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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[348]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/08(土) 22:01:46 ID:??? >>346 『第二章では』引き続き、自由行動の一環として選択可能とするつもりです。 (ただし、チーム追加は基本的に無いと考えて頂きたく思います) 第二章でのゲームの進行方法についてする際、それについてもまたご説明出来ればと思います。
[349]森崎名無しさん:2014/03/08(土) 22:02:48 ID:??? 回答ありがとうございます。
[350]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/08(土) 22:02:58 ID:??? A:とりあえず引き受ける。 鈴仙「(地底に行ってヘンなアイテムを取ってこい! …とかだったらともかく。 ボールを持って来るくらいだったら、別に引きうけても良いわよね)――ええ、良いですよ」 パチュリー「そう……フフ。 全く、私も良い弟子を持ったものだわ……」 鈴仙「(だから弟子じゃないんだけどなぁ…。 でも、それを突っ込んだらパチュリーさん拗ねちゃいそうだし。 現状そう悪い事も起き無さそうだから別にいっか)」 鈴仙は、パチュリーの依頼を二つ返事で引き受ける。 その様子にパチュリーもご満悦だったようで、珍しく明らかに笑みをこぼしながら、 上機嫌に頷いている。 レミリア「プッ…。 パチェのあの自慢げな表情、本当に可笑しいわね…」 レミリアはそんな友人の様子がおかしいのか、鍋に隠れて見えないよう注意しながら、 笑いをこらえつつ腹を捩っていた。 鈴仙はそんなレミリアの様子をパチュリーに悟られないように意識しつつ。 鈴仙「それじゃあ――今月中をめどに持っていきますね、『ボロボロのボール』」 パチュリー「ええ。 これも私が真の賢者となるためには必要な試練…。 責任重大だけど、任せたわね。 (そう。きっとこの薬さえ出来れば、「あの魔法」を詠唱しきる事が出来る筈。 あれさえあれば、私は――)」 パチュリーの試練とやらに、手を貸す下りとなるのだった――。 *パチュリーから『ボロボロのボール』を紅魔館に持ってくるよう依頼がありました。期限は9月4週までです。 *パチュリーからの依頼を成功させると、再びイベントが発生します。 *パチュリーの評価値が上がりました。 *(まあまあ面白い物を見せてくれたので)レミリアの評価値もやや上がりました。
[351]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/08(土) 22:04:47 ID:??? 〜9月2週・練習フェイズ〜 *前の試合にて、パスカルとのコンビプレイフラグを立てましたので、 いつもの選択の前に、パスカルとのコンビプレイの方向性を決めるイベントが発生します。 鈴仙「さあ、今日も練習よ! さて、今日は何をしようかな――」 と、何時もと同じように現在の能力値や必殺技等を覗こうとした鈴仙の前に。 パスカル「やあ、レイセン」 鈴仙「ほへ? どうしたのパスカル君?」 前髪の長い細身の少年――アラン・パスカルがゆっくりと歩いてやって来る。 普段はウサギ達のコーチングに忙しい筈のパスカルが、こうして早速と鈴仙の元へ歩み寄るのは珍しかった。 パスカル「いや、何て事はない。 …ただ、この前の試合で調子の良かったワンツー。 あれを、コンビプレイに昇華出来ないかと思って相談に来たんだよ」 鈴仙「あっ。 ――ああ、あのワンツー! 確かに、あの時のワンツーは調子良かったよねぇ」 パスカルの呼びかけに、鈴仙はこの前のスカーレットムーンズ戦を思い出す。 試合開始直後に、スカーレットムーンズの中盤を切り裂いた、息の合ったワンツー。 あれはパスカルの言う通りに、少しの練習で立派な「技」へと昇華し得るプレーだった。 パスカル「ただ、アレをそのまま極めて行くのも良いが…。 一工夫で、もう少し変わった方向へとあのコンビプレーを昇華出来るんじゃないかと思うんだ」 鈴仙「変わった、方法…?」 鈴仙が興味深げにパスカルの瞳を見つめると、パスカルはそれが狙いだったと言わんばかりに、 自身のアイデアを披露してみせる。
[352]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/08(土) 22:06:02 ID:??? パスカル「とはいえ、俺が考えたのは2つだけさ。 まず一つ目は、俺とレイセンの動きのシンクロ率の高さを活かした――「ツインタックル」」 そしてもう一つは、ワンツーの動きをシュートに応用する――「ツインシュート」だ。 前者は、レイセンのタックル力の相対的な低さを。 後者は、俺のシュート力の低さを。 それぞれ、補ってくれるんじゃないかと期待しているんだが。 ――ただ、すぐに技をモノにしたいと言うならば、やはりワンツーをそのまま昇華させて行く方が簡単とは思うが」 鈴仙「な、成程…(確かに、私もタックルを鍛えたけれど。 それでもパスカル君や師匠、そして中山さんと比べるとどうしても見劣りしちゃうしなぁ…。 ――ツインシュートも、キック力自体は師匠並みに高いのに、大技が無いせいで苦しんでいる パスカル君にとっては、ノドから手が出る程欲しい代物でしょうしね…)」 パスカルの出した案については、確かにどちらも魅力的な案であるように見えた。 鈴仙とパスカルの抱える、FWとしての欠点を埋める為には。 ワンツーに囚われないコンビプレイの存在は恐らく、大きな重要性を持つだろう。 しかし鈴仙は、パスカルのこの提案に対する「裏の意図」についても理解出来ていた。 それはつまり――。 鈴仙「(そしてパスカル君は――ツインタックルにしろ、ツインシュートにしろ、私とのコンビプレイを身につける事で。 『FW』としての地位を再び盤石な物にしたいのでしょうね……!)」 パスカルは、恐らくは不動のFWである鈴仙とのコンビプレイを身につける事で、 佳歩とはまた違う意味での『FWとしての』存在感を磨いていきたいのだろう。 当然、パスカルはそれをおくびにも出さないだろうし、SHやSBとしての出場になっても 不満一つ零さないだろう。 いや、そもそも不満すら抱かないだろう。 パスカル「(――これは、単純な俺の我儘。 あわよくば、FWとしての出場機会を残しておくが為の。 だが、こうして我儘をするからには、決してレイセンやチームに損はさせないぞ!)」
[353]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/08(土) 22:11:40 ID:QfpZjBP2 感情を感情として割り切り妥協しつつも、その上で自身にとっての最善を求めるやり方。 ――それは即ち、「プロとしての矜持」であった。 幼い頃から自らの生死をもサッカーに賭けて来たパスカルだからこそ持ち得る、 翼や森崎、中山ですら持ち得ないその矜持は、彼の立派な武器であった。 鈴仙「(パスカル君は妥協する。 だけど、その上でも放棄はせず、多様な手段で攻めて行く――! 中山さんが大樹の幹としたら、パスカル君は風にそよぐ葦のように柔軟。 中山さんだけじゃない。 パスカル君もまた――強い!)」 鈴仙はこの提案に籠められたパスカルの想いを理解しつつ、選択する。 鈴仙「そうね。 私としては――」 A:「試合でもやった、連続ワンツーを極めるべきと思うわ」(経験値は、最初から15/20でスタートできます) B:「私の守備力を高める為、ツインタックルを完成させましょう」(経験値は、10/20でスタートとなります) C:「パスカル君にも決定力は必要。 ここはツインシュートの完成に力を注ぎましょう」(経験値は、10/20でスタートとなります) D:その他 自由な発想がございましたらどうぞ(難易度は作者の裁定や判定で決めさせて頂きます) 先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *3票決ですが、単純に鈴仙やパスカル成長の方向を決める選択であることから、 ヒントシステムの利用は出来ません。 ですが、質問がございましたら応えられる範囲で答えますので、御自由にお願い致します。
[354]森崎名無しさん:2014/03/08(土) 22:14:39 ID:mNGV3LMU C
[355]森崎名無しさん:2014/03/08(土) 22:15:05 ID:LlIpsMuk B
[356]森崎名無しさん:2014/03/08(土) 22:15:31 ID:usYq59os C
[357]森崎名無しさん:2014/03/08(土) 22:15:41 ID:??? ツインシュートでゴールを決めた場合の評価ってどうなるんでしたっけ?
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0ch BBS 2007-01-24