※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
[596]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:49:54 ID:yJ3OpNYI ★コンティ→パス 48 ( ダイヤJ )( 4 + 1 )=53 (*右端の★が欠けておりますが、こちらの不手際により最初から欠けておりましたので有効とします) ★てゐ→パスカット 46 ( クラブJ )( 5 + 3 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=53★ =1、0、-1→ボールはこぼれ球に。そして中山がフォローし前半終了 コンティのパスの精度は高く、正確に前線のタルデリを射抜くかと思われたが…。 てゐ「ええ~いっ!」 息を切らしながらも、全力で飛び出しカットに向かったてゐの身体に当たって、 ボールは寸前の所でこぼれ球となってしまう。 中山「よし、これで……前半終了だッ!」 そのボールは中山がフォロー。そしてそのままボールを大きく前方へと蹴り出し……。 バコオオオン! ―――ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 永遠亭ルナティックス 1 - 0 イタリアJr.ユース 前半終了!
[597]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:50:54 ID:yJ3OpNYI 実況「おお~っと! ここで前半終了のホイッスル!! 永遠亭ルナティックス! 一点リードをキープしました~!! イタリアはヘルナンデス選手を始めとした守備陣の奮闘が光るものの、 中々そのカウンターチャンスを活かしきれていない様子です! とはいえ、試合はまだ半分! これからのイタリアの攻撃陣の活躍に期待です! そしてルナティックスの鈴仙選手は、ジノ・ヘルナンデスという世代最強クラスの厚い壁を 破る事が出来るのでしょうか? これもまた必見です!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」「うーん、中々じれったい試合だな」 「イタリアは中盤でも中々良い勝負をしているんだが」「やはりFWのタレント不足か……」 「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「ブルノ ブルノ ブルノ ブルノ」「ブルノ出て無いのに…」 ヘルナンデス「(……やはり、決定力が不安か。 ――とはいえ、俺自身もこの調子を維持しなくては)」 パスカル「(くそっ……! やっぱり世界トップクラスの選手が相手だと、俺は何の役にも立てないのか……!?)」 てゐ「はぁ…こんだけ疲れたのも何年ぶりかしらねぇ」 永琳「(―――やはり、正攻法ではヘルナンデス君の壁を崩すのは難しいかしら。 と、なれば……)」 カルネバーレ「ちくしょう…! 俺じゃあ、あのふざけたGKにシュートを届かせる事すらできねぇのかよ…!」 マンチーニ「……攻撃の回数さえ増やせば、いつかは活路が開ける筈だ。 ここは我慢しよう、カルネバーレ」
[598]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:54:01 ID:yJ3OpNYI 鈴仙「はぁ、はぁ……!(――ヘルナンデス君。 これまでに私が対峙したGKの中でも、 実力はやっぱりトップクラス……! でも、彼も萃香さんと比べれば互角か一枚劣る程度なんだもの。 彼を抜けない事には……先が思いやられるわ)」 イタリアJr.ユースのメンバーとしても、永遠亭ルナティックスのメンバーとしても、 このほぼ膠着した前半戦に対するフラストレーションは隠しきれない。 試合の局面としては、事故とはいえ1点のアドバンテージを得たルナティックスが 大きく優勢ではあるが―――個々の選手の実力には圧倒される事も多々あった。 特に、ジノ・ヘルナンデスに何度と挑み……その勝負の全てに対して敗北を重ねた鈴仙は、 どこか試合に勝って勝負で負けているという感想を禁じ得ず。やや鬱屈とした表情で、ロッカールームへと歩を進めるのだった…。
[599]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:55:40 ID:yJ3OpNYI ~ハーフタイム~ 輝夜「みんな おつかれさま このあともがんばってね」 永琳「……さて。 後半戦に備えて対策を練るとしましょうか。 ―――とは言え、議論すべきポイントは2点程しかないのだけれど」 中山「永琳さん。 それはつまり、①相手の攻撃回数を如何に減らすか。 そして―――」 パスカル「……②ジノ・ヘルナンデス率いる鉄壁のDF陣を如何に突破するか。 …ですね?」 永琳「ご明察。 ……と、言うには問題が少し簡単過ぎたかしらね? けれど、敵FWによる攻撃が大きな脅威で無く。 なおかつ1点の優位を抱えている現状、 敵の攻撃に対しては、大きく変える必要はないと思うわ」 鈴仙「(確かに、今でも妹紅がカルネバーレ君をほぼ封じ込めきっているし。 最悪シュートにこぎつけられても、今の姫様だったら余程ヘマをしない限りは失点の恐れは無いも同然。 マンチーニ君のドリブル突破も怖いけれど、相手にとっても中盤の要のマンチーニ君を攻め上がらせ続けるのは諸刃の剣。 慧音さんや妹紅という優秀なタックラーも居る以上、そう何度も多用はしないと考えて良いかも)」 てゐ「でも、相手の攻撃回数を減らす…つっても、どーするつもりですかい、お師匠様? MFの人員を増やそうにも、そうすればヘルナンデスに対する有効打や搦め手が使いづらくなる。 ―――現状充分に守れているDF陣を減らす、ってのも良いかもだけど、それで失点したら目も当てらん無いし」 佳歩「攻撃にしても…このまま鈴仙さまがひたすらシュートを打ち続けたら、 いつかは決まるかもしれませんけど、このまま決まらない可能性だって、完全には否定出来ないかもです…。 私としては、シューターを分散させたり、スルーやポストプレイを上手く使っていけたら、って思います」
[600]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 18:00:08 ID:yJ3OpNYI 鈴仙「(うーん。 難しいわね…。 誰が言ってる事も間違いじゃあないって思うし。 私も色々考えてみようかな。 まずは……①攻撃回数を如何に減らすか、について。 単純に考えれば、中盤の人数を増やしていけば攻撃回数は減るでしょうけど。 そうなると、どこを削るかよね……。 ―――後、別に削らないっていう考え方もありそうかな。 …そしたら、姫様やDF陣の成長の機会になるかもだし)」 A:FWを2トップにして、MFを4人に増やす。 B:DFを3バックにして、MFを4人に増やす。 C:人数は変えずに、今よりもプレスを積極的に行う事で対処する。 D:人数は変えずに、現状のままで対処は不要。 E:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *ハーフタイムで、全員のガッツが150回復しました。 ―――――――――― 一旦ここまでです。
[601]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 18:01:15 ID:xcqCtr/U D 別に1点獲ってるんだし攻めなくて良いよね
[602]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 18:08:28 ID:2WvDJaR+ B
[603]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 18:25:24 ID:2DzH5fl2 D
[604]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 20:51:46 ID:??? とりかごキライ?
[605]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 21:00:05 ID:??? イタリア守備強いしキツイかもね
[606]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 21:47:06 ID:yJ3OpNYI D:人数は変えずに、現状のままで対処は不要。 鈴仙「……このまま対処をしないっていうのはどうでしょうか、師匠」 永琳「ええ、それもアリとは思うわよ」 現在議論されている問題の解決策としては、全く別方向を向いた鈴仙の提案に対して、 しかし永琳は容易く納得気に頷く。 永琳「――仮に多数の攻撃回数を敵に与えたとしても、その全てはDFやGKにより恐らく防がれる。 それならば、敢えて中盤に人数を割かずとも、決定機での選択肢を広げ。 そして、万一の事故を防止する為に守備を固めるというのは、決しておかしくはない判断よ」 慧音「ただ、下手な鉄砲数撃てば当たるとも言うように、そのあたりのリスクについては 承知して貰う必要があるな。 ――DFの私が言うべき発言ではないかもしれないが」 中山「……中盤の人数はこのままで行くとして。 後は、ヘルナンデス対策についてだが…」 パスカル「――真正面からアイツを居抜ける能力を持った選手となると、レイセンのミドルシュートか、 エイリンさんのダイレクトシュート。 辛うじてで、モコウさんのミドルシュート…と言った所だったか。 だがしかし、エイリンさんは前半に一度大技を使った上、中盤の要として体力を浪費させる訳にはいかない。 となると…」 妹紅「決定打は鈴仙に任せて、パスカル君や佳歩はポストプレイやドリブルでの撹乱に撤するか。 それとも私も積極的に上がって、隙あらばシュートを狙っていくべきか。 ――ただ、私が上がるとなると、どうしてもカルネバーレ君へのマークは薄くなってしまうとは思うけど」 ウサギB「あっ、でもその場合は中山さんに上がって貰うってのも良いかもです! 相手が鈴仙様やパスカルさんに警戒を集中していた場合、中山さんはフリーでシュートを撃てそうですし。 ……ただ、それでもヘルナンデスさんの黄金の右腕には荷が重いかもしれませんが」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24