10 ID:??? こんばんは。今日も更新をしていきます。 >>785 乙ありがとうございます。 今までのチームと違い、絶対的なストライカーが2人(+α)いるのは結構きついんじゃないかと思いますので、 色々と戦術について考察して頂ければ幸いです。 >どこかの兎さんについて よく色々としょっぱい事をやったりしていますが、ああ見えて実力はかなり高いですね。 スキルもかなり優遇されてますし、ああ見えても主人公補正は充分じゃないかと思います。 どこかの兎「(ああ見えてが多すぎるよ……)」 >試合に向けての戦術について 考察ありがとうございます。 数値は見えずとも、こうして考察や推理をして頂ければありがたいと思い、 イベントを挟みましたのでとても嬉しく思います。 紅魔スカーレットムーンズは戦術面でも中々の高水準を誇っていますので、 勝つのは難しいと思いますが、全力で挑んで頂ければと思います。
[790]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/17(日) 01:25:05 ID:??? ★2回目のチャンス→ スペード2 ★ ハート・スペード・クラブ→パスを出す前に、咲夜が猛然とタックルに向かう! 咲夜「(相手――射命丸は恐らく、私のタックルを極力避けたいと思っている筈。 それよりも、まだまだ余力有り余るFW陣へのアシストに回りたいと。 ……ならば、それを徹底的に邪魔するのが、私の務めですわね)」 ダッ! ――ズザアアアアアッ! 実況「おっと! ここで咲夜選手、前がかりに飛び出した! ここはブロックやパスカットよりも、先に射命丸選手を抑えようとしたのでしょうか!」 射命丸「ちいっ、流石に読まれていますか。 ――ですが、それはそれで好都合! 幻想郷最速のドリブルで、貴女なぞちょちょいのちょいで……!」 射命丸の思考を先読みし、予めPA内やや高めの位置についていた咲夜は、 彼女が左サイドに切り込もうとするのを見計らい、猛然とプレスを掛けに向かっていた。 射命丸は、その強靭な足腰から放たれるタックルの鋭さに一瞬だけ目を瞠り、 射命丸「…抜きさって差し上げましょう!」 ダッ! ビュウウウウウウウウウウウン!! ――風のような速度の高速ドリブルで、咲夜の進行方向とは逆へとターン。 そのまま悠然と抜き去ろうとするも――――。 咲夜「……貴女がどんなドリブルをしようが、関係ないわ」 クルッ! スッ―――ズッ、ザアアアアアアアアアアアアアアッ!! 咲夜は全く慌てる様子もなく、紅魔館の広い空間(咲夜自身の能力が原因だが)で、 鍛えられた下半身の力を存分に使い、左脚を軸にして大きく月時計のように回転。 そしてそこから、さっきとは全くの反対方向――即ち、射命丸の進行方向へと、二度目の強烈なタックルを放つ。
[791]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/17(日) 01:26:06 ID:??? 射命丸「さて、ここは一体誰に……」 咲夜の強烈なプレッシャーを一旦はくぐり抜けた射命丸はその時、 安堵からアシスト先の選定に思考を奪われてしまっており――。 咲夜「あら、ボールなら私に寄越して頂戴な」 ズザアアアアアアアアアッ! 射命丸「(に、二度めのタックル!? それも、相当無理な方向から!? これじゃ、この位置でも―――!)く、くぅううううっ!?」 タッ! ビュウン! 咲夜の気配に気づいて再び高速ドリブルを始めようとした時には、 既に咲夜は射命丸のすぐ近くにまで到達しており、回避するスペースを完全に奪われていた。 射命丸「は――はたて! すみませんが頼みます!」 バシュッ! はたて「え、ええっ、ちょっと、文!?」 咲夜「(……詰めが甘かったわね。 私の悪い癖だわ)」 それでも咄嗟の判断で、何とか後方のはたてにバックパスを送る事には成功した射命丸。 本来ならば咲夜に奪われていた筈の局面から、瞬時に次善の判断が出来たのは 射命丸の判断能力・身体能力の高さと評価しても差し支えはないだろう。 だがしかし、スカーレットムーンズ側もそれで攻撃の手を緩める事は無く――。
[792]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/17(日) 01:27:17 ID:??? メイドA「ぼ、ボールを!」 メイドB「よこして!」 メイドC「くださーい!」 咲夜の後ろに控えていた、妖精メイドのDF3名が素早くはたてに対してプレスを掛けに来る。 タックルが比較的得意な者が多い紅魔スカーレットムーンズのDF陣にとっては、 撃たせる前に取る方が安全だという判断に基づいていた。 はたて「(こ、ここはドリブル突破も良いけど、弾いてからのねじ込みを期待して―――!) 寄越す前に―――決めちゃうんだからッ!」 グワアアッ! バシュウウン! そして、前線に攻撃陣を多く置いている妖怪の山のFCのトップ下・はたては 彼女達のねじ込みに期待して、短い振り足から素晴らしい速度を誇るシュート「ラピッドショット」を放つ。 その速度とシュート精度は、反町や椛のミドルシュートと比較するとかなり見劣りするものであったが、 それでも弱小〜中堅選手クラスの選手相手には中々の威力であり。 美鈴「な、舐めないでくださいっ!? この位は私でも――って、早いっ!?」 ブウン! チイィッッ! セービングにおいては(これでも努力はしていたのだが)3流に近い実力しか持たぬ美鈴は、 そのシュートを完全にパンチングする事に失敗してしまい―――。
[793]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/17(日) 01:28:43 ID:??? 実況「あ…ああっ! はたて選手の放つミドルシュートを――美鈴選手は弾き切る事が出来なかった! こうなると、事態は非常に深刻であります! 反町選手、右サイド側に跳ねたその低弾道のこぼれ球に動きを合わせ…!」 反町「――このチャンスで、決めなくて……どうするッ!」 グワアッ! バシュウウウウウウウン!! 美鈴「い、いけない! セーブに向かわないと……!?」 反町が、至近距離からボレーシュートを放つ。 一旦バランスを崩してしまい、その上飛び出しにも行けないタイミングで放たれたそのシュートに、 美鈴は……触れる事すら出来なかった。 ――――――ズバアアッ! ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 紅魔スカーレットムーンズ 1 − 1 妖怪の山FC
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0ch BBS 2007-01-24