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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
[202]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 22:47:29 ID:hBAxKGfE A:永琳に放り込んで、爆宙アポロで黄金の右腕を破壊してもらう。 鈴仙「――そうですね、ここは…師匠にお願いしようと思います」 中山「確かに…永琳さんの体力は正直底なしだ。 試合の前半で1発撃って、 もしそれが決まらないにしても、こちらは失う物は少ない」 慧音「…その一方で、あちらは運悪く1点を失ってしまえば。 最悪、こちらは1−0で試合を終了させることすら不可能ではない。 ローリスク、ハイリターンなギャンブルになると言う訳か」 永琳「ま、そう言う事ね。 後は、相手の私に対する警戒度にも寄るけれど…。 流石に7人がかりで飛び付かれたら、厳しい訳だしね」 妹紅「(でもこの人、前に7人がかりを全員吹っ飛ばしてゴールを決めていたような……)」 結論として、イタリアユースの永琳に対する警戒度が低ければこちらが優位。 仮にメンバーのほぼ全員が飛び出して来れば、やや分が悪くなるが…それでも優位。 そして、失敗時のリスクもそう多くないという事実を踏まえて、ルナティックスは永琳に高いセンタリングを上げる事を決定。 パスの精度に定評があるてゐをキッカーにして、PA内には鈴仙とパスカル…そして永琳。 対するイタリアも、中盤にFWのジェンティーレ一名を残すのみで、PA内とその付近に全選手を集めていた。 ピイイッ! 実況「さあ、笛が鳴りました! 永遠亭ルナティックス、キッカーは因幡てゐ選手です! 彼女の独特の軌道を持ったパスの威力は幻想郷でも有名であり、ドリブルやパスカットでも いぶし銀の活躍を挙げる彼女が狙う先は〜〜〜!?」
[203]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 22:49:44 ID:hBAxKGfE ヘルナンデス「(どう考えても、ここはあのエイリン選手が何かしらのアクションを起こしてくるに違いない。 となれば、後はどこまで警戒をするか、だが―――)」 先着1名様で、 ★ヘルナンデスの警戒→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→「(いや、ここは飛びださず、身構えてセービングだ)」 ハート・スペード→「(今は人数の利がある。 ここは飛び出して行こう)」 クラブ→「(彼女にボールが渡ったら…恐ろしい事になる予感がする。 ここは俺を入れて、7人でクリアだ!)」 クラブA→カルネバーレ「けっ、ふぬけたセットプレーなんてしやがって! ここは俺に任せろ!」 おっと、ここでイタリア、選手交代だ! (出た場合もう一度判定。 次にクラブA〜6が出ると交代選手がカルネバーレから…?) JOKER→ロリナンデス「ふぐっ! BBA臭くて息が出来ない!? フゴッ!」 審判「ロリナンデス、戦闘不能! キーパー交代、ブルノ!」ブルノ「後悔させないよ(キリッ)」 (*出た場合、イタリアに心なしのテコ入れが入ります)
[204]森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:50:28 ID:??? ★ヘルナンデスの警戒→ JOKER ★
[205]森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:53:21 ID:??? ヘルナンデス終了早いですね
[206]森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:54:52 ID:??? やはり守備範囲外だったか……
[207]森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:54:54 ID:??? ここのジノは真面目かと思ったけどそんなことはなかったぜ
[208]森崎名無しさん:2013/11/28(木) 22:55:05 ID:??? イタリアは強敵でしたね。
[209]森崎名無しさん:2013/11/28(木) 23:18:00 ID:??? パーフェクトキーパーとは何だったのか…
[210]森崎名無しさん:2013/11/28(木) 23:24:00 ID:??? 黄金の右腕が一回で交代か… 鉄屑の右腕の出番だブルノ!
[211]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:38:10 ID:??? ★ヘルナンデスの警戒→ JOKER ★ JOKER→ロリナンデス「ふぐっ! BBA臭くて息が出来ない!? フゴッ!」 審判「ロリナンデス、戦闘不能! キーパー交代、ブルノ!」ブルノ「後悔させないよ(キリッ)」 (*出た場合、イタリアに心なしのテコ入れが入ります) 輝夜「く……来る……! 来て、しまう……!」 ――その様相の変化を、真っ先に感じとったのは輝夜だった。自身のピンチとは遠く無縁の位置にボールがあるにも関わらず、 彼女はこれまでに見せた――いや、正確には一度見せた事がある――恐怖に満ちた表情で震える。 ウサギB「ひ、姫様! 大丈夫ですか!?」 ウサギE「お身体に何かあったのですか!?」 輝夜「ヒィー、ヒィー…ふう。 感じるの……!」 妹紅「――はぁ、何それ。 エクソシストごっこ?」 妹紅はそんな輝夜を見て、また新しい悪ふざけでも思いついたのかと 思いっきり嫌悪を籠めた目線で睨みつけるが…輝夜はここで予想にだにしない行動に出る。 輝夜「妹紅、助けて! アイツが――アイツが来るの!?」 ガバッ! ギュウウ…ッ! 慧音「お、おい姫君! 貴女ともあろう者が妹紅に抱きつき助けを求めるなんて!一体どうしたというんだ!?」 輝夜のその様子が、決して冗談では無いと察した慧音は…改めて深刻な表情で、 一体彼女の身に何が起きたのかの説明を求める。 ――しかし、輝夜はうわごとのようにこう繰り返すだけだった。 輝夜「アイツが……アイツが―――――来るのよ!」
[212]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/28(木) 23:39:27 ID:??? ザワザワザワ……ガヤガヤ…… そして、場面はイタリア側のPA内へと戻る。その場所には、永琳と鈴仙とパスカルと、イタリアのDF陣。そして――――。 ロリ・コンナンデス「に、二十代はもはやゾンビ…三十代はもはやミイラ…四十代は白骨で… 一億代っつったら、それもう終わりだは(;^ ^)シ」 致死性の猛毒ガスを一気に吸ってしまった事により、急性のアナフィラキシーショック(適当)を発症してしまった、 ジノ・ヘルナンデス――では無く。 ロリ・コンナンデスその人だった。 観客「きゃ、キャアアアアアアアアアッ!」「殺人だー! 殺人が起きているー!?」 実況「か、観客の皆さん! 落ち着いてください! ロリ・コンナンデス選手は ショックで倒れているだけです! 心肺は停止しましたが、只今医療班が向かいました! しばし! しばしお待ちください!!」 永琳「…………」ピクピク 鈴仙「(ひ、ひぃぃ……今の師匠、マジで切れてる5秒後だよぉ……!)」 中山「なあ、鈴仙さん…?」 鈴仙「ひゅ、ひゅいっ?」 中山「…何かがおかしいような。 今の今まで俺達は、『ジノ・ヘルナンデス』というGKを相手に試合をしていた筈だ。 しかし―――俺達の眼前に居るGKは…『ロリ・コンナンデス』。 これは…もしや幻術の類ではないのか?」 鈴仙「(幻術って言うか、妄想だしねぇ…。 狂気の瞳の調子次第ではこういう事もある、ってことなんだけど。 ――確かに、居た堪れないというか勿体無い気はしないでもないわね)」 しかし、運命の神は、そう簡単にはその結果を覆してはくれない。それが鈴仙達の住む世界の掟であり、また常識であった。 ―――だがしかし、鈴仙達にとって。 特に輝夜にとっての地獄はここからだった。
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0ch BBS 2007-01-24