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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
[327]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:17:26 ID:02+H+Ock E
[328]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:17:41 ID:R8mVFvfQ E
[329]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:21:14 ID:??? 開始一分で先制したら、これぐらいの事は言って良いよね。
[330]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:22:47 ID:??? とーぜん
[331]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:24:13 ID:??? 今から守備だけど板野は参加せずに若林の相手に専念でいいよね どうせ体力の無駄使いで終わりそうだし
[332]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:29:46 ID:??? これは主人公ですわ
[333]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:36:00 ID:??? ここの立花が覚えられそうな原作技は時間差スカイラブとスカイラブストームか・・・ 流石にジュニアユースでは覚えられんかな?
[334]森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:45:12 ID:??? 次藤も飛ばせるようになれば 中西と次藤で1人ずつ飛ばせるようになる 発射台の負担が1人分で済むからもっと飛ぶようになる とか考えた
[335]森末(仮):2014/03/26(水) 23:56:31 ID:??? >E.「俺達を舐めるんじゃないぜ」 戻ってくるシュナイダーにすれ違いざまに囁いておこう ================================================================================= シュナイダー「!」 板野「試合中によそ見なんてしないようにね(どうせマリー探してたんだろうけど……)」 シュナイダー「………………」 板野はシュナイダーの内で煮え滾っている怒りへの恐怖心を抑えつつ、 あえて強気に自分たちを舐めない方がいいとすれ違いざまに耳元で囁いた。 これには一瞬シュナイダーもピクリと反応し、しかしすぐに無表情に返ると再び歩き始めた。 板野の言葉を羽虫の戯言と聞き流したのか、それとも今は板野に構う以上に喝を入れるべき者がいると判断をしたのかは定かではない。 板野「(ひ、ひえ〜……やっぱり凄い迫力だったなぁ、シュナイダー)」 政夫「板野? なんだよ、アイツに何か言ったのか?」 松山「アイツは……前にお前が言っていた、西ドイツを代表するストライカー、シュナイダー……だったか」 板野「うん……みんな、聞いてくれ」 そして、シュナイダーとの会話(にもなっていないかもしれないが)を終えた板野は脱力をしつつ、 不思議がるメンバーにむけ、シュナイダーに囁いた内容、これまでのハンブルグの動きについて説明をした。 今まで本気を出していなかった、と聞かされて当初はメンバーも半信半疑だったものの、 板野がシュナイダーがよそ見をしていた事実などを伝えるとそれも信じられ……途端、周囲からは不満が噴出する。
[336]森末(仮):2014/03/26(水) 23:57:36 ID:??? 中西「なんやそれ! ワイらを舐めとるにも程があるで!!」 板野「うん、実際に相手は俺達を島国のサッカー後進国だと思っていたんだろうね。 だけど、これでその目も覚めた筈だよ。 流石に1点を奪われて余裕を保てる訳がないからね」 松山「……なら、この1点の事は忘れよう。 上手くボールを運べ、いい形でゴールを奪えたのも相手が手を抜いていたからだ」 政夫「ちぇっ! まあいいぜ、それなら今度は本気のハンブルグとやらからゴールを奪うだけさ!」 和夫「おう! やってやろうぜ!」 その不満の矛先は、ハンブルグへと向いた。 自尊心の高い者達が多い全日本にとって、このような舐めた行為は逆効果である。 1点を奪っても満足をせず、更に闘志を燃やす一同を頼もしげに板野は見やりながらも……。 それでもこれから始まるハンブルグの猛攻に、密かに頭を悩ますのだった。 板野「(松山、中山さん、早田が頼りだな……頼むぞ、シュナイダーを止めてくれよ!)」
[337]森末(仮):2014/03/26(水) 23:58:43 ID:??? 若林「こ、こんな馬鹿な……何故俺が……」 カルツ「だーから言わんこっちゃない」 ザッ シュナイダー「無様だな、若林」 若林「うっ……」 ハンブルグのゴール前、愕然とし今起こった事を信じられないといった面持ちでいた若林の周囲にはハンブルグメンバーが集まり、 明らかに若林に非難と呆れが混じった視線を遠慮なくぶつけていた。 そこに現れたのは――キャプテンである、シュナイダー。 彼の冷たく、しかし怒気が滲んだ言葉に思わず若林は呻き、視線を逸らす。 この試合、最初に手を抜くようにと言ったのはやはり若林であった。 自身の成長(という程練習には参加していない)を見せつけ、全日本Jrユース内での地位を確立する。 その為にも相手にはフリーでシュートを打たせ、それを全てシャットアウトしてみせようとしたのである。 当然ながら若林と折り合いも悪い選手たちは難色を示したものの、 前半10分まで、或いはシュートを1本でも決められるまでならば……という条件付きでシュナイダーは許可を出した。 シュナイダー「まさか1本も止められず、開始1分でゴールを割られるとまでは思わんかったがな」 若林「ぐぐっ……」 シュナイダー「まあ、この1点は許可を出した俺の責任だ。 責任を持って俺が返してやる」 若林「(くそお! いいかえせねぇ!!)」 このシュナイダーの物言いはプライドの高い若林にとって屈辱的なものであったが、 それでも自分は何も言えないという事を若林はよくわかっていた。 シュナイダー「(さて、これで少しは真剣にゴールを守ろうとするだろう。 あの双子のシュートはそれなりには危険だからな……それに、あの9番も気になる)」 カルツ「そんじゃま、俺達も本腰を入れるとしますか」 ヤラ「つっても、1分しか手を抜けなかったけどな」 シュナイダー「サービスタイムを早くに打ち切ったのはアイツらさ。 ……残り59分、地獄を見てもらうとしよう」
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0ch BBS 2007-01-24