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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】
[187]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:10:33 ID:Iu9h8L5I B
[188]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:10:48 ID:R4mnQH7w F こここそ三杉の頭脳に期待したいw
[189]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:24:26 ID:??? 確かに中盤は1番対策が考えづらい部分かも 本編は森崎主人公だから自軍の守備力が相手より明らかに不安という試合は一切なかった、 だから支配率うんこの時でもなんとかなる部分があった
[190]森末(仮):2013/11/04(月) 00:48:54 ID:??? >B.「中盤の数を増やして対抗をしよう」 中盤は支配させない作戦だ! ============================================================================== 松山「中盤の枚数を増やす、か……」 板野「うちは中盤の枚数で負けてる。 だからそうだな……小田か山室、どちらかを下げて4−4−2の形にすれば十分対抗できると思うんだ」 小田「お、俺達がMF?(慣れてないってのに……)」 山室「やれって言われれば、やるけどよ(やる事はどうせボール運ぶってだけならだけどな……守備を期待されっと厳しい)」 ここで板野は中盤の数を増やして、小池と沢田に負けないよう中盤を支配すべきだと考えた。 沢田と小池の実力の高さはわかっているが、それでも松山には遠く及ばない筈である。 それに加えて数をかけさえすれば、そう易々と中盤を支配される事はないだろうと考えたのだ。 これにはFW達も驚きつつキャプテンである松山の顔色を伺うのだが、 松山は難しい顔をしたまま何も言わず、そして三杉は瞼を閉じて小さく首を振って板野の考えを否定した。 三杉「それは……少し安易だと思うな。 ハッキリ言おう、沢田と小池に中盤で対抗をするのは悪手だ」 板野「なにィ!?」 松山「三杉……それはどういう意味だ?」 三杉「言葉の通りだ。 同じ人数という程度では、やはり沢田と小池を相手にするのは苦しい」 板野としては名案だと思った考えが否定され、松山としては自分たちの実力を愚弄されている気がして思わず声が大きくなるが、 三杉は至って冷静に彼らを落ちつけようとしながら言葉を並べる。
[191]森末(仮):2013/11/04(月) 00:49:55 ID:??? 三杉「FWを下げると言ったが、その場合あまり効果は無い。 何故ならFWの小田と山室、どちらも守備力は低いからだ」 小田「うぐっ……(いいぞ、もっと言ってくれ!)」 山室「確かに、俺達で沢田や小池を止めるのはちょっと厳しいかもな(俺達に期待すんな!)」 三杉「DFを上げる案もあるが、それでもやや怖い。 沢田か小池、どちらか1人だけならば松山を中心として守りに当たれば問題なかったかもしれないが、 2人相手では松山のフォローにも限界があるからね」 松山「……ふらのは俺1人のチームじゃない、板野1人のチームでもない。 みんなで力を合わせれば、沢田や小池が相手だろうと……」 三杉「力を合わせる事を否定はしない、だがその方向性を間違うべきではないと言っているんだよ。 いいから続きを話させてくれ」 松山以外の中盤の者達を馬鹿にしているような発言に、いよいよ松山は怒りを噴出させようとした。 しかし、三杉はそれでも涼しい顔を浮かべたまま説明をする。 三杉「先ほど言ったように、若島津を相手に波状攻撃は殆ど意味をなさない。 ならばいっそ、僕は松山をDFに置く事が最良だと思う」 本田「キャプテンが……DFだって?」 三杉「そうだ。 5−3−2にして、カウンターを狙う。 これが対東邦戦で使うべきふらののフォーメーションだよ」 言いながら、三杉は己が考えたフォーメーションをホワイトボードの空白地に書き記していった。 −J−−− J板野 −−−H− H山室 −−−−− F−I−G F小田 I金田 G若松 −−−−− C−E−D C松田 E松山 D本田 −B−A− B近藤 A佐瀬 −−@−− @加藤
[192]森末(仮):2013/11/04(月) 00:51:14 ID:??? 三杉「ポイントは東邦の中盤、沢田と小池は攻撃力は優れているが守備力は然程ではないという事。 そして彼らがいなければ更に東邦守備陣は守備が脆弱であるという点だ」 板野「5−3−2のカウンター狙い……中盤は捨てるっていう事?」 三杉「ふらのの自慢のパスワークならば、十分東邦相手でも通用はする。 松山がいなくてもね。 だが守備はそうはいかない。 今日の試合、例えば比良戸に佐野がもう1人いたとしたら君たちはああも楽勝では勝てなかったと思わないか?」 近藤「うっ……(まあ、実際その通りだよなぁ……)」 三杉「沢田と小池はキープ力では佐野と同等かそれ以下だが、それに加えてパスも出来る理想的なOMFだ。 これを抑えるのは、はっきり言って難しい。 松山の身体が1つである以上はね。 ならば最初から捨てて、カウンター狙いに切り替えた方がいい。 彼らの攻撃を食い止める事が出来れば、板野を中心とした攻撃メンバーだけでもシュートまでは持ち込める可能性が高いよ。 いざとなれば、松山自身が持って上がってもいいかもしれない。 リスクは当然あるけどね」 三杉の話によれば、松山の守備力ならば十分東邦攻撃陣を抑えるだけの力はあるという。 沢田と小池、2人が松山との勝負を避けて中盤を攻略する可能性があるのならば、 最終ラインで彼らの攻撃を食い止めればいいだけの話、という事だ。 小田「でも、キャプテンが攻撃に参加しないのはやっぱり勿体ないんじゃないか? 北国シュートなら十分若島津からもゴールを奪えると思うしな」 三杉「1点を取る事と、1点を防ぐ事は同義だよ。 明日の試合、そうそう点は取れないだろう。 それを考えれば守備に慎重になりすぎるくらいでいいと僕は思うな。 若島津に防がれて、松山と板野が上がり切った所をカウンターで奪われる……という光景は目に浮かぶしね。 加えて、こぼれ球をねじ込む為に松山を上げるというのも若島津の『さんかくとび』を考えれば有効とは言えない」 松山「………………」 板野「(……理に適ってる……とは思うけど、松山としたら複雑だろうな。 三杉の言ってる事はふらのの守備陣は信用ならないって事だし……。 それに、松山は若島津と対戦したい筈なんだ。 前よりの位置でプレイしたい筈だ……)」
[193]森末(仮):2013/11/04(月) 00:52:19 ID:??? A.「三杉の案でいいと思う。 確かに東邦の攻撃陣を考えると、松山も守備についてくれた方が安心だ」 B.「いや、中盤を厚くする方向でいこう。 ふらのの粘りは東邦の中盤にだって負けない」 C.「(何も言わないで松山の反応を見てみよう……)」 D.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[194]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:55:19 ID:R4mnQH7w C
[195]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:55:48 ID:O0bKv6e2 C
[196]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:55:53 ID:A8ypqmbA D 「松山、若島津と直接対決したいだろうけど、明日は守備に回って欲しい。 東邦は若島津だけのチームでは無いし、ふらのも俺や松山だけのチームじゃない。 ふらのというチーム全員で東邦に勝って決勝に行こう!」
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0ch BBS 2007-01-24