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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[279]森崎名無しさん:2014/02/02(日) 23:14:58 ID:RPi/FHiw B
[280]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/02(日) 23:30:37 ID:??? Bが選ばれたところで、少し早いですが、今日の更新はここまでにしようと思います。 今回、元ネタありきかつアレなネタを堂々と出してしまってすみませんでした(汗) 今後同様なネタを使うかは微妙ですが、もしもどうしても無理な方がございましたら、 積極的に自粛しますので、遠慮なく仰って下さればと思います。 >>273 中山さんに限らず、鈴仙奮闘記では基本的に主人公の恋愛要素はナシでいきたいかなぁ…と思ってます。 (仲良し描写はしていくつもりですし、際どい描写もあるかもですが、 鈴仙が誰かの彼氏になる…的な展開は、基本的に起きない感じです) 理由としては、このゲームでは、恋愛要素よりも友情要素を全面に押し出したいという点と、 ……単なる作者の好みです。「鈴仙に男はいらぬ!」…的な。 ただ、今回の判定でもハートKが出ていたらどうなっていたか分かりませんし、 状況によっては、そういったルートも出てくるかもしれません。 また、今後実施するアンケートによって、恋愛要素が欲しい! …といった意見が大量にありましたら、 それも参考にしていきたいと思っております。 >>274 JOKERが出てたら…野兎先輩の声に反応して別世界の幻想郷代表との脳内試合が出来ていたかもしれませんw 霊夢が二人になってたり、何故かその内一人は妹紅のリザレクションや咲夜のプライベートスクウェアを覚えてたりとか、 ネタは考えてました。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[281]森崎名無しさん:2014/02/03(月) 00:13:22 ID:??? 乙でした。 鈴仙に男は要らぬ、ただし保護者は必要(特にてゐと永琳) 二回撃てればいいほうで、後は補助に専念かな。 試合が終わったら、妖夢とトレジャーハントでも行こうかな。 お金見繕ってアレコレそろえたほうがいいかも。
[282]森崎名無しさん:2014/02/03(月) 17:26:29 ID:??? 中山の離脱の何が一番痛いか、それは中山の覚醒条件が試合に特化しているからだと思うんだ 序盤のJOKER連発で中山さんの覚醒緩和があったけど今回はあんまりだった 2章では練習試合とか増やして覚醒機会を多く取りたいね ところで鈴仙はこのイベントで野兎の眼光とか覚えなかったのか、残念
[283]森崎名無しさん:2014/02/03(月) 19:10:23 ID:??? 中山さんは試合中のJOKERに愛されている男だからね。
[284]森崎名無しさん:2014/02/03(月) 21:13:19 ID:??? ところでもこたんってクァールに似た感じだよね だからワンプレーだけこっちボールスタートの時にFWにして見るってどうだろうか 相手GKガッツ的にも結構いけると思うんだけど
[285]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/03(月) 23:48:50 ID:??? こんばんは、今日も更新をしていきます。 とはいえ、文章が長くなってしまったので、判定は一つしかありません。ご了承下さい。 >>281 乙ありがとうございます。 第2章でも自由行動の機会は取れたりするので、色々と考えて下さればと思います。 >>282 自由行動次第で、練習試合とはいかないまでもミニゲームの機会があったりとかは、 やってみたいと思ってますね。野兎の眼光…しまった、入れれば良かった(笑) >>283 元々が能力の高さでは無く、もの凄い引き(と、森崎のムチャ振り)で魅せるキャラでしたからね… >>284 妹紅FW案は実は中々悪くないですね。ミドルシュート力は永琳に並び2位タイですし、(1位は鈴仙) 前線の守備力もそこそこありますし。 ドリブルかパスのどちらかを鍛えればパスカルとポジション交代もあるかも…? 陸がGK続投するかどうかは、今後の判定次第ですね。
[286]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/03(月) 23:52:53 ID:??? B:「中山さん。 ――今まで、ありがとう」自分が中山のお陰で成長出来た事を伝え、精一杯の感謝をする。 鈴仙「……あり、がとう」 中山「……」 この場で、鈴仙の口を突いて出た言葉は――感謝だった。 日々何となく、理不尽な上司や悪友に振り回される毎日に目標を与えてくれた中山。 些細な事でくよくよしたり、ありえないミスをしたりした時にも、自分の近くに居てフォローをしてくれた中山。 どれだけ過酷であっても、道を追い求め続ける事の貴さを教えてくれた中山。 彼の信念・人格・努力の全てが、鈴仙を大きく変える為の原動力となった。 鈴仙「……私、中山さんのお陰で。 少しだけ、自分が好きになれた気がするの。 今まで当たり前だと思っていた事が、実は自分の良い所なんだって気付けたり、 自分の嫌な部分も、少しずつ良い方向に変えていけたり出来るようになったと思うし。 …いや、中山さんとかと比べたらまだまだだけどさ」 中山「…はは、なんだそりゃあ。 俺は、鈴仙さんにそんな説教をした覚えは無かったが」 鈴仙の言葉に、中山が漸く反応する。 その表情は始めよりも随分と柔らかくなっていた。 中山としても、時間を置いて冷静になったこともあったが、 それ以上に鈴仙の好意と想いが嬉しくもあり……少しずつ、何時もの精神を思い出しているようだった。 鈴仙「…ちょっと、大袈裟に言っちゃったとこもあるけど。 それだけ、中山さんの生き方が、私にとって…眩しかったんだと思う。 決して困難から逃げ出さず、傷だらけになっても戦い続けるその姿が」 鈴仙は少しだけ恥ずかしくなってきて、あはは、と唇を歪めながら、無意識に髪の毛や耳をしきりにいじり出し…。 鈴仙「…なんていうか、その。 ちょっと話がズレちゃったけど……。 後半は私が頑張るから、安心してね…ってこと! だから、中山さんはゆっくり休んでいてね」
[287]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/03(月) 23:54:13 ID:??? そこで、話は一旦おしまい…という風に首を振って、鈴仙は中山に笑顔を向ける。 中山は、そんな鈴仙の表情を見て――。 中山「鈴仙さん、あんたは――!」 一瞬だけ、これまで以上に打ちひしがれた、痛々しい表情を見せたが…。 中山「……いや。 何でもない、忘れてくれ。 ――ありがとう鈴仙さん、お陰で随分気が楽になったよ」 誰にも気付かれぬ程の速さでその表情を消し、いつも通りの知的な笑顔を見せながら鈴仙に感謝を返す。 鈴仙「…うん、それは良かった。 それでこそ、私の目標とする中山さんよ!」 そんな中山の陰りに気付かなかった鈴仙は冗談っぽく笑いながらそう言うと――キックオフに備えて再びベンチに戻って行く。 その後ろ姿を見て、中山は…先程鈴仙に言い掛けた言葉を、もう一度反芻する。
[288]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/03(月) 23:56:18 ID:??? 中山「(鈴仙さん……君は永琳さんの言う通り、とてもたんじゅ…失礼、素直で好感の持てる少女だと思う。 だがしかし――。 それでは駄目なんだ、鈴仙さん。 俺や永琳さんの後ろに立つだけでは。 もう間もなく、君には巣立ちの時がやって来る。 それは鈴仙さんがこの道を進む以上…絶対にだ。 だから君は……俺や永琳さんの物ではない、自分自身の道を見つけるべきなんだ)」 ――皆に認められたい、中山のような信念を持ちたい、永琳と肩を並べられる選手になりたい。 鈴仙のサッカーにおける願いは、決して低俗な物ではないし、貧弱な物ではない。 しかし、鈴仙の願いには――肝心の自分自身が欠けていると、中山は思った。 中山「(……俺は過去の君を知らないが、皆の話を聞くに、やはり大きく変わったのだろう。 しかし――君は俺では無いし、永琳さんでも無いし、どこかに居る「理想的な選手像」ではない。 君は…君でしかないんだ。 それだけは、忘れてはいけない。 それが無くては、君はいつまで経っても、本当の意味で自立出来ないからだ。 俺や、永琳さんやてゐさんや輝夜さん達、もしくは観客達にとって都合の良い、愛らしい子供にしか成り得ない……)」 鈴仙は変わる事が出来た。 だから次は、その中での「自分らしさ」を再び探求する必要がある。 しかし、その目標を達成するには――鈴仙が、自らの力でその目標を発見し、達成方法を模索しなくてはならない。 そのため、あの時中山は言わなかった。 …それが、結果として鈴仙を苦しめることになると知っていても。 *中山の評価値が大きくあがりました。 *中山の評価値が一定値を超えたため、特別イベントが試合後発生します。 *中山の鈴仙に対する評価が、中山→(強い友情と強い心配)→鈴仙 になりました。 *鈴仙の中山に対する評価が、鈴仙→(感謝)→中山 になりました。
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0ch BBS 2007-01-24