※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
[825]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 21:41:28 ID:BO/6TS9M ★マンチーニ→ワンツー 49 ( クラブ4 )( 6 + 2 )=57 マルコ→ワンツー 48 ( ダイヤ8 )( 2 + 4 )=54★ ★永琳→パスカット 50 ( ハート9 )( 5 + 6 )=61★*フラグ回収! ≦−2→ルナティックスボールに。 マンチーニ「(俺とマルコ。 どちらもパスに優れた選手という自負がある。 それならば、普段通りかそれ以上のパフォーマンスさえ出来れば、最悪でもボールを弾かせる位は…!)」 そう考えて、敢えて天才永琳との対決を選んだマンチーニ。 自分のパス能力ならば、あわよくば永琳を突破出来る可能性がある。 そして―――もし突破出来なかったとしても、ボールを弾かせる事さえ出来れば、後はフォロワーに任せてしまえば良い。 このマンチーニの、一種合理的かつ現実的な策略は……天才の非現実的なセンスにより、簡単に覆されてしまう。 永琳「……折角だから。 少し本気を出させて貰うわ」 スッ……パスッ。 ―――まるでマルコからマンチーニへのリターンが、始めから永琳へのパスであったかのように。 まるでボールが空を走る、無数の見えない糸に絡まってしまったかのように、 突如として勢いを失い……永琳の胸へと柔らかく収まって行く。
[826]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 21:42:32 ID:??? 永琳「少し大袈裟かもしれないけれど。 これに名を付けるとすれば…「天網蜘網捕蝶の法(てんもうちもうほちょうのほう)」。 ―――空に浮いたボールの運動、空気抵抗、質量……その全てを計算して、最も効率良く動かせて貰ったわ」 ごく当然の、練習すれば誰だって出来る技術であるかのように平然と語る永琳。 しかしそれは、当然に彼女以外に再現は不可能、と断ずるに相応しい絶技であるために…。 マルコ「あ……、ああ………! ば……ばけ、もの……!?」 マンチーニ「…………!?(り…理解が追いつかない。 どうして…どうして今のパスは通らなかった!?)」 元がやや気弱なマルコは勿論として、冷静さには自信のあっとマンチーニすらも思わずに目を白黒させて、 ぱちぱちと瞬きをし……眼前の事態を受け入れる事に時間を懸けてしまっていた。 だがしかし―――それほどにまで、彼にとって八意永琳という存在は巨大だった。 …巨大過ぎたのだ。 *永琳がパスカットフラグを回収! 「天網蜘網捕蝶の法(1/4でパスカット+2)」を習得しました! *永琳のパスカットの基礎値は充分に高いため、上昇しません。
[827]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 21:43:33 ID:BO/6TS9M 実況「ああ〜っと! 反撃を試みるイタリアJr.ユースメンバーでしたが、ここでやはり天才の厚い壁に阻まれる〜! 永琳選手の全く動きに無駄の無いパスカットで、ルナティックスが再びボールを取った〜!!」 鈴仙「(師匠ったら、ここぞという場で失敗しない方よねぇ……私と違って。 ――さて。 今は後半の12分くらいだけど…師匠にはこれからどうして貰った方が良いのかしら? 折角、師匠に指示出来る機会なんてそうそう無いんだから、何か言ってみた方がトクな気もするけれど……?)」 A:「師匠! そのまま上がって下さい!」ドリブル突破をお願いする。 B:「師匠! 私に持ってこい!」自分へパスを要求する。 C:「前に居る佳歩に渡して上げましょう!」佳歩へとパスを送るよう言う。 D:「ここは大きく、中山さんまでサイドチェンジです!」中山へと大きくパスを送るよう言う。 E:「今はこっちがリードしています。 パスワークで時間を稼ぎましょう!」パスワークで時間を稼いでもらう。 F:「(ここは私がとやかく言う事じゃないわね。 師匠のご判断に任せましょ)」永琳の判断に任せる。 G:その他 自由選択枠 永琳にやって貰いたい事があればどうぞ。 鈴仙のガッツ:200/850 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[828]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 21:44:53 ID:mlzx6wFc A
[829]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 21:50:28 ID:Ki7I3ZLI A
[830]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 22:38:51 ID:BO/6TS9M A:「師匠! そのまま上がって下さい!」ドリブル突破をお願いする。 鈴仙「(師匠の体力は、あれからハーフタイムもあったし結構回復した筈よね。だったら……) ―――しっしょーう! そのまま上がってくださーい!!」 永琳「(……そうね。 ここで早々に2点差を目指す事も決して悪くない。 いえ、むしろ相手の中盤の支配力を考慮するに、上策かしら)了解よ、ウドンゲ!」 タッ! 実況「ああ〜っと! そして永琳選手が走りだした〜〜!! 永琳選手のドリブル力は あのアルゼンチンの至宝! ファン・ディアス選手にも勝るとも劣らない! これはイタリア、反撃どころかこのままなし崩しに2失点目を被る恐れすら出て来ました〜!?」 コンティ「くそっ、せめて時間稼ぎくらいはっ!」 タルデリ「反則でも何でも良い、エイリンを止めなくては!」
[831]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 22:39:58 ID:BO/6TS9M 永琳「……さて、悪いけれど素通りさせて貰うわね」 先着2名様で、 ★永琳→ドリブル 52 (!card)(!dice + !dice)=★ ★コンティ→タックル 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= タルデリ→タックル 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→永琳、ドリブル突破! そして得点チャンス! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (佳歩がフォロー)(てゐがフォロー)(カルネバーレがフォロー) ≦−2→イタリアボールに。 【補足・補正・備考】 永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。 永琳のマークがハート・スペードで「月面ドリブル(+3)」が発動します。 永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。 永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
[832]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 22:40:32 ID:??? ★永琳→ドリブル 52 ( クラブ9 )( 1 + 4 )=★
[833]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 22:41:01 ID:??? ★コンティ→タックル 46 ( スペードA )( 5 + 1 )+(人数補正+1)= タルデリ→タックル 46 ( クラブ6 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=★
[834]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 23:01:15 ID:BO/6TS9M ★永琳→ドリブル 52 ( クラブ9 )( 1 + 4 )=57★ ★コンティ→タックル 46 ( スペードA )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=53 タルデリ→タックル 46 ( クラブ6 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=55★*反則! ≧2→永琳、ドリブル突破! そして得点チャンス! …の筈が、タルデリの反則!? 永琳「さてと……」 スッ……タタタタタタタッ! コンティ「う、うわああっ!?」 タルデリ「(そ、そんな……! 何の技巧も無いドリブルに、コンティが全く太刀打ちできないなんて!?)」 永琳が宣言通り軽々とコンティを抜き去った時、タルデリは思った。 自分では、彼女を止める事は出来ないのだと。そして、そう割り切ってからのタルデリの動きは速かった。 タルデリ「(こうなりゃ、反則してでも……!)」 タッ! ズザアアアアアッ! グイッ! 全力で姿勢を落としてスライディングに行きながら、彼は……永琳の腕を強く引っ張る。 その行動は明らかに事故では無く、故意である事が明白。 当然、多少は審判の目から映り辛い場所で行ってはいるが、それでもあからさまな反則によって、 永琳は少しだけバランスを崩すも……。 永琳「……そう。 それもまた下策では無いのだけれど――相手が悪かったわね」 グッ……ズバアアッ! タルデリ「う――うわああっ!?」 ドタン!
[835]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/23(月) 23:02:50 ID:BO/6TS9M 永琳の、細身の女性らしからぬ怪力にタルデリは根負けしてしまい… 逆に自分が芝生に尻もちを打ってしまう格好となる。 審判「(――む。 今のプレイは……)」 そして、やや遠巻きの位置で見ていた審判も、その様子に漸く気づいた様子を見せて……? 先着1名様で、 ★審判、ここは流すか!?→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→審判「(…今のはイタリアの反則だ。 今はアドバンテージを取るが、後で笛を鳴らすとするか)」後で処罰する! ハート・スペード→審判「(……ここは流すか)」流した! クラブ→審判「(いや、今のプレイは止めるべきだ)」笛が鳴った! JOKER・クラブA→審判「ん? 今のってえーりんの反則じゃね?」永琳「(ん? 間違ったかしら……)」天才、痛恨のミス!!
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24