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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[190]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 01:31:14 ID:??? 乙です! 石崎がちゃんと石崎しているw
[191]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 14:58:43 ID:??? 板野と松山、キャプ森本編の森崎と翼を恐ろしく仲良くさせたような関係みたいね ………Jrユース編終了後は板野vs松山なんて展開もあるんだろうか
[192]森末(仮):2014/03/24(月) 21:54:03 ID:??? >A.「君が若林くんだね? 俺は板野、よろしく!」 無難に挨拶しておく ======================================================================== 若林「(ん? ああ、こいつが若島津からゴールを奪ったとかいう奴か)」 ここは無難に挨拶をする事にした板野が若林に声をかけると、 若林は一瞬板野を値踏みするかのように見つめた後、板野の差し出した手を取り握手を交わす。 これにつられるようにして、他の者達も若林と改めて挨拶を交わすのだが、 ある程度それも終わった所で見上は腕時計をちらりと見やった後、そろそろ時間だとして切り上げるよう告げる。 見上「よし、みんな。 今日は軽く肩慣らしをして明日の若林のいるハンブルグとの遠征第一戦に備えるぞ」 全日本メンバー「「「はい!!!」」」 長旅による疲れを考慮し、あくまでも軽く体を動かす程度の練習を勧める見上。 これには一同も納得をしておりそれぞれ見上の指示を受けて早速したくを整えようとするのだが、 そんな中で不意に若島津はこの光景を見守っていた若林に詰め寄ると明らかな敵意を隠そうともせず口を開いた。 若島津「若林……! 明日の試合、貴様にだけは負けんぞ……!」 若林「フッ……話は聞いてるぜ。 どうやら今年の全国大会は東邦が優勝をしたそうじゃないか。 井沢達のいる南葛によくぞ勝った……と言いたい所だが、俺も伊達に3年間この西ドイツにいた訳じゃない」 見上「(殆ど練習には出ず、喧嘩に明け暮れていただけだがな……)」 小学生時代、互いに天才キーパーとして名を馳せていた若島津と若林。 しかし、常に若島津は若林よりも一段格下の選手であるという扱いを受けてきた。 その汚名を返上する為に、と明日戦うハンブルグとの試合には並々ならぬ闘志を燃やしているのだが、 若林はあくまでも涼しい顔のまま余裕を浮かべて応対をするのみだ。
[193]森末(仮):2014/03/24(月) 21:55:08 ID:??? 若林「言っておくが世界のサッカーは日本のものとはレベルが違う! 日本で3年間を過ごしたお前たちと、西ドイツで3年間を過ごした俺とでは天と地ほどに実力が違うんだよ! ハッキリ言って……お前たちに100パーセント勝ちは無いぜ!!」 全日本メンバー「「「な、なにィ!?」」」 井沢「わ、若林さん……」 高杉「(い、いいんですかそんな事言って……思いっきり反感買っちゃうかもしれませんよ)」 若林「(若島津如きがシュナイダーのファイヤーショットを止められるとは思えんし、 俺を抜けるFWもいなさそうだしな。 余裕だろ。 圧勝をして俺の力を見せつけんとな)」 そして、若林は明日の試合――自分たちハンブルグが必ず勝つと宣言をし、全日本メンバーを驚かせた。 無論、ここには若林が己の実力を誇示して全日本と合流をした時に彼らを支配しやすくしたいという考えがあり、 全日本に危機感を抱かせたいという思いは皆無であったのは言うまでもない事である。 若林「まァ、明日はお互いベストを尽くそう」 板野「(うわぁ、明らかに笑ってないのに笑顔を作って握手を若島津に求めてる……。 どうしよう、何か言っておこうかな?)」 A.「みんな、明日は俺達の実力を見せて驚かせてやろうぜ!」 士気を上げる B.「馬鹿にされたままでたまるか! 明日は圧勝してやろうぜ、皆!」 もっと士気を上げる C.「うん、明日はよろしくね」 一触即発の空気を打破だ! 俺が若林と握手をしよう D.「みんな、気にするな! 大口をたたく奴は案外大したことが無いって相場が決まってる!」 案外大した事無さそう E.「今の内に威張れるだけ威張ってるといいさ。 お前のSGGK伝説を崩すのはこの俺だ!」 PA外からのゴールを宣言! F.「(いや、若島津と若林の会話なんだ。 首を突っ込まない方がいいだろう)」 あえて黙っておく G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>190 どうも乙ありです。石崎は実に石崎ですね。 >>191 板野と松山はお互いにかなりの信頼関係がありますね。対決の機会があるかどうかはちょっと考え中です。
[194]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 21:56:44 ID:K7eJIogU A
[195]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 21:57:08 ID:NFgTFljs A
[196]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 22:08:14 ID:??? G「若島津、お前が競い合うのは若林じゃない、ハンブルグのエースストライカーだ」 とやる前に終わってた
[197]森末(仮):2014/03/24(月) 22:26:01 ID:??? >A.「みんな、明日は俺達の実力を見せて驚かせてやろうぜ!」 士気を上げる ============================================================================ 全日本メンバー「おう!」「舐められてたまるかってんだ!」「日本サッカーの底力を見せてやるぜ!」 板野が全員の反発心を煽ると、一同からも明日の試合に負けてたまるかという声が上がり始める。 キャプテン就任時に板野が日本サッカーの歴史を塗り替えようと宣言をした時に同調をした際と同様、 やはり気の強い選手たちが多く在籍する全日本Jrユースにとっては、このような発言が効果的である。 一同の士気が高まる中、それらの輪に入り損ねていたのは2名。 松山「(凄い自信だ……俺達の3年間を知らなかったから、というだけであれだけの発言を出来るとは思えない。 となると……それだけ自分が力をつけたという自信があるのか? だとしても、負けられない……! 明日は気合を入れて臨まないとな!)」 その内の1人である松山は、若林の言い知れぬ自信に若干恐怖を抱きながらも気合を入れた。 実際には若林は練習の多くをサボっていたが為に然程日本の選手たちとレベルが離れているという訳ではなかったのだが、 それでも強敵には違いなく、松山の考え自体は当たらずとも遠からずといった所である。 若島津「…………!」 パシンッ! 反町「わ、若島津……」 沢田「若島津さん……」 そしてもう1人は若島津である。 全国大会優勝の立役者となり、名実ともに日本一のサッカー選手となった彼は大きな自信を持っていた。 当然ながら今の自分ならば若林にも勝てると思っていたのだが、その若林から出た言葉は自身を警戒するようなそれではなく、 むしろ格下であると断じているかのような舐めきったものである。 血気盛んな彼がこの言葉を聞いてまともに握手を交わせる筈がなく、若林の差し出した手を払いのけると、 くるりと身を翻して背を向け、静かに闘志を燃やす。
[198]森末(仮):2014/03/24(月) 22:27:03 ID:??? 若島津「(いいだろう、若林……明日はお前の西ドイツの成長ぶりをとくと見せてもらおうじゃないか! そして……この俺の成長もまた見せてやる!! 俺はお前には負けん……! 明日の試合、俺達が必ず勝つ……!)」 若林「(明日がお前が全日本の正GKとして出場する最後の試合だ。 精々頑張る事だな)」 松山「(若林からゴールを奪える可能性が高いのはやはり板野だ。 明日は上手く板野にシュートを打たせられる環境をつくる必要があるな……)」 板野「(うーん……やっぱりピリピリした空気だ)」 全日本を代表する4人の選手たちが、それぞれの思いを抱く中。 こうして全日本Jrユースと若林源三との出会いは終わりを迎えるのだった。 ※若島津の若林に対する感情 若島津→(ライバル心)→若林 が判明しました。 ※若林の若島津に対する感情 若林→(格下)→若島津 が判明しました。
[199]森末(仮):2014/03/24(月) 22:28:10 ID:??? その後、軽く流す程度の練習を終えた一同は滞在するホテルで休みを取っていた。 長旅で疲れていたのか、中には到着するなり寝てしまう者もおり、 各々は夕食を終えるとそれぞれの部屋で明日の試合に備えて疲労を取り払う事に努めていた。 板野「ドイツの料理っていうのも美味しいね」 石崎「そうだな、特にソーセージは本場って感じがしてやっぱ美味かったぜ!」 松山「俺は故郷の味が恋しくなってきたよ。 合宿も含めれば、もう1週間以上も北海道のものを口にしてないからなぁ……」 板野「(松山の郷土愛も本当に異常だよね……)」 部屋割りは合宿の際のメンバーと同じであり、板野は松山達と談笑をしながら過ごしていた。 鞄に詰め込んでいた森末はドイツに到着するなりすぐさま外へと出しており、 今はこのホテルの外で過ごしている事だろう。 板野「(さて今日はどうしようかな……。 試合前だし、やっぱり見上さんに相談しに行った方がいいかな? それともこのまま部屋でのんびりしていようか)」 A.同室メンバーと過ごす B.談話室に行ってみる C.他の部屋に行ってみる(更に分岐) D.森末と話してみよう E.見上に明日の練習試合の話をしに行く F.疲れたし寝る 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[200]森崎名無しさん:2014/03/24(月) 22:28:33 ID:Fr90D2sk E 出発
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0ch BBS 2007-01-24