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白糸台と一緒にしてもろたら困る。格が違うわ
[753]くるでー書き込み来るでー!:2013/11/25(月) 00:25:37 ID:??? >芸術的プラマイ0 何が面白いって松本山雅は長野のチームで、 某やる夫スレでは咲がアバターを勤めてるってことだよねえw
[754]>>753ですよねえ。アバターの事は知らなかったですが芸術的すぎる ◆2pV1gRdG.o :2013/11/25(月) 00:46:00 ID:??? 京太郎「あっちにお店ありますし、あそこで何か食べていきませんか?」 菫「そうだな。新幹線内で何か食べてきたりしたのか?」 京太郎「色々ありましたけど、何も食べてないですね。菫さんとお昼食べようと思ってたんで」 菫「ふふっ、そうか♪」ギュ 京太郎の返事に嬉しそうに腕を絡める菫。京太郎のドキドキは止まらない。 もっともそれは、菫がくっついてきているからだけではないのだが…。 京太郎「やっぱり、眺めがいいですねえ」 菫「そうなのか?長野の方がよほどいい景色がありそうなものだが」 京太郎「長野には海、ないですからね」 だから少しばかりこういった景色は新鮮だったりする。 大阪には海水浴場があるらしいのが、如何せん引っ越したのが9月。 もう少し前ならば、と思わずにはいられない。 店員「はい、料理お持ちしました」 菫「それは向こうに。はい、私はそっちので」 京太郎「(いよいよ来たか…!)」
[755]◆2pV1gRdG.o :2013/11/25(月) 00:47:25 ID:??? 心臓が高鳴る。いよいよだ。 相手がいかに恋人である菫であるとはいえ、この一言、この行動を自分からするのは照れが入る。 ドキドキとうるさい胸を抑えつつ、行動をシミュレーション。多分大丈夫、完璧だ。 菫「いただきます」 京太郎「いただきます……その、菫さん!」 菫「うん?」 なんだ?と手を止めて目線を上げてきた菫に向かって、箸でつまんだ料理を差し出す。 突然のことに事態を飲み込めていない彼女に、恥ずかしさをこらえ京太郎は叫ぶ。 京太郎「あ、あ〜ん!」 菫「……!」カァッ 菫「あ、あーん…」 意図を察し赤くなり固まったのも一瞬、すぐに彼女はそっと顔をテーブル中央へ。 差し出された料理に向かって近づけていく。想像以上の思い切りのよさだ。 ここまで菫が乗り気で退いてはいられない。 京太郎「(な、なんだろう。こうして口を開けて待っている菫さんがそこはかとなくエロく見える!)」 京太郎「(へ、変な事は考えるな!料理を食べさせるんだ俺!)」 菫「あ…んっ…」モグモグ
[756]◆2pV1gRdG.o :2013/11/25(月) 00:48:30 ID:??? 京太郎「ど、どうですかお味の方は…」 菫「……その」 何て答えて欲しいのかもよくわからないままに、京太郎はそんなことを聞いてしまう。 自分が作ったわけでもないのに、妙にドキドキとする。 菫「き、緊張しすぎてあまりよくわからなかった」 京太郎「あ……まあそうですよね」アハハ 考えてみればその通りだ。この状況で普通に料理を吟味できる人間がいたらそれはそれで怖い。 自分に置き換えて考えてみても、多分幸せで味が吹っ飛ぶのではないか。 いや間違いなく吹っ飛ぶ。想像した瞬間に京太郎は確信した。 そんな京太郎の考えなど知らぬように、菫はまた口を開く。 味については今言ったばかり。何かまだあるのだろうか、そんな風に京太郎が思っていると。 菫「だ、だから……もう一回」アーン 京太郎「!!!?!?!?!?」 京太郎「(きょ、今日はこんな菫さんの家でお泊りとか俺死ぬんじゃないか!?)」 爆上げしていこう→!card+!card+!card
[757]くるでー書き込み来るでー!:2013/11/25(月) 00:49:07 ID:??? 爆上げしていこう→ クラブJ + クラブ4 + ハート10
[758]◆2pV1gRdG.o :2013/11/25(月) 00:53:22 ID:??? ☆弘世菫 親愛度109→134/200 ・シナリオ選択 普通、週末お出かけイベントは1つだけですが今回は話の流れ的に2つとします。 下から好きなものを選択してね 1. 弘世家ドキドキお泊り編 2. 2日目の東京観光編 3. 自由記述欄
[759]くるでー書き込み来るでー!:2013/11/25(月) 00:56:37 ID:??? 1
[760]◆2pV1gRdG.o :2013/11/25(月) 00:59:23 ID:??? はっやーい! では弘世家住宅規模を判定しましょう すみれさんち→!card Kほどすごい Aほどアレ
[761]くるでー書き込み来るでー!:2013/11/25(月) 00:59:53 ID:??? すみれさんち→ スペードQ 多分名家だと思うんですけど
[762]◆2pV1gRdG.o :2013/11/25(月) 01:04:58 ID:??? >>761 推理を現実に変える名探偵
[763]◆2pV1gRdG.o :2013/11/25(月) 01:43:33 ID:??? 〇弘世家ドキドキお泊り編 公園でゆっくりとした時間を過ごした初々しいカップルは、荷物を取り弘世家までやってきた。 京太郎の頭の中では、菫の家は一般家庭ぐらいの想像をしていた。 そして、その想像を裏付けるように歩く住宅街もそこまで高級感はない。 菫「ああ、ここの曲がり角を曲がったところだ」 京太郎「ようやくですね!」 そして曲がったその先には。 大きなおうち「よお」ドォォォォーン 京太郎「」 菫「ん?どうしたんだ、京太郎。ここだぞ」 予想を遥かに上回る高級かつ大きな邸宅が聳え立っていた。 確かに身なりはそれなりにしっかりとしていたが、まさかここまでとは。 いやしかし、まだこれがご近所さんである可能性が消滅してはいない。 京太郎「それで、菫さんのおうちってどちらですか?」 菫「いや、ほらそこの。見えているだろう?」 どうやら、その手の現実逃避はこれ以上は許されないようだ。 あの大きな家は間違いなく弘世家であるらしい。
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0ch BBS 2007-01-24