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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
[799]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:04:26 ID:??? スッ! 鈴仙「……なーん、ちゃって」 ヘルナンデス「!? シュートに、行かない――――!?」 ……その振り足を、大げさなまでに空ぶって見せる。そしてそのボールの軌道は、 既に大きく跳び出しに向かっていたヘルナンデスが辛うじて伸ばした左腕を僅かにすり抜けて……。 ヘルナンデス「(そ――そんな馬鹿な事が、あって……堪るか…)――ああああああああああああっ!!」 パスッ…… ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!! ヘルナンデスの咆哮と共に、遥かゴールネットの奥へと吸いこまれるのだった。 永遠亭ルナティックス 2 − 1 イタリアJr.ユース
[800]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:05:37 ID:??? 実況「え…ええ〜〜っ……と……。 今のは……その。 ゴール? ゴールという事で良いのでしょうか? あっ、今審判が改めて頷き笛を吹き直しました! という事はつまり……ゴールです!! 永遠亭ルナティックス、てゐ選手の超超ロング&アクロバティックなパスに対して、 鈴仙選手が追いつきシュート! ……と見せかけての鈴仙選手の美しいフェイント! ヘルナンデス選手はそれに見事に引っかかり、ゴールを許した格好となります! こ、これは凄いです! 記録上はこれは…てゐ選手のキックオフシュートによる得点となりますが、 それが霞んでしまいそうなまでの、鈴仙選手の巧みなテクニカルプレイでした〜〜〜!!??」 観客「わ、ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」「なんだありゃ? レイセンって奴のシュートじゃないのか!?」 「なんでアレがオフサイドじゃないんだよ!?」「今までの苦労は一体なんだったんだ……」「超ルナティックだぜ……」 ヘルナンデス「(――今のは完全な俺の判断ミスだ。 飛び出さず、仲間を信じて身構えて居れば、 あの動きをスルーと推測する事は容易な筈だったんだ!)」 ブルノ「監督! ヘルナンデスはもうオワコンです! ここは俺を……ひぎゃっ!?」 バギュウウン! 豊姫「……素粒子レベルで粉々にさせて貰ったわ。 恐らくもうこれで復活する事は無い筈……」 ブルノ「監督! このままでは試合は33−4で敗北するのは目に見えています! だから俺を!?」 豊姫「そ、そんなっ!? 何故生きているの!?」 ブルノ「フフ…僕のスキル・ギャクキャラ補正(必ず吹っ飛ぶが必ずケガしない)の賜物ですよ。 ホラ? 何度も何度も粉砕される黄金の右腕よりも、このダイヤモンドの右腕が良いのでは?」 依姫「(恐るべき再生力だ。 まるで地上の人間とは思えない)―――まさか、こんな試合になろうとは…」 豊姫「まあ、これもまた経験。 この試合を機に、古いレイセンやお友達の潜在能力が覚醒されれば、それでいいじゃない」 依姫「む、むう……(絶対楽しんでるクセに、お姉様ったら……)」
[801]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:08:15 ID:??? イタリアJr.ユースメンバー「なんでだ、何でこんな事に…!?」「どうしてこうなった!」「この時間で再び一点差か…キツいな」 フィールドではヘルナンデスが地面に腕を何度もたたきつけ、そしてベンチではブルノが何度も素粒子の姿になり再生する中…。 イタリアの他のフィールダー達も、この異様な失点が現実の物であると漸く認識し、いよいよその混乱、混沌は高まって行く。 てゐ「……なあ、鈴仙ちゃん。 私の右ホッペをぎゅっとつねってくんないかなぁ? これ、多分夢だと思うし」 鈴仙「…う、うん。 了解よ、てゐ(落ち着いて考えてみると、私以外の皆って何者なの…? 脳内キャラとしたら、現実でも成長するっておかしいし…―――いや、自分の脳内にツッコミを入れるのもおかしいけど)」 ギュッ… てゐ「あー痛いわ。 ……ふぅ」 鈴仙「(あ、痛いんだ)」 ―――何はともあれ、ゴールを決めたてゐとその立役者である鈴仙は、この微妙な空気を感じながらも センターサークルにて互いに互いのほっぺたをつねって労い合う(?)。 永琳「……まさか、アレが入るなんてね。 この私の目をしても予想外だったわ」 鈴仙「えへへ……私もびっくりですよ。 私もまさかホントに入るとは思って無かったってゆうか…」 それに対して声を掛ける永琳。普段は氷のように冷静な彼女ですらも、流石にこのゴールは想定外だったらしく、 珍しく疲弊した表情で額に手を当てて、呆れつつも鈴仙に対してぼやくような様子である。 永琳「―――だけど。 このあまりにイレギュラーかつ狂気的な経験は… きっと、貴女達の中に眠っていた能力を解放させるに足るものだったと思うわ」 ただし、永琳が彼女達に対して問いかけたい事はそうしたぼやきでは当然無かった。 彼女は、このてゐのロングキック…そして鈴仙の全力ダッシュからの華麗なスルーを経て、 何か新しい技巧への『きっかけ』を得たのではないかと考えていたのだ。
[802]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 18:17:09 ID:BO/6TS9M てゐ「う〜ん、きっかけ…ねぇ」 鈴仙「(確かに、あのパスに対して間に合ったってのは、走力に自信を持っても良い…って事なのかも。 ―――そうでなくても、スルーについては新しい何かを発掘出来たような気もするし)」 そうして二人は振り返る。この大バクチを打ち、それに対する商品として自分は何を得ることが出来たのか、と―――。 先着2名様で、 ★鈴仙の成長?→!card★ ★てゐの才能開花?→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 〜鈴仙の成長〜 ダイヤ→「玉兎スルー(仮)」を習得!(*せりあいフラグはそのまま) ハート→スキル・足が速いを習得! 細かい判定で有利になるかも? スペード・クラブ→特になし! JOKER→ダイヤ+「高速ドリブル(仮)」を習得!? 〜てゐの成長〜 ダイヤ→特殊スキルフラグを習得! ハート→必殺シュートフラグを習得! スペード→鈴仙とのコンビプレイの経験点+ 4 !(但し最大は5) クラブ→何も無し! JOKER→特殊スキルと必殺シュート習得! 更に鈴仙とのコンビプレイフラグ習得! *鈴仙がせりあいフラグを習得しました。次に11か12で勝利する事でフラグを回収します。 *てゐのガッツが300を下回りました。以降、ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。 *狂気的な作戦が狂気的に決まったので、狂気度が大上昇します。14→19
[803]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 18:18:02 ID:??? ★鈴仙の成長?→ ハートK ★
[804]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 18:19:21 ID:??? ★てゐの才能開花?→ スペード7 ★
[805]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 19:13:01 ID:??? なかなかいい結果だな、あとは守れば勝てる! これ、一度限りの作戦としてこれから使えそうだなww あとなんだかんだでランニングブースターシュートっぽい技ができそうな気もしてきた
[806]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 19:17:23 ID:??? つーかなにげにジノの飛び出しも高かったんだな、6+3とかかなり危なかった
[807]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 19:19:54 ID:??? 決定機での6ゾロと狂気の瞳が見事に噛み合ったね
[808]752:2013/12/23(月) 19:28:03 ID:??? ちなみに必殺パスをスルーしたらいいんじゃね?の提案も俺だったりする そして俺は>>781さんに盛大な感謝を送ります ありがとう!奇跡を起こしてくれて!
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0ch BBS 2007-01-24