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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[614]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/15(水) 20:42:51 ID:??? ★小悪魔→トップスピンパス 51 ( スペードK )( 4 + 3 )=58★ ★パスカル→パスカット 47 ( クラブ3 )( 1 + 4 )=52★ ≧2→レミリア、パスキャッチ。 ギュルルルッ! パスカル「くそっ――なんてパスだ!」 小悪魔の放ったパスは、一度目の時と同じように激しく縦の回転が掛かっており、 大きくジャンプしたパスカルの頭上を大きく超えたと思えば、そこから軌道を急降下させて、 レミリアの足元へとピタリと止まった。 レミリア「ナイスパス、小悪魔。 後は――」 永琳「……さぁ、紅帝様の本領を見せて頂こうかしら?」 中山「ここは通さない!」 レミリア「――首尾よくここを抜ければ、こっちのものね」 実況「小悪魔選手のトップスピンパスが見事に決まり、ボールはレミリア選手の元へ! そしてそのレミリア選手に対して永琳選手と中山選手が同時にチェックを掛けて行く! 中盤で優位なルナティックス! ここを凌げるかが正念場だ〜!!」
[615]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/15(水) 20:44:04 ID:LkIlb1hg レミリア「(――決して易しい勝負では無い。 しかし、勝つために…乗り越えて見せるわ)」 先着2名様で、 ★レミリア→ドリブル 50 (!card)(!dice + !dice)+(紅帝の怒り+1)=★ ★永琳→タックル 50 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= 中山→タックル 49 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ レミリア、ドリブル突破! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (フランがフォロー)(佳歩とメイドGでせりあい)(てゐがフォロー) ≦−2→ルナティックスボールに。 【補足・補正・備考】 レミリアのマークがダイヤ・ハートの時「不夜城レッド(+4、吹飛3)」が発動します。 永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。 永琳のマークがダイヤの時「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。 永琳はスキル・蓬莱人の為絶対に負傷しません。 中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。 (ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
[616]森崎名無しさん:2014/01/15(水) 20:46:50 ID:??? ★レミリア→ドリブル 50 ( ハート3 )( 2 + 2 )+(紅帝の怒り+1)=★
[617]森崎名無しさん:2014/01/15(水) 20:47:32 ID:??? ★永琳→タックル 50 ( ハート10 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)= 中山→タックル 49 ( ダイヤ6 )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=★
[618]森崎名無しさん:2014/01/15(水) 21:30:27 ID:??? ああ、もう逆転の危機が
[619]森崎名無しさん:2014/01/15(水) 21:31:45 ID:??? 永琳の守備は駄目だな一応高いんだけどそう期待できない
[620]森崎名無しさん:2014/01/15(水) 21:32:51 ID:??? よかった、とりあえずバルパスとのレスリングは避けられた・・・
[621]森崎名無しさん:2014/01/15(水) 21:50:49 ID:??? このままシュート打ってきたら確実に点があっさり取られる そしてカウンターに向かう鈴仙が意味もないことになり人気度下がり紫歓喜
[622]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/15(水) 21:54:59 ID:LkIlb1hg ★レミリア→ドリブル 50 ( ハート3 )( 2 + 2 )+(紅帝の怒り+1)+(不夜城レッド+4)=59★ ★永琳→タックル 50 ( ハート10 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=56*吹き飛び! 中山→タックル 49 ( ダイヤ6 )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=55★*吹き飛び! ≧2→ レミリア、ドリブル突破! レミリア「――行くわよ」 ダッ! ゴオオオオッ! 実況「来た来た来た〜ッ! レミリア選手、ボールを前に軽く蹴りだしながら、 そのまま前かがみに前進し、永琳選手達を突破しに行きます!」 中山「(し、信じられん速さだ……! まるで、トップスピード時の射命丸さん並みじゃないか!?)」 際どいドリブルコースを強引に突破しようと飛びこむレミリアに中山は戦慄するが、 しかしそれでも調子を崩す事なく、正確にスライディングタックルに向かう。 永琳「(この勝負、私達にとって分が悪い訳ではない。 巧く敵のペースを崩せれば――!)」 そして永琳もまた、レミリアのドリブルが決して本調子ではない事を察知し、 これならば自分でも抜ける余地はあると、レミリアに対して正面から突っ込んで行く。 しかし――それこそがレミリアの狙いだった。
[623]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/15(水) 21:56:06 ID:LkIlb1hg レミリア「フッ……甘いわね。 二人とも、如何に私の持つボールを取ろうか、ご執心されているようだけど」 グッ! グワアアッ! バキイイイイッ!! 永琳「!?(し、しまった!? ボール越しに急所を――!?)」 スタッ……ガシッ! ドゴオオオオオオオッ!! 中山「ぐ、ぐわああっ……!」 レミリア「――残念。 ボールばかり見ているお前に、ボールなんか取れっこないんだよ!!」 実況「お〜っと! ここでレミリア選手の不夜城レッドが炸裂! 宙に浮いた状態から、三次元・360度からの ハイキック・ローキックの織りなすコンボを受けて、永琳選手と中山選手は無残にも吹き飛ばされる! しかもその一撃は鬼の如く重い事は勿論、天狗の如く速い! まさにキング・オブ・スカーレット! 紅帝:レミリア・スカーレットがその牙をむきました〜〜〜〜!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「流石お嬢様だ!」「いっけー!」 「天才永琳に対抗できるのは、お嬢様とパチュリーさんしかいない!」「おい、今の反則だろ」「? ボール越しだったけど…?」 射命丸「天狗の如く速い、ですか。 ――全く、いよいよ我々の存在価値が疑問となってきましたねぇ」 はたて「(あー、文。 飄々としていながら内心でめっちゃ悔しがってそう。 アイツ、自分のスピードだけには誇り持ってるし)」
[624]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/15(水) 21:57:07 ID:LkIlb1hg フラン「お姉様! もっかいチャンス! 今度は本気のヤツ、やるからさ〜!」 慧音「(今度は紅魔の吸血鬼姉妹、その両方と相入れねばならぬか。 ミドルシュートの威力に定評のある姉、ダイレクトシュートの破壊力に定評のある妹。 …どちらが来ても、悪夢のような事態になりそうだ)」 輝夜「あ、あわわわ……ぜ、全然焦って何かいないんだからねっ!?」 妹紅「(流石にウソだろう……と、ツッコんでやるのが可哀そうになるくらいの焦り方ね、輝夜)」 実況「さあ〜! 中山選手を超えたレミリア選手がバイタルエリアに入り、 いよいよ紅魔スカーレットムーンズが得点圏に入りました! 極上のエースストライカーが二人も居る状況は、 永遠亭ルナティックスにとって、先程とは比べ物にならない程の苦境の筈です!」 観客「レミィ〜〜〜! 決めろ! レッドサンだ〜〜〜!!」「フランちゃ〜ん! ウフフして〜〜!?」 「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「輝夜ファンも盛り上がってきたなぁ」「ファンなのか、あれは…」 実況が叫び、観客が沸き立つ。ルナティックスのフィールダーは失点に怯え、 スカーレットムーンズのフィールダーは同点弾を期待する、その状況で――。 レミリア「フラン、貴女は私のねじ込みに備えてもっと前に出ておきなさい」 フラン「は〜い」 慧音「(……となると…『アレ』か。 今の私ではブロックは難しいが…それでも、やるしかない)」 レミリアは妹に対してフォローに向かうよう簡単に指示をし、その指示に不満は無かったために、 我儘な彼女も素直に頷きPAの深くへと上がっていく。 その動きで慧音は、そして観客達は。 スカーレットムーンズの次の攻撃が何であるかを理解する事が出来た。
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0ch BBS 2007-01-24