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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
[140]森崎名無しさん:2013/11/26(火) 21:37:39 ID:ZepMXqMU A
[141]森崎名無しさん:2013/11/26(火) 21:40:35 ID:rxFWbrn6 A
[142]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 22:29:06 ID:??? A:特にないわね。 試合開始よ! 永琳「――さて。 どうやらそろそろ試合開始のようね」 永琳は壁越しでも確かに伝わる、俄かに湧きたった観客席の熱気を感じ取り…チームメイトに告げる。 輝夜「フフ…カティナチオか何だか知らないけれど、この私のセービングに掛かればお茶の子さいさいね」 慧音「(嫌な予感がするが……いや、今日はあの姫君を信じてみよう)」 中山「(イタリアJr.ユースか……。 全日本との試合映像は、忘れたくても忘れられないぞ…)」 パスカル「(俺があのスカしたGKに切り込むのか…。 いやはや、時代も変わったモンだ)」 普段通りの者、緊張している者、そして――夢にまで見た強敵との対戦に心をときめかせるもの。 ルナティックスメンバーの心情は様々であったが、それでも全員が試合に賭ける思いは変わらない。 意気揚々と更新する輝夜を先頭としたルナティックス一行が、パルク・デ・フランススタジアムの 広大なサッカーフィールドへと抜けると―――。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
[143]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 22:34:02 ID:ayquVxMg 実況「さあ〜〜〜!! もう間もなくキックオフです! Jr.ユース大会の第一試合! 幻想郷代表・永遠亭ルナティックスとイタリアJr.ユースとの戦いが、もう間もなく始まろうとしています! 片や圧倒的攻撃力を誇る天才・八意永琳を中心とするルナティックスに、 片や圧倒的守備力を誇るパーフェクトゴールキーパー! ジノ・ヘルナンデスを中心とするイタリアJr.ユース! 最強の矛と最強の盾の勝負! この試合の行方は一体どうなるのか、早くも見過ごせません!」 佳歩「う、うわあ……! やっぱり、凄いお客さんです!」 慧音「ああ…この雰囲気に圧倒されないようにしないといけないな」 実況と観客の黄色い大歓声が、選手たちの鼓膜をつんざく。 人口の少ない幻想郷では考えられぬ程の観客に鈴仙は一瞬怯んでしまうが… 鈴仙「(大丈夫。 これはJr.ユース大会じゃなくて私の脳内試合なんだから。 自分の幻影に自分がビビるなんて事、絶対にないようにしなくちゃね)」 と、何とか思いとどまる。 しかし、既にフィールドでアップをしていたイタリアの選手にとってはそれが当然のようであり、 選手の中には鈴仙達ルナティックスメンバーに歩みより、挨拶を交わす者さえいた。 ??「やあ、今日は宜しく。 永遠亭ルナティックスの…愛らしいストライカーさん」 鈴仙「(こ、この人は……)」
[144]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 22:35:30 ID:ayquVxMg そして、フィールドの中央でぼうっと突っ立っていた鈴仙にも、一人の少年から声が掛かる。 その少年の名は―――? 先着1名様で、 ★イタリアJr.ユースのライバル→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→ロリナンデス「ブ、ブヒッ! JKは賞味期限ギリだけど、話しかけるなんてボキはヤサシイブヒ!」 鈴仙「(ムカつくしキモいし最悪なんだけど……)」おおっと、ここでロリ・コンナンデス君だ! ダイヤ・ハート・スペード→ヘルナンデス「今日の試合、僕を君の狂気に溺れさせてくれるかな?」余裕綽々のヘルナンデスだった! クラブ→コンティ「今日は宜しく頼むよ(ニコッ)」イタリアの影の薄い司令塔・コンティ君だった! クラブA→ランピオン「――今日は、君達には到底真似の出来ない、パワフルなプレイを見せてやるよ」 鈴仙「(ちょ、ちょっと師匠…この人強そうなんだけど……話違うよぉ……)」まさかまさかのランピオン君だった!?
[145]森崎名無しさん:2013/11/26(火) 22:37:04 ID:??? ★イタリアJr.ユースのライバル→ ハート8 ★
[146]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 22:50:36 ID:ayquVxMg ★イタリアJr.ユースのライバル→ ハート8 ★ ダイヤ・ハート・スペード→ヘルナンデス「今日の試合、僕を君の狂気に溺れさせてくれるかな?」余裕綽々のヘルナンデスだった! 鈴仙の眼前に現れたのは、美しい顔立ちに適度な自信を含んだ一人の少年。 鈴仙「貴方が―――ジノ・ヘルナンデス君ね」 永琳が再三注意を喚起した『パーフェクトゴールキーパー』…ジノ・ヘルナンデスが イタリア男性的な優雅で軟派な手ぶりを付けて、鈴仙に親しげに声を掛ける。 ヘルナンデス「ああ、そうさ。 君の住んでいるような極東の最果ての地にまで、 僕の名が通っているとはね――喜ばしいかぎりだ」 鈴仙「(……なんか、いけすかない感じね。 こっちの外見が女の子だからって、 下手に見てるってゆうか、ライバルっていうかナンパの相手っぽく見てるような…。 ――私、こーいうチャラチャラした男の人って苦手なんだけどなぁ)」 自らの実力に対しての自信か、それとも可愛らしい少女を前にしての驕りか。 ヘルナンデスの口調と態度は、一見試合からは遠くかけ離れているかのようにも見える。 鈴仙「(悔しいから、何とか言い返してやりたいとこだけど……こういうキザな態度で 私を挑発しようとしているのかもしれない。 ともかく、ここは舐められないようにしないと――!)」 A:「…今はサッカーの試合です。 ふざけた態度を取らないで下さい」真面目に怒る。 B:「ふん。 そうやって油断して、後で痛い目を見ると良いわ」こっちも余裕を見せる。 C:「……………」無視する。 D:「今日の試合、アンタのその黄金の右腕とやらをコナゴナにしてみせるわ!」強気に行く。 E:「それなら良く覚えておくと良いわ。 私の名は鈴仙! 幻想郷ナンバーワンストライカーよ!」ハッタリしつつ啖呵を切る。 F:「すみません、そうした話はちょっと師匠へ…」特に理由もなく永琳に繋いでみる。 G:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[147]森崎名無しさん:2013/11/26(火) 22:58:09 ID:lOT6L7iY A
[148]森崎名無しさん:2013/11/26(火) 22:59:55 ID:zMNz/DBY B
[149]森崎名無しさん:2013/11/26(火) 23:00:37 ID:SKDVicoc A さてこのスレのジノの守備範囲はっと
[150]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/26(火) 23:18:01 ID:ayquVxMg A:「…今はサッカーの試合です。 ふざけた態度を取らないで下さい」真面目に怒る。 鈴仙は……幻想郷でもあまり見ない(というか関わらない)タイプの男性を 目の前にして――正直、考える前に緊張してしまっていた。 鈴仙は、ただひたすらに相手に舐められたくない一身で―――。 鈴仙「…今はサッカーの試合です。 ふざけた態度を取らないで下さい」 とだけ、素っ気なく答える。 しかし、その余裕なさげで真面目で優等生的な、如何にも鈴仙らしいセリフは… ヘルナンデスにとって、最も期待していた回答であったに違いない。 ヘルナンデス「おやおや、真面目な委員長さんがお怒りになったかな?」 鈴仙「(い、委員長? 何の話?)――そ、そりゃあ怒りますよ! 私達は、これでも真剣に試合をしようとしてるんですから!」 ヘルナンデス「おお、怖い怖い。 それじゃあ、僕は一時退散するよ。 ――それじゃあレイセン。 次に会う時はペナルティエリアの中で」 ――鈴仙の苛立ちを引き出す事に成功したヘルナンデスは、 やはり大袈裟な手ぶりで肩を竦め、そこから左手を挙げて鈴仙の元を去ってしまう。 鈴仙「(くう〜っ。 相手に思いっきり舐められてるよぉ、これ…! ――で、でも怒っては駄目よ鈴仙! これで相手の油断を引き出せたと思って……!?)」
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0ch BBS 2007-01-24