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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
[550]森崎名無しさん:2013/12/11(水) 22:34:59 ID:??? へたレイセンでござった
[551]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 22:35:28 ID:YFB4J3Ds すみません、補足が切れておりましたが。 【補足・補正・備考】 鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。 鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。 鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。 を付けたして考えて下さい。失礼致しました。
[552]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:08:58 ID:YFB4J3Ds ★鈴仙→マインドブローイング 57 ( クラブ10 )( 2 + 2 )=61★ ★マリーニョ→ブロック 48 ( ダイヤ7 )( 5 + 4 )+(人数補正+1)=58*減衰! ゴルバテ→ブロック 48 ( ハート8 )( 4 + 5 )+(人数補正+1)=58★*減衰! =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 ★鈴仙→マインドブローイング 57 ( クラブ10 )( 2 + 2 )+(減衰-2)=59★ ★ヘルナンデス 黄金の右腕 58 ( スペードA )( 3 + 3 )+(狂気の瞳-2)=62★ ≦−2→イタリアボールに。 ギュウウウウウッ! ヘルナンデス「(君は少し……自分の実力に自信が無さ過ぎる。 折角実力を身につけているというのに、偶々の失敗で報われなければ、それがいつまでも尾を引く。 ――俺は君の事をほぼ全く知らないが。 そんな君の姿が見えるようだ……まるで、いつかの俺みたいだから)」 ヘルナンデスはセービングに向かう前。 彼は脳内にこびりついて離れないいくつかのビジョンを反芻していた。 とある天才のドリブルに為すすべなく敗れ去ったビジョン。とある暴君のシュートに右腕を打ち砕かれたビジョン。 そして―――敗北を重ねて。自分を応援してくれていたファンからの罵声が嵐のように渦巻くビジョンを。 ヘルナンデス「(……ゴールキーパーは、非常に孤独で辛いポジションだ。 フォワードは幾ら失敗を重ねようとも、1つのゴールを決めれば英雄となり。 ゴールキーパーは幾ら堅守を見せようとも、1つのゴールを奪われれば戦犯となる。 ―――飽きる程聞いたこのフレーズは、非常に的を得ている)」 ギュウウウン! マリーニョ「(しめた! さっきよりも変化が鈍い! これなら…!)うりゃあっ!」 ゴルバテ「イタリアの守りはジノだけじゃないってところ……見せてやるぜっ!」 バチッ、バチイイッ!!
[553]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:09:59 ID:YFB4J3Ds ―――ヘルナンデスが思索に耽る間も、時間は進んでいた。 マリーニョとゴルバテのブロックは確かにその軌道を変えるまでは敵わなかったが、 その速度と変化を僅かに落とし…だが正確に、イタリアのゴールの右端を狙っていた。 ヘルナンデス「(……この命題に対して、様々な名GK達はどう答えてきただろうか。 分かるのは、俺が…『それだからこそ、自分の存在が試合を左右しているという自負がある』だとか…。 そうした優等生的回答を出来る程には自信家でも無ければ、天才でも無い…と、言う事くらいか)」 ヘルナンデスは思考しつつも……決してシュートから目を離さなかった。 鈴仙の狂気の瞳の影響か、ボンヤリとした頭を抱えながらも、その身体はいつも通り正常に動く。 それだけを持って充分と判断したヘルナンデスは、 ヘルナンデス「(そもそも、こんな問いかけに真っ当に応える事自体ナンセンスだ。 今の俺に出来る事と言えば、結局一つしかないんだと結論が出た筈なのに。 ……そう。 孤独だとか試合を左右だとか、後から付いて来る物に対して、もとから評価をする必要なんてないんだ。 何故なら今求められている事は、そして最も重要なのは! この目の前のシュートを―――!)」 バアアッ! グワアアアアアッ!! とてつもない跳躍力を持って、イタリアJr.のゴールポスト際。 鈴仙のシュートコースへと割りこんで。 ヘルナンデス「 ―――必ず、止める!!」 ギュウウウウウウッ! ブウウウウウン! …………ガシイイイッ!! 大きく鎌を振りかぶるように右腕を振り回して、そして……ボールを掬い取る。 言葉にしてみれば非常に単純で基本的な動作。 しかし極限までに鍛えられた力と技が両立しなければ不可能な動作。 ヘルナンデスは、ただ自然体に自らの実力を発揮して見せたのだ。
[554]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:14:39 ID:YFB4J3Ds 実況「とめた〜〜〜〜!! ヘルナンデス選手、ここで鈴仙選手のシュートをこぼさずに ガッチリとキャッチしました〜〜〜!! 黄金の右腕の威力は伊達では無いと言う事を、 鈴仙選手に、そしてルナティックスの選手達に彼は堂々を見せつけました〜〜!!」 観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」「いいぞ、いいぞ!」 「後はFWが点さえ取れれば…!」「守備が強いだけに勿体ないよな。 やっぱりスト…」「おい、あの話は止めろ」 パスカル「くそっ、駄目だったか!」 永琳「確率的には、そろそろ入ってもおかしくは無いと思ったのだけれど。 まあ、ウドンゲだしね」 てゐ「(う〜ん、たぶん今ので鈴仙も結構疲れただろうから…前半はこのまま終了っぽいかなぁ)」 点を決められなかったルナティックスメンバーは、慌てて後方へと下がり、 イタリアの前半最後のカウンターへと備える。 ヘルナンデス「(さて……後は大きくフィードでも上げたい所だが。 堅実にトリノにでもパスを繋げて、このまま前半の終了を狙う…というのも悪くないか。 ここは――)」 先着1名様で、 ★イタリアのカウンター?→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「(大きくフィードを上げよう。 エイリン選手が気になるが、人数面での利はこちらが上だ)」 スペード・クラブ→「(無理に試合を展開させる必要はない。 ここは後半に備えて様子見だ)」 JOKER・クラブA→「決まっているだろう? ……オーバーラップだよ!!」ダッ! バサレロ「え、ちょっ!?」
[555]森崎名無しさん:2013/12/11(水) 23:15:20 ID:??? ★イタリアのカウンター?→ クラブK ★
[556]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:46:57 ID:YFB4J3Ds ★イタリアのカウンター?→ クラブK ★ スペード・クラブ→「(無理に試合を展開させる必要はない。 ここは後半に備えて様子見だ)」 ヘルナンデス「(ここでカウンターに皆を上がらせていても、ロスタイムの判定次第では 逆に体力を消耗させた挙句、もう一度敵の攻撃が入るかもしれない。 それを防げるかは別としても―――俺自身、全力のセービングは留めておきたいのが本音だ。 となれば、この場面で同点を狙うとしても……それは速攻ではない)」 ――あれだけのシュートをセービングしたにも関わらず、ヘルナンデスは未だ冷静だった。 どのような行動が最もチームの勝利確率を高めるか。 流石に機械のような頭脳までは持ち合わせてはいない彼であったが、少なくとも軽率な行動はしない程度の理性はあった。 鈴仙「(う、ううう〜ん……私達、本当にヘルナンデス君から点を取れるのかしら…? これじゃあ、このまま1−0で勝ったとしても試合に勝って勝負に負けた気分だわ……)」 そしてその一方で、鈴仙は軽く頭を抱えながらも、何とか永琳やてゐ、パスカルと共に 敵のカウンターに備えるべく後方へと下がっていた。 全力のシュートを計3発も放ったため、僅かの息切れを感じつつも鈴仙はヘルナンデスが上げるであろう フィードの行方に視線を傾注して……。 ヘルナンデス「――――トリノ。 そのままパスでマンチーニへと繋いでくれ!」 バシュッ! トリノ「あ、ああ!」 鈴仙「えっ!? ぐ、グラウンダーのパス…!?」 鈴仙が呆気にとられていると、トリノは少しだけ前方へと上がり…。 トリノ「……マンチーニッ!」
[557]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:48:08 ID:YFB4J3Ds バシュウウウウッ…… 実況「おあ〜っと! イタリアJr.ユース! ここで速攻が狙えるフィードではなく、 パスを繋いで中盤の要・マンチーニ選手へとボールを確実に送ってきました〜! この意図は、ルナティックスの反撃チャンスを確実に潰した上で、あわよくば前半最後の攻撃に出るという事でしょうか!?」 佳歩「ぱ、パスカットに行きます! もしも上手く行けば…逆にこっちの大チャンスです!」 トリノからマンチーニへのロングパス。 このコースに最も割って入りやすいのは佳歩だった。 逆に右サイド側の永琳や、左サイドの際に位置していた中山、鈴仙より前の位置にいたパスカル。 そしててゐは後方に戻り過ぎたため、マンチーニへのパスをカットするには距離が離れすぎていた。 となると、佳歩以外でカットに向かえそうな選手は……。 鈴仙「(わ、私しか居なさそうね…。 佳歩の手伝いが出来るのは。 ここを通しちゃったら、相手の時間稼ぎや切り崩しが大分楽になってしまいそうだけど、 私も体力を温存したいし。 佳歩に任せて戻るべきか、それとも一緒にカットに向かうべきか……?!)」 A:佳歩に任せてここは戻る! B:カットは佳歩に任せるけど、自分はフォローに残る! C:佳歩と一緒にパスカットに向かう!(鈴仙のパスカット:46-1) 鈴仙のガッツ:270/850 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *鈴仙のガッツが300を切りました。以降回復するまでガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。
[558]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 23:51:44 ID:??? …と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[559]森崎名無しさん:2013/12/12(木) 00:10:26 ID:98sMhR3I A ジノの壁を破るのにできるだけガッツは多く欲しいし そういえばマーガスのヘディングもXだと70だったことが発覚 Wまでのブラストヘッドはどこへやら
[560]森崎名無しさん:2013/12/12(木) 00:25:31 ID:LuWd7+j6 A
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0ch BBS 2007-01-24