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【黄泉がえる】ご愁傷様若林くん7【空手キーパー?】
[995]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/03/30(日) 22:05:01 ID:uQIQmU5w ★村紗おまけ→ クラブQ ★ 村紗最大ガッツ750→775 後明記しておりませんでしたがボーナスは試合終了後に付加されます つまりこの霊夢戦では影響を及ぼしませんでご注意を
[996]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/03/30(日) 23:21:57 ID:??? -----------------------------------------観客席------------------------------------------ 若林が思考している時この試合を見にきたものが観客席に座っていたものが会話が始まっていた 一人はゆったりとした白を基調とした上着に紫白の縞模様のローブを着て月があしらったナイトキャップを被っている 長い紫髪はおさげのようにまとめてあり僅かに見える肌は真っ白で外にあまり出てなさそうと伺わせる 外来人が彼女を見かけたら長年通院している寝間着を着衣した病人のように見えただろう 寝間着?「・・・いいのかしら?あなたの部下の試合を見に来たのではないかしら」 声では心配する素振りを見せながらも目は手元の本に置かれており実際はきにしていない事を示していた 声をかけられた少女は部下がいるとは思えない程幼く見えるがその背には胴体と同じくらい大きな翼が携えていた 服装は薄桃色に染まった上下にアクセントとして赤のリボン、スカートの裾にはフリルが巻いてあった そして何故か彼女も隣の女性と同様に服装と同色のナイトキャップを被っていた 幼女?「いいのよ一敗したから気合が入ったでしょう、私がちらついたらプレイが鈍るわ 勿論後で巫女と魔法使いが不在のチームに敗北した犬は折檻するけどね〜♪」 楽しげに紅茶を傾けながら蠱惑な笑みを浮かべながら会話相手から試合に目を移していた 幼女?「それに咲夜が苦しめた相手が巫女相手にどの程度力を発揮できるか・・・ 寝間着?「そう・・・まあいいわ私は付き合いで来ただけだし」ペラッ 分厚い本のページを1枚とめくりながら試合の様子等我関せずで視線は下に向いたままだった
[997]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI (全裸):2014/04/01(火) 17:30:02 ID:??? 寝間着?「それで咲夜を負かした魔理沙達の出来映えは良さそうなのかしら 結局魔理沙だけのチームだった?それとも興味がそそられるような人がいた」 幼女?「・・・・・・・・・」 心無しに話を繋げるために呟いた彼女の発言に幼なき少女は眉を少し顰めた 急に少女の軽い口が止まり何が起こったのかと目を本から離した 寝間着?「あら・・・あなたが驚くような事案でもあったのかしら」 幼女?「それがね・・・見慣れない外来人らしき男に『見えない』のよ」 寝間着?「見えない・・・?もしかして『運命』の事かしら」 幼女?「そうなのよね〜だから『触って』やろうとしたらね・・・」 困惑を表現するためか首少し捻りながら一息おいて言葉を続けた 幼女?「『感触』すらなかったのよ、こんな人間初めてよ初めて」 寝間着?「スキマ妖怪が何か施したんじゃないかしら?」 幼女?「喩え何をしようと『感触』無いなんてあり得ないわ!」 先程の穏やかな雰囲気から一転してぎらついた目で若林を見つめる 常人ならば後ずさりしてしまうような激怒にも何事もないようにさらにページを捲り会話を続けた 寝間着?「それでどうするつもりなの?」 幼女?「敗北したまますごすごと下がるようじゃ紅魔館の矜恃が廃るわ」
[998]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/07/23(水) 20:17:59 ID:??? パリンッ! 何かが割れる音がすると彼女は少女の方をちらりと視線を移す そこには先程まで少女が飲んでいたティーカップの残骸がちらかっていた その大きな破片には飲み残してあった紅茶が数滴程溜まっていた 寝間着?「でも今からトーナメントに出場するにはかなり厳しい条件を抜けないといけないし 後半全勝は必須で尚且つ前半で負けた洩矢かあのチームかがさらに負けないといけない 確率から考えて今から頑張ってもどうやっても薄氷を渡るような感じよね」 幼女?「そんな『運命』ありえないわよ」 はっきり言い放つ根拠も語られてない言葉でも少女に同意せざる終えなかった 理由なんてない少女にとって『運命』とは『必然』と何ら変わりはない 少女との付き合いの長い彼女は深く溜息をつく 寝間着?「はぁっ・・・あなたが云うならそうなんでしょうね でも全勝するための戦力が足りないのはどうしょうもないでしょうに・・・ 今紅魔館にいる戦力といったら客人と妹様とあなたと私ぐらいじゃないかしら? それじゃ一、二試合は勝ち抜けても全部勝利するなんて流石に厳しいわよ」 幼女?「―――ふふっ大丈夫よ!足りないなら呼べばいいじゃない」 割れた破片処理をしているメイドを眺めながら 燃えさかっていたこれまでとは打って変わって不適な笑みを浮かべながら話を続ける
[999]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/07/23(水) 20:26:58 ID:fC//xEx2 寝間着?「呼ぶってあなたまさか!『あれ』をするつもり?」 幼女?「そのまさか、巫女達も外界から無理矢理つれてきているみたいだし 私達の召喚を異変扱いにされては不平等不公平すぎると思わない? 勝てばいいのだから勝つためにやれることはやらしてもらわないとね・・・」 寝間着?「つまり私が仕事するはめになるのね・・・」 (でも何か違和感を感じる・・・あなたってそこまでする人だったかしらね? 巻き込むとしたら精々紅魔館辺りだけで外界になんて目もくれなかったはずなのに・・・ これが何かの異変によってなら・・・)」 少し少女らしくない何かに得体の知れないものを感じ流されている悪寒を感じていた 彼女を知っているものがこのような事を考えていると知れば驚愕するだろう 論理を重んじる彼女が違和感を感じる等と 幼女?「頑張ってね、愛するマイフレンド〜♪」 寝間着?「(いえ私が気にすることじゃないわね 異変を気にするのは人間の役割だし妖怪は好き勝手やればいいわ もし重大な危機が起こっても賢者が管理してくれるでしょう)」 楽しいそうに手をぶらぶら振る様を見ながら彼女はそこで思考をカットした 結局彼女は自身が信じる論理という回路からぶれてしまってはゴールにたどり着けない それならば勘を頼りにする巫女に任せれば何の問題もない 面倒事を押しつける事にした彼女は視線を下に戻し再び本の世界旅立っていた
[1000]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/07/23(水) 20:29:36 ID:??? グダグダになって長時間埋めずに次スレ行ってすみませんでした 埋め〆
[1001]1001:Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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0ch BBS 2007-01-24