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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】
[217]森崎名無しさん:2013/11/05(火) 00:18:32 ID:??? まあ決勝でも可能性使えるし、東邦戦でもフリーキック時ならいけそうだ。
[218]森崎名無しさん:2013/11/05(火) 00:24:35 ID:??? 北国シュートでのパスをマグナムでボレーするとかどうだろう
[219]森末(仮):2013/11/05(火) 00:29:20 ID:??? >C.「コンビプレイの練習をしよう、松山」 ======================================================================= ざわ……! 松山「コンビプレイ?」 板野「うん……きっと、必要になると思うんだ」 ここで板野は、松山をコンビプレイの練習に誘った。 明日の試合板野はFWとして、そして松山はDFとして出場をする事と作戦ではなっている。 もしも必殺技を編み出したとしても、使える機会は巡って来ないかもしれない。 板野「でも、必要になる場面があるかもしれない……どうしても点を取らなきゃいけない時とかがね」 仮にビハインドになってしまえば、松山がその後いくらゴールを守っても点を返せなければ意味はなくなる。 板野1人でも若島津からゴールを奪う自信はある。 だが、念には念を入れて……万全を期する為にも、板野と松山の力を合わせるプレーは必要になるだろうと板野は考えたのだ。 ふらのメンバー「(キャプテンと板野がコンビプレイ……?)」「(い、一体どんな技を……?)」「(まさか花輪の立花兄弟みたいな?)」 三杉「(興味深いな……問題は、松山にそこまでのセンスがあるかどうかだ。 一夜漬けでどこまで出来るか、見せて貰おう)」 この板野の提案を受けて驚く松山だが、それ以上に驚いていたのは周囲である。 攻撃力はピカイチである板野に、総合力では世代でもトップクラスの松山。 その2人がいるからこそここまで勝ち上がってきたふらのだが、もしもその2人が手を組み、力を合わせるコンビプレイを開発したら……。 果たしてどうなるのかは、彼らにすら予想がつかない。
[220]森末(仮):2013/11/05(火) 00:30:20 ID:??? 板野「(それに……東邦戦の前といえば……)」 本編での決勝戦、南葛対東邦戦の前夜を思い出す板野。 あの時、主人公である森崎ははじめて翼と手を組みコンビプレイを編み出した。 この世界に森崎も翼もいない、板野と松山はお互いを嫌い合っているライバル同士という訳でもない。 しかし、板野と松山が、このチームの主力――紛う事なきほぼ対等な力関係の間柄で、 お互いに一目置き合う仲であるというのは事実だった。 それが本編の森崎と翼の関係よりも重いか否かは、まだわからないが……。 松山「わかった。 やろう、板野! 俺達の力を合わせよう!」 板野「ああ……」 少なくとも、この練習で一つの答えが出るかもしれない。 先着1名様で、 ★小さな武器庫と北海の荒鷲→(!dice)+(!dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 12→「ゴールデンコンビ」「道産子ツイン」「北国マグナム」を習得した! 10〜11→「ゴールデンコンビ」「道産子ツイン」「北国マグナム(未完成)」を習得した! 5〜9→「ゴールデンコンビ」「道産子ツイン」を習得した! 2〜4→「ゴールデンコンビ」を習得した!
[221]森崎名無しさん:2013/11/05(火) 00:31:58 ID:??? ★小さな武器庫と北海の荒鷲→( 2 )+( 3 )=★
[222]森末(仮):2013/11/05(火) 01:12:51 ID:??? >★小さな武器庫と北海の荒鷲→( 2 )+( 3 )=★ >「ゴールデンコンビ」「道産子ツイン」を習得した! ==================================================================== パンッ ダダダッ バシュッ ダダダッ 松山「(パスが出しやすい……板野、俺の動きを読んでるのか? ……まだ会って1年、繰り返し何度も練習をしてきたけれど、それでもたった1年だ! それなのにこれは……もっと昔から俺とプレイをしていたかのように、合わせやすい?)」 コンビプレイを練習するといっても、これといったビジョンはなかった松山達。 まずはパスを交換し、お互いに合せる所から始めようとしたのだが……。 これまで何度も練習をしてきた間柄ながら、2人の間では今まで以上にパス交換が上手くいくという現象が起こった。 松山にとっては合わせやすく、そして板野にとっても返しやすい。 お互いにとって最良のポジションとなる位置へとボールは次々に送られ、 次第にパス交換の速度は早まり2人は自然と駆け出しながら連続でワンツーリターンを繰り広げていた。 板野「(森崎もいない、翼もいない、日向もいない……。 三杉はまだ心臓病、岬はどうせ誰かを引っ張っていくっていう気持ちは無さそうだ。 中山さんも……矢面に立つってタイプじゃなさそう。 若林にリーダーシップは……多分期待できない。 なら、誰がこの世界を引っ張っていくんだ?)」 ワンツーをしながら、板野は自分に問いかける。 主要人物がいなくなり、残った者達も決して表舞台には立とうとしない面々ばかり。 なら、果たして誰がこの世界の全日本を引っ張っていくのか……。 この世界の、『キャプテン森崎のサッカー』を代表し、先頭に立って戦っていくのか。 板野「(俺と……松山だ! 俺達が引っ張っていくんだ!)」
[223]森末(仮):2013/11/05(火) 01:14:04 ID:??? 原作をして、翼に『君こそがキャプテンに相応しいと思っている』と言われた松山。 そのリーダーシップと誠実さは疑うべくもなく、実力的にも全く問題が無いと言える。 そして、何よりも板野住明自身――彼もまた、この世界を代表する選手に成長しつつあると自信を持っていた。 まだ実力的には松山には及ばないかもしれない、だが、その余りある知識と努力の数。 何よりも意気込みだけは、誰にも負けないと自認をしていた。 板野「(俺達2人がいれば、怖いものなんて無い筈なんだ……。 明日の試合、そして決勝の南葛戦……それを証明する為にも、負けられないんだ!)」 力強くボールを返しながら、まずは明日へと思考を切り替える板野。 若島津を中心として反町、沢田、小池と粒ぞろいの選手を揃えた東邦学園。 間違いなく強敵であるが、だからといって負ける気など毛頭ない。 チームワークが最大の売りであるふらの中学、その中でも実力的に二大巨塔と言える板野と松山。 自分たちの力を合わせ、そして2人の実力を見せつければ……必ず勝てる筈だと、確信に近い感情を得る板野。 この時、板野ははじめて森末と出会い、中学を選択した時の事を思い出していた。 南葛というタレントが豊富な中学を蹴り、若島津という守護神のいる中学を蹴り、何故ふらの中学を選択したのか……。 それはきっと、この時の為――。 松山光という男とコンビを組み、世代を代表する選手として……チームとして、活躍をする為なのかもしれないと不思議な事に板野は思った。 板野「(そうだ……俺達が、俺達こそが……!)」 松山「(板野!)」 板野「(ふらのの……いや、日本を代表する……『ゴールデンコンビ』なんだ!!)」 ポンッ グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! 板野「ツイン……!!」 松山「シュートだァアアアアアアアアアッ!!」 バギュウッ! ブギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!! パァンッ!!
[224]森末(仮):2013/11/05(火) 01:15:04 ID:??? お互いの間にボールを浮かせ、それに向かって同時に駆けながらシュートに向かった板野と松山。 それは3回戦、花輪中学の立花兄弟が見せたツインシュートと瓜二つだったのだが……。 板野と松山のキック力から放たれたそれは、立花兄弟のそれをはるかに上回る速度と回転、 そして威力を伴って射出され、壁にあたると同時にパンクをして地面に落ちていく。 板野「はぁ、はぁ……で、出来た……ツインシュートが、俺達にも……」 松山「板野と俺が……俺達が、撃てたのか……」 ぶっつけ本番に近い、お互い合図も何も出していないにも関わらず、 まるでそれが自然かのように同時にシュートに向かった2人。 プレイ中は無我夢中だった為に気づかなかったが、 ワンツーリターンからツインシュートまでの流れは正に芸術的な域のコンビプレイだったと言え、 まさか自分たちがそのような大それた事をしたのかと思わず頬を抓りたくなる心境になる。 だが、これは嘘ではないのだ。 目の前にあるパンクしたボール、そして自分たちを驚きの眼差しで見つめるふらのメンバーの視線が何よりも真実であると告げている。 松山「…………板野」 板野「松山……」 しばらく呆然としていた板野だったが、松山は板野よりも先に我に返ったのか、 どこか晴れ晴れとしたような笑みを浮かべながら尻もちをついている板野を立たせると、 その右手を差し出し握手を求めた。 松山「………………」 板野「………………」
[225]森末(仮):2013/11/05(火) 01:16:17 ID:??? A.「絶対に優勝しよう。 俺と、松山と、みんなが力を合わせれば、怖いものなんて何もない!」 B.「俺……ふらのに来て良かったよ。 ありがとう、松山」 C.「それは優勝をしてからにしよう。 まだ俺達は、何も為してないんだ」 D.「………………」 無言で握手をする E.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 ※板野と松山が「ゴールデンコンビ(パス力+3で連続ワンツー、要松山)消費ガッツ100×2」 「道産子ツイン(低シュート力+4、要松山、吹っ飛び係数3)消費ガッツ150×2」を習得しました。
[226]森崎名無しさん:2013/11/05(火) 01:18:31 ID:hLLDKnxM A
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0ch BBS 2007-01-24