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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】
[529]森崎名無しさん:2013/11/17(日) 00:18:20 ID:??? 東邦DFを削ったと思えば無駄ではなかったな
[530]森崎名無しさん:2013/11/17(日) 00:25:34 ID:ZsPDAM9s C
[531]森崎名無しさん:2013/11/17(日) 00:26:31 ID:4ImTh2s2 C
[532]森末(仮):2013/11/17(日) 00:27:17 ID:??? 本日も短いですがここで区切らせていただきます。 それでは。
[533]森崎名無しさん:2013/11/17(日) 20:40:44 ID:??? 剛田→骨川のつながりで例の薬を強奪できる展開はこないかなw
[534]森末(仮):2013/11/18(月) 00:35:22 ID:??? 本日もお休みさせていただきます。 最近更新あまり出来ずすみません。
[535]森末(仮):2013/11/19(火) 22:24:04 ID:??? >C.金田のパスを積極的に使っていこう! パスは有効だって三杉も言ってた! ============================================================================== 板野「金田を中心として、パスを主体に使っていったらどうかな?」 金田「うっ……(お、俺かよ!?)」 打開策を考える際、板野がまず思いついたのはふらのの持ち味であるパスワークを主体として攻めるという案だった。 以前三杉と東邦対策のミーティングをした折、 三杉が言っていたのはふらののパスワークは東邦にも十二分に通用をするというもの。 その言葉を信じるのならば、恐らくこの案は現状で最も有用な戦術だろうと板野は考えたのである。 松山「なるほどな……確かに、前半はパスを繋いでいく形はあまり無かった。 後半は攻撃の仕方を変えるのも手ではあるな」 そして、板野の提案には松山も納得を示した。 特に今日の試合CMFを任されている金田は、そのパス精度は松山にも及ぼうかという程の実力者。 彼を中心にしてパスでの攻勢を強めればチャンスは巡ってくる筈だと考えたのである。 松山「よし、それじゃあ金田を中心としてパスワークをメインに後半は戦っていこう。 ただ、金田ばかり頼るなよ? 俺達ふらののチームワークこそがパスの精度の高さに繋がっているんだ。 上手くFW、MFで連携をして攻めていこう」 金田「お、おう!(それでも俺が中心な事には変わりないんだよなぁ……うぅ……)」 こうしてふらのの後半の作戦は決まった。 フォーメーションや主力選手の配置が変わろうとも、いつもと同じサッカーをする。 ふらのの長所であるチームワーク、パスワークをメインに使っていこうというのは、 なんとも彼ららしい作戦だと外から見る大多数の者達は思っただろう。
[536]森末(仮):2013/11/19(火) 22:25:04 ID:??? ふらののメンバー達が後半の指針を決めていた頃。 当然ながら東邦の選手たちもまた、監督である北詰の采配を体を休めながら聞いていた。 北詰「前半、まずはよくやった。 特にDFは板野のキープを何度も弾いた点は大きいぞ、後半もあの調子で頼む」 東邦DF陣「「「「はい!」」」」 北詰「だが……川辺は交代だ、負傷をしたままではいつものパフォーマンスは出来んだろう。 代わりに入るのは山辺、しっかりと頼むぞ」 川辺「後は頼むぜ、山辺」 山辺「おう!」 北詰「小池はしっかりと治療をしておけ、今日の試合に勝っても明日まだ決勝戦があるんだからな。 だが、お前を外す訳にはいかん。 慎重に動いて行けよ」 小池「このキャプテン小池にお任せあれ!」 まず北詰は前半、特に奮闘をしピンチを未然に防いできたDF達を褒めつつ、負傷をした川辺を交代。 同じく負傷をした小池は、ここで外すのは戦力的に厳しいと判断して治療をするだけに留め、 続いて具体的に後半戦の戦い方を説明していく。 北詰「まず今日の試合、予想外だったのは松山のDFとしての出場だ。 これまでの試合全てMFとして出場した急造DFの筈だが、その実力は前半を見ての通り。 いつも通り戦って点を取るのは難しい、というのは既にお前たちがわかっているだろう」 反町「………………」
[537]森末(仮):2013/11/19(火) 22:26:17 ID:??? 北詰「そこで後半からは攻め方を変えていく。 いつもの黄金パターンである反町へのラストパスだけでなく、 竹野内を使っていくなり、ボールを持っている選手自身が直接撃つなり考えて行け。 加藤も全国レベルの選手だが松山の方がより驚異的だ。 後半は徹底的に松山を避けろ!」 沢田「はい!(反町さんじゃ抜くのが難しい、って暗に言ってるなぁ……)」 北詰「守備に関しては前半通り、板野を厳重マークだ。 それ以外の者達ならば、若島津が全て弾き返す。 板野を封じ、松山を避けて打ち勝て。 お前たちにはそれだけの実力がある!」 東邦メンバー「「「はい!」」」 若島津「(……とにかく1点でも入らん限りは勝てないんだからな。 松山を避けて点が入らないのなら、どうしようもない)」 こうして東邦も後半戦の行動方針を固めた。 板野、松山というふらのの主力2人を完全に封じ込め、相手の長所を使わせないという方向での北詰の戦術。 これがしっかりとハマるのか、それとも裏目に出てしまうのか、答えはこれからの30分で出る事だろう。
[538]森末(仮):2013/11/19(火) 22:27:20 ID:??? ワーワー! ざわ……ざわ…… 実況「さぁ、ハーフタイムを終えて両チーム選手が戻ってきました。 このハーフタイムで東邦はメンバーチェンジ、DFの川辺くんに代わって同じ位置に山辺くんが入ります。 今日の試合、東邦DF陣は板野くんを抑えるという役目を存分に果たしていますが、 果たしてこの山辺くんも彼ら同様板野君封じの役目を担えるのか? この辺りも注目したい所です」 弥生「あれ? どうして人が変わってるのかしら……」 三杉「……前半で負傷をしていたからだろう。 見ていてわからなかったのかい?」 弥生「み、みんな同じ顔に見えて誰が負傷して誰が負傷してないんだかわからなくて……」 三杉「(確かに有象無象と言って差し支えない選手だが……それでも認識くらいはして欲しいんだけどな)」 岩見「メンバーチェンジをしたけど、あのDFは……」 滝「特に特徴は無いと見てもいいだろうさ、東邦が隠し玉を持ってるなんて情報は無いし……。 そんな奴がいたのなら、前半から出してるだろうからな」 井沢「だから注目をすべきは、『戦術的』に両チームがどのような策を持っているかって所だろう。 使える手ごまの数は東邦の方が多いが、実力的にはふらのが圧倒している。 どちらにも利がある以上、少しの戦術の違いが勝敗を分けかねないな」 見上「前半戦は、シュート本数が2本とはいえ若島津の勝利と言える結果だった。 板野……そして松山には、ここからなんとか持ちかえしてもらいたいものだな」 片桐「キーパーにとっては、1度のミスが取り返しのつかない事になってしまいますが、 ストライカーは何度ミスをしても1度でも成功をすればそれは結果として残ります。 前半戦、いいところがなく終わったといっても、板野と松山には落ち込まず後半に臨んで欲しいですね」 見上「うむ(特に板野……若島津からゴールを一度でも奪えないようでは、世界で戦うには厳しいからな……)」
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0ch BBS 2007-01-24