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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
[77]森崎名無しさん:2013/11/24(日) 19:43:57 ID:??? ★クラブ2〜6で無かったらもう少し点差は減ってました(汗)→ クラブ8 ★
[78]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:26:28 ID:/97sL6Z2 ★クラブ2〜6で無かったらもう少し点差は減ってました(汗)→ クラブ8 ★ スペード・クラブ→フランドールが低い浮き玉に動きを合わせる! 実況「さ、さあ〜! 試合もロスタイムですが……! 紅魔スカーレットムーンズ、攻撃の手を緩める事もなく、フランドール選手が左サイドを突破していきます! 逆サイドにはパチュリー選手も同時に上がっており、このロスタイムで8点目を奪おうという気がひしひしと伝わってきます!」 フラン「ウフフ…! お姉様が3点、パチェが1点、咲夜が1点だから ―――私がここで3点目を決めないと、負けちゃうもんね!」 ウフフ…と上品に可愛らしく笑いながら、左サイドの選手を轢いて行くフランだったが……。 雛「(うんっ。 この現状、私達に厄が溜まっているこの状況を利用すれば――) でぇいっ! 創布・ペインフローォォオオオ!!」 ズザアアアアアアアッ! ガッキイイイイン!? バッチイイン! この試合で妖怪の山FCを支配していた『厄』を盛大にかき集めた、 雛の決死のタックルが炸裂。 何時も相手を吹き飛ばしてばかりのフランドールを逆に吹き飛ばして、 ボールを奪い返す事に成功する。 雛「(ぼ、ボールが…取れたッ!? こ、ここで天狗さんに上げれば…せめて1点は返せる!)」 最後の最期に得た、僅かな希望の光に撃ち震える雛。 ここから前方の射命丸やはたてにパスをすれば、最後に相手に一矢報いる事が出来るのではないか。 そう考えて、ボールを力強く前方へと押し出したのだが……。 レミリア「御苦労だったわね。 でも、その全てが無駄だったわ」
[79]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:27:32 ID:/97sL6Z2 クイッ! スッ…… レミリア「夜王。 ……ドラキュラクレイドル!」 バッ、ギュウウウウウウウウウウウウウン!! 雛「――くっ、そ、そんな………!?」 ドッゴオオオオオオオンン! パチュリーの攻撃参加に伴い、ややMF寄りの位置に来ていたレミリアの全力のタックル ――人呼んで「ドラキュラクレイドル」によって雛は友人のにとりを追うかのように空高く吹き飛ぶ。 レミリア「……私の可愛いフランを粗雑に吹き飛ばした罰よ、穢れた蝋人形さん」 タッ! そして、レミリアはそのまま中央を駆け上がり、そして――― レミリア「さぁ、フラン、恐らくこの試合最後のシュート。 決めてしまいなさい!」 バッコオオオン!! まだまだ余力を残しているフランに向かってセンタリング。 フランはまるでお菓子に群がる子供のように身体全体で飛び出して―――。
[80]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:29:59 ID:/97sL6Z2 フラン「ウフ……ウフフ! ウフフフフフフフフフ!!」 ギュン! グワアアアアアアアアアアアッ! フラン「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 バッゴオオオオオオオオオオオオオオン! ドギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! 河童A・河童C・河童@「「「 う、う、うわぁああああ〜〜〜〜〜!? 」」」 メキメキメキメキッ! ドゴオオッ! ズバアアアアアッ! ボンッ! ―――ピィッピィイイイイイイイイイイイッ! ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 射命丸「――お、終わった……!」 ―――爆発した。波紋が広がり駆けて…そして消える。 その中に響いた審判の笛の音は、妖怪の山FCにとっては……長い虐殺の終焉を告げる天使の福音だった。 紅魔スカーレットムーンズ 8 − 1 妖怪の山FC 試合終了!
[81]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:31:19 ID:/97sL6Z2 実況「し、試合終了です……! 漸く、試合が終了してくれました……! 紅魔スカーレットムーンズ、久しぶりの練習試合という事でしたが、 結論から言うと、全くその戦術・実力ともに衰えがありませんでした……! 最後のフランドール選手のシュートは……只今看板にめり込んでおりますが当然ながらゴール。 つまり――――8−1! 8−1という絶望的大差! サッカー史上でも珍しい点差の勝利を見せてくれました…!」 観客「ウ…ウ…ウワアアアアアアアアアッ!?」「な、何だよアレ…?」「ヒイイイイイイイイッ!?」 「誰だよ、スカーレットムーンズが弱体化してるなんてデマ言った奴は!」「いや、10−0とかと比べたら…」「おいやめろ」 咲夜「お疲れ様です、お嬢様」 美鈴「ううう……今日は運よく1失点でしたが……やっぱりGKは難しいです…」 試合終了後。圧倒的な攻撃力に対して怯えを隠せない実況と観客の声をBGMに、 レミリアの元へと彼女の仲間―――咲夜や美鈴、そして小悪魔にパチュリー、フランが自然と集まって来る。 その時のレミリアの表情は、大差を挙げて勝利したというのにどこか深刻な様子に見えた。 レミリア「……今日の試合、私達は勝つことが出来た。 しかし――ここから勝ち続ける事こそが重要。 これはあくまで前哨戦に過ぎない」 咲夜「お嬢様……」 パチュリー「あら、宣戦布告は上手くいったじゃないの。 この点差なら、充分にルナティックスの面子に贈る立派なプレゼントと思うけど? ――結局、この試合で彼も使っては居ないのだから、サプライズも効いているでしょうし」 レミリア「――ああ、ううん。 それについては良いのだけれど。 私が言っているのはそう言う事ではなくてね。 この勝利を受けて、決して慢心するなという事よ。 具体的には――――」 美鈴「……次の、永遠亭ルナティックス戦ですね」
[82]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:32:43 ID:/97sL6Z2 美鈴の補足に対して、レミリアは静かに頷く。 紅魔スカーレットムーンズのメンバーは、レミリアが前以上に永遠亭ルナティックスというチームに 対して興味を持っており、彼女達との練習試合を切望していたという事実を知っていた。 咲夜「(何時ものお嬢様ならば、博麗連合との試合を望むと思っていたのですが。 何故、永遠亭ルナティックスとの試合を…? 確かに実力的には、我々と拮抗している好チームだけど…)」 フラン「(誰でも良いから吹き飛ばしたいなぁ)」 ただし、そのレミリアの真意を知る者はこの中にも居ない。 ただ――咲夜以上にレミリアとの付き合いが長く、その考え方を良く知っていたパチュリーは 何となくであるが、彼女の真意を察していた。 パチュリー「(……まあ、恐らくは『あの子』の存在でしょうね。 外来人の助っ人という、一見イレギュラーな存在が多いこの大会に一人紛れる真のイレギュラー。 元々辿るべき運命を嫌い、そして捻じ曲げる事が出来る――可能性を秘めた人物。 そんな奴がいたら、あのレミィが放っておかない筈がないもの)」 永遠亭ルナティックスに所属する、とある少女の存在だろう。 かつてレミリアが、運命という場所から超越した存在である博麗の巫女に興味を持ったように、 現在のレミリアは、運命という場所の真正面に立ちながら、それを力づくで捻じ曲げようとする存在に興味を持ったのだ。 そう、その少女の名は―――。
[83]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:33:46 ID:/97sL6Z2 〜次の日・永遠亭〜 鈴仙「え―――えええええっ!?」 永琳「食事中に騒がしいわよ、ウドンゲ。 半永久に声帯が機能しなくなる薬でも処方しても良いのだけれど?」 鈴仙「す…すみませぇん……」 レミリアが興味を示している少女――鈴仙・優曇華院・イナバは、朝食の席で新聞を読みながら… ブホオッと紙面にご飯を噴き出してしまった。 中山「――しかし、鈴仙さんがそこまで驚くだなんて。 少し気になるな」 パスカル「ん…どれどれ? ――と」 その様子が気になった少年達(既に朝食は食べ終えている)が、ふと鈴仙の肩越しに、その新聞を覗きこむと―――。 パスカル「な……なにィ!? 『紅魔スカーレットムーンズ、妖怪の山FCを8−1で圧倒』だと…!?」 レミリアが永遠亭に贈ったプレゼント――と言う名の『宣戦布告』。 即ち、『永遠亭ルナティックスが4−2で破ったチームを、自分達は8−1もの大差で破った』という宣言。 これまでに語られたその全貌が、ルナティックスメンバーに対しても始めて明らかになるのだった―――。 *レミリアの鈴仙に対する評価、レミリア→(興味)→鈴仙 が明らかになりました。
[84]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:36:42 ID:??? 〜9月1週 ランダムイベントフェイズ〜 鈴仙「9月となると、いよいよ秋! ……って気がぜんっぜんしないわねぇ。 でもそういえば、静葉さんのくれたお守りの効果って、もう働くようになったんだっけ」
[85]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/24(日) 21:37:46 ID:/97sL6Z2 鈴仙がぺたぺたと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには… 先着1名様で、 ★ランダムイベント→!card★ と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。 カードの数値が…… ダイヤ・ハート・スペードで… K→来客だ!(さらに分岐) Q→姫様が何か話があるようだ! J→師匠から話があるようだ! 10→てゐが相談だって!何だろう!? 9→中山さんと会話した!その内容は… 8→慧音さんが訪ねてきた! 7→来客だ!(さらに分岐) 6→パスカルと雑談した! 5→ウサギ達がやってきたぞ!! 4→妹紅に会って普通にオシャベリした。 3→来客だ!(さらに分岐) 2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP! 1→来客だ!(さらに分岐) JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…? クラブで… クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ! クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐) クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」 *クラブ4・9の場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。
[86]森崎名無しさん:2013/11/24(日) 21:39:16 ID:??? ★ランダムイベント→ スペード8 ★
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0ch BBS 2007-01-24