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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
[616]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 23:12:20 ID:5Hxjn3PQ A
[617]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 23:55:32 ID:yJ3OpNYI A:まあ、大丈夫よね……(*後半に移ります) 鈴仙「まあ、これで良いわよね……」 鈴仙は安心して、ハーフタイム終了まで少しの英気を養うのだった。 〜敵チームハーフタイム〜 ブルノ「監督。 ……後半は、俺の出番でしょうか?」 依姫「(無視)皆さん、お疲れ様です。 ―――ですがまだまだ甘い!」 依姫(結局姉と一緒に監督代行をしている)の労いと叱咤の声から、 イタリアJr.ユースのハーフタイムは始まる。 依姫「最初の一失点は……まぁ、仕方がないとして。 そこから同点に追いつけるチャンスが 何度となくあったにも関わらず、一度も実を結ぶ事はなかった。 これは、点を決められないFWは当然としても、チーム全体として、攻撃に掛ける意思が弱い事の表れです。 幾らカティナチオを標榜していても、それは攻撃を疎かにしても構わない…という理屈にはならない事は、 貴方達も充分に知っている筈」 ブルノ「ケッ、ふがいねぇ奴らっすよね監督ゥ?」 カルネバーレ「(無視)…………」 依姫の叱責に対して、特に悔しげに唇を噛んでいたのは…。 好守に支えられて、何度もチャンスを得たにも関わらずGKにすらボールを届ける事が出来なかったカルネバーレ。 そして―――。 ヘルナンデス「(――こんな事を考えていても、醜い言い訳にしかならない事は知っているが…。 やはり考えてしまう。 もしもストラット達が――いや、ランピオン一人でも良い――居たら、 この試合はどうなっていたか、と………)」
[618]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 23:56:37 ID:yJ3OpNYI チーム内の問題を纏める事が出来ずに、強力な味方を失ってしまったという後悔が 未だ消えないイタリアJr.ユースのキャプテン、ジノ・ヘルナンデス。 主力抜きのイタリアの最大の課題である、攻撃力の不足。 それを知っていながら、真剣に大きな対策を練って来なかった――その結果が、 今の試合状況に繋がっていると彼は考えていた。 豊姫「(あらら……。 あの子ったら、知ってか知らずか中々キツイ事言うわねぇ…。 彼らの攻撃力不足には、もっと別な事情もあるというのに)――オホン」 そして、依姫の指摘に対して大きく頭を抱えていたヘルナンデス、そしてカルネバーレの 様子を見越して……当初からの監督代行である豊姫は、軽く咳払いをしてから、 彼らを慰めるようにフォローを加える。 ブルノ「やはり試合は、優秀なGKの有無で決まります。 監督、ご英断を」 豊姫「(無視)……貴方達が、この場所に辿り着くまでに、様々な困難があった事を。 私は知っています。 ですから―――いえ、だからこそ……。 かつて、貴方達が失ってしまった事だけではなく、今、貴方達が持っている物についても 心を配れるよう、私からは忠告させて頂きますわ」 ヘルナンデス「(今、俺達が持っている物……か。 確かに、主力の不在を言い訳にして、 失ってしまった物ばかり顧みているのはキャプテン失格、だな。 監督の言う通り、そちらにも目を向けなくては)」 カルネバーレ「(俺は……マンチーニのような器用さも無ければ、ストラットのような馬鹿みたいなキック力も無ぇ。 だからこそ、フィジカルの強さだけでここまでやって来たつもりだ。 ――――そう、つまりは……『後半も、愚直に攻めまくれ』…って事か。 ケッ、回りくどく言いやがって)」 豊姫のフォローを受けて、ヘルナンデスは過去の幻影をもう一度振り払い、 そしてカルネバーレは、自身の中に無意識に存在していた不安を更なる闘争心へと変換させる。
[619]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 23:57:50 ID:yJ3OpNYI マンチーニ「(……大丈夫だ。 まだ――俺達は行ける筈だ)」 その雰囲気が伝染し、次第にチーム全体の士気が上がって来ている様子を見て、 比較的感情に囚われて居なかったマンチーニは…希望を抱く。 後半、自分達のチームは再び追い上げる事が出来るのではないか…と。 そして―――今、ここに居るメンバーでも、強豪と戦える力を秘めている筈だ…と。 マンチーニ「(バンビーノ……これが、残された俺達なりの誇りだ。 ―――頼むから、見ていてくれよ)」 ブルノ「(ちっくしょ〜! テメーら、マジメか!? 俺様にも注目しやがれ……ギギギ…… ルックアットミー……ラブミードゥーだってばよ……!)」 そして……ブルノは相変わらずだった。 ******************* ―――ピィイイイイイイイイイイイイッ!! 実況「さあ〜! そして後半戦開始の笛が鳴った〜!! 後半はルナティックスボールから試合開始です! まずは前線の鈴仙選手がボールを持ちました!」 カルネバーレ「俺はフォローに回る! だからボールを奪ってこい、タルデリ!」 タルデリ「言われなくても分かっているさ!」 タタタタッ!
[620]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 23:59:49 ID:yJ3OpNYI 鈴仙「(さあ、早速の攻撃ね! とりあえず、前方は……タルデリ君が、タックルに行きそうな感じね。 このまま私が突破するのも良いんだけど……むしろここは軽くパスワークで時間を稼ぐのも、 戦術としては悪くないかもしれないわね。 ただ、そうなると相手の中盤の数と総合力に押されて、 ボールを奪われそうなのが怖いかもだけれども……)」 A:このまま中央突破を図る!(鈴仙のドリブル:48) B:WGの佳歩に預けて、サイドアタックを試みる! C:前方のパスカルにパスを出してみる!(鈴仙のパス:49) D:後方のてゐにバックパス。 溜めを作ってからロングパスをしてもらう! E:暫くはボールキープで、時間を稼ごうとしてみる! F:もちろん、ここからキックオフシュート!(威力:57+2+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費 G:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:440/850 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[621]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 00:04:35 ID:??? …と、言ったところで今日の更新はここまでにしようと思います。 >>604-605 中盤が3人だと、(フォーメーションにもよりますが)ちょっと中盤で人数補正が付きづらくなったり、 フォロワーがあまり居なかったり…と言った事があるかもですね。(あまり厳密ではないですが) ただ、現状維持も決して悪くはない選択ではあります。 >>611 考察ありがとうございます! とてもわかりやすく評価して頂けていると思います。 ただし、ブルノがドジっ子になるかはかなり微妙ですがwww 皆さま、本日もお疲れさまでした。
[622]森崎名無しさん:2013/12/16(月) 00:15:35 ID:bVxEeUhE C
[623]森崎名無しさん:2013/12/16(月) 00:16:37 ID:rxpJzYuk D みなさん、sageずに雑談してしまいすみませんでした 何でもするので許してくださいお願いします もう2度とこんなことはミスをしない限りにしないと思います
[624]森崎名無しさん:2013/12/16(月) 00:26:57 ID:KthGAv8k B
[625]森崎名無しさん:2013/12/16(月) 00:33:11 ID:1jTDfaXM B
[626]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/16(月) 21:59:11 ID:??? こんばんは、今日も楽しく更新をしようと思います。 >>623 いえいえ、そこまで気にする必要はないと思いますよ! 確かに気配りは大事ですが、気にしすぎると今度は自分が快適に楽しめなくなってしまいますし。 それに、色々とスレで雑談をして下さる事は、スレ主にとって本当に励みになりますので、 またストーリーの内容やキャラの能力等色んな事について、雑談をしに来て下さればと思います! …ん? 今なんでもするって(ry
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0ch BBS 2007-01-24