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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
[107]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 23:13:38 ID:/97sL6Z2 G:脳内練習試合開催権 鈴仙「(そうね…! やっぱり脳内試合で次の決戦に備えてみなくちゃ! どんな対戦相手が良いかなぁ…)」 ☆脳内練習試合相手リスト☆ A:スウェーデンJr.ユース 必要狂気度:20P 勝利ボーナス:ドリブル+1、ブロック+1、おこづかい5000円 解説:スウェーデンユース選手を、Jr.ユースレベルに落とし込んだチームです。 4人のエース級の選手以外は頼り無いですが、それでもネオ大友中よりは強いです。 キャプテンの某選手はまだ殺意の波動に満ちてはいないので、プレーは安全です。 ×ふらの中学サッカー部→撃破済み! B:イタリアJr.ユース 必要狂気度:20P 勝利ボーナス:タックル+1、おこづかい5000円 解説:Jr.ユース大会時のイタリア代表です。ゴールキーパーはかなり優秀ですし、 その他の選手も必殺技こそないですが、能力値だけなら幻想郷でもなかなかの実力者レベルです。 特にディフェンスはかなり硬いです。攻撃力の低さが弱点ですので、負ける可能性は低いでしょう ×フランスJr.ユース→撃破済み! C:ドイツJr.ユース(※狂気度が足りません!) 必要狂気度:30P 勝利ボーナス:チーム全員の全能力+1(永琳はシュート+1のみ)、おこづかい10000円 解説:Jr.ユース大会時のドイツ代表です。 強力な一流のタレントに恵まれています。しかも雑魚選手まで、 幻想郷の強豪選手クラスの能力を持っています。勝利はなかなか困難でしょう。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[108]森崎名無しさん:2013/11/24(日) 23:18:41 ID:pPLmAwJE B
[109]森崎名無しさん:2013/11/24(日) 23:20:42 ID:6kYOVhfg B
[110]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 23:30:36 ID:??? イタリアJr.ユースと練習試合!鈴仙はいいところ見せられるか!? ――と、言ったところで今日の更新はここまでにしようと思います。 ところで、先日から延々と文章を書かせて頂いた紅魔VS妖怪の描写についての取り扱いですが、 『文章に記載してある試合展開に関する内容は、基本的に全て新聞に載っていた情報である』という風にしようと思います。 そのため、永琳に対して 鈴仙「師匠! 紅魔スカーレットムーンズの特攻スライディング部隊には要注意です!」 等と言っても、 永琳「…うん、知ってるわ」 みたいな感じになりますのでご注意ください。 >>71-72 キャプテンロベルトでは子ども褌になってる見上ですが、 正直な話、あのストーリーと鈴仙奮闘記が繋がっているか? と言われたら……ノリで考えた為微妙です(爆) なので物語後半でしれっとオッサンな見上監督が出るかもしれないですが、ご容赦ください(汗) その代わり、『キャプテンロベルト』というタイトルで新スレを立てた暁には、 あのプロローグの続きから始めて行きたいと思ってますw それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[111]森崎名無しさん:2013/11/25(月) 01:05:03 ID:??? たった8点だと…あと3点は取れたはずだ
[112]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:46:15 ID:??? こんばんは。今日も更新を始めていきます。 今日から暫くイタリアJr.ユース戦となりますが、 この試合も本スレの能力値スレを参考にしながら…若干の修正・能力調整を行っています。 具体的にはこんな感じです。 @ヘルナンデスのセービングが若干弱くなっています。 (ですがこれまでの対戦相手と比べるとぶっちぎりの堅さです) Aモブ選手の守備系能力値がとても高いので、一部の能力値に対してわずかに下方修正を加えています。 (それでも総合力はこれまでの対戦相手と比べても群を抜いて高いです。 必殺技はありませんが…) B能力値スレのままだとあまりに攻撃力が低すぎるので、FW二名に強烈なシュート・ボレー・ヘディングを習得させています。 (それでも今の姫様なら充分完封可能ですが…) C最大ガッツはキャラによってはやや高くなっています。(主にモブキャラが) >>111 確かに描写的には出来そうですね。 能力的にも、レミリアのキックオフレッドサンとかは結構な確率で入りますし…。 そこは、妖怪の山FCが失点を恐れて引き気味にボールキープをしていた時間が長かったから、…などと 脳内描写をして頂ければありがたいです(汗)
[113]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:47:16 ID:??? B:イタリアJr.ユース 鈴仙「(う……う〜ん……。 ここは……ここは前にも見たような見て無いような……。 ――車……小さい女の子――と中山さんやパスカル君くらいの男の子が見える……。 そして――その陰には一体何が………!)」 狂気を解放させながら瞑想を続ける鈴仙の視界に開ける、断片的な外界の風景。 それはまるで走馬灯のように鈴仙の視界を覆って行き、それはやがてパズルのピースのように 少しずつ確かな風景となる。 そして鈴仙は………。 永琳「……ドンゲ。 ウドンゲ!」 鈴仙「んあ…。 依姫様……?」 パルク・デ・フランススタジアム内の選手控室。 鈴仙は依姫……では無く、いつも通りの永琳の声で目を覚ますのだった。 永琳「――はぁ。全くアンタときたら……。 今日の試合が、Jr.ユースフランス大会の第一戦目、 イタリアJr.ユースチームとの対戦であるというのは貴女も分かっているでしょう?」 鈴仙「えっ…そ、そうなんですか?」 中山「全く……鈴仙さんときたら、全く暢気者なんだから」 輝夜「少しはしゃんとしなさいな。 例えば私みたいに」 てゐ「プッ、クスクス……」 永琳達から見れば、鈴仙が今まで寝ぼけているようにも見えたのだろうか。 永琳のみならず、中山達チームメイトまでもが一斉に鈴仙の方向を向いて笑う。
[114]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:48:24 ID:??? 鈴仙「う…ううっ。 す、すみません……(これって言ってしまえば私の夢なのに。 どうして夢の世界でも皆こんなんなんだろう……)」 永琳「――まぁ、いいわ。 罰として、これからウドンゲを当て続けて行くから」 どうやら、ミーティングを行っている最中だったらしい、 永琳はホワイトボードに書いた陣形を書きながら、主に鈴仙に向かってその図を説明しだす。 永琳「それじゃあ、敵チーム情報のおさらいから行くけれど…」 永琳はまず――ホワイトボードの一番上の位置に君臨する丸に向けて、指示棒をパチンと叩いた。 永琳「今日の試合、恐らく…というか確定的にGKとして出場するであろう選手が彼。 ――ジノ・ヘルナンデス君よ」 パスカル「(ジノ・ヘルナンデス、か……。 アイツならばきっと、容易く捻りつぶせる相手…なのかな。 ―――だが、常人にとってあの壁は圧倒的に、高い)」 永琳「イタリアでの彼の異名は『パーフェクト・ゴールキーパー』。 …完璧なGKよ。 その所以はまさに文字通り――セービング・飛び出し・一対一、どれを取っても全く隙がないから」 中山「全く……隙が無い……」 てゐ「(黄金っつたら、火で溶けるし以外と柔いんじゃないの〜?)」 永琳のその深刻な宣言を繰り返して噛みしめる中山と、 内心では茶々を入れて随分とおちゃらけているてゐ。その二人に気を留める事もなく、永琳は続ける。
[115]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:49:47 ID:??? 永琳「特に、彼はキャッチに長けていて…彼が集中力を発揮した上でのワンハンドキャッチは通称『黄金の右腕』と呼ばれているわ」 多分、このチームで彼へのシュートがまともに通るのは…私か、ウドンゲか、――辛うじて妹紅、でしょうね」 妹紅「わ…私のネオヴォルケイノが…辛うじて!?」 輝夜「もこたんざまぁwwwwwwww」 妹紅「っておい、聞こえてるわよ輝夜! ……まあ、流石に今日は喧嘩はしないけど」 永琳「はぁ…。 ――と、言う訳で私からの提案としては、ウドンゲにシュートを集めるべきだと思うわ。 そして、ウドンゲにマークがつきまくって厳しい時は、パスカル君のドリブル突破を狙って行く事。 後で詳しく説明するけど、今日の試合は私や妹紅も、出来る限りシュートは温存していくべきと思うし」 佳歩「えっ……てことは、他にも凄い選手が一杯居るって事ですか?」 ジノ・ヘルナンデスでさえ聞く限りでは恐ろしい選手なのに、 他にも彼と比肩するフィールダーが居るのか―――? そう予想した佳歩は、永琳に質問をしながらもその身震いを隠せなかったが ――永琳はその質問に対しては、ゆっくりと首を横に振る。 永琳「その質問は半分はイエスで、半分はノー。 確かにFWのタルデリ君やジェンティーレ君のシュートは強烈だけど、今の姫様ならば問題にならない程度だし、 むしろ慧音やウサギEも、ねじ込みを恐れず積極的にブロックに来てほしいくらい。 そしてMFのコンティ君は、少しだけ他のフィールダーよりも総合力では勝るけれど…誤差の範囲ね。 DFは、タックルが強い者とブロックが強い者に二分されてはいるけれど、強い方も一流ではない」 慧音「――と聞くと、案外大した事のないように思えるが…当然、そんな事はないんだろう?」 永琳「ええ、当然。 何故ならこのイタリアJr.ユースチーム。 GKを筆頭に、残り選手の実力が拮抗していたのが原因か、それとも『カティナチオ』を標榜する 守備的サッカーを美徳とする国のチームであるからか。――その平凡な選手の守備力が滅法高いの。 それこそ、攻撃に自信の無い選手は、有無を言わさずボールを奪われかねない程に」
[116]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/25(月) 23:52:40 ID:uTW6D5cA ウサギE「成程…GKを除いた選手に派手なタレントが不在の分、地味な有力選手が固まっている、って事なんですね」 永琳「まあ、有り体に言えばそういった感じかしら。 だから、絶対的なエース選手に依存しやすい幻想郷には あまり見られないチームバランスを構成しているわ。 ……強いて言うならば、妖怪の山FCが近いようだけど、 そのチーム以上に無名選手の戦力は充実しているでしょうから、油断はならないどころか…充分な脅威である。 その事実を、まずは認識すべきよ」 輝夜「幾ら私がファインセーブ連発しても、手数を増やされまくったらどーなるか分からないしねぇ。 もこたんが反則してPK貰うかもしんないし」 妹紅「何で私限定なんだよ!? しまいにゃ殺すわよ!?」 慧音「まあ、まあ。 二人とも喧嘩は止めないか…。 ちょっと前にも貴い犠牲が出てしまった所だろう? ―――それよりも、今先ほど薬師が語った事実を基に、フォーメーションを考えて行こうじゃないか」 尊い犠牲「(…慧音さん、良い事いうなぁ……。 あ、あれっ、目から汗が……? まだ試合も始まってもいないのに…? ―――と、そうね。慧音さんの言う通り。 ここはどんどん積極的にフォーメーション案を考えて行きましょう! まずは……全体的な構成から考えてみようかな。 今日の試合は―――)」 A:「4−4−2で、オーソドックスにバランス良くいきましょう!」 B:「4−3−3で、兎に角攻撃の手数を稼げるようにしましょう! ウイングの動きにも期待できるし!」 C:「5−3−2で、カウンターを狙いつつ、守備に人数を掛けるようにしていきましょう!」 D:「5−4−1で、中盤を支配しつつ、ワントップの攻撃力に期待していきましょう!」 E:「3−4−3で、守備に人数を掛けるより、支配力や攻撃力を重視していきましょう!」 F:「3−5−2で、優秀な無名選手を、中盤の数で圧倒するようにしましょう!」 G:その他 自由選択枠 人数構成だけでなく、具体的なフォーメーション案がありましたらどうぞ。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24