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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[646]森崎名無しさん:2015/01/18(日) 23:44:38 ID:??? ★森末の贈り物→ ハート8 ★ キックオフシュートに怯える心配がいらないなら勝つ方法見えた
[647]森崎名無しさん:2015/01/18(日) 23:44:48 ID:??? ★森末の贈り物→ ダイヤ8 ★
[648]森崎名無しさん:2015/01/18(日) 23:45:11 ID:??? ★森末の贈り物→ ハート7 ★
[649]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 00:22:08 ID:??? ハートだけむしろSGGK要素に思えるけど元ネタなんだろ
[650]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 00:24:33 ID:??? 野球ボールでコントロール強化か? それともピッチングで回転のかけ方学ぶとか?
[651]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 00:25:09 ID:??? イーファスシュート習得フラグかな?
[652]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 00:27:11 ID:??? そういや野球関係の知人が板野にはいたな。 登場人物欄にもちゃんといるw
[653]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 00:28:32 ID:??? 小さいボールを力強く蹴り抜く練習で正確にボールの芯を捉えるのかな ついでにプロ候補のボールを蹴り返す練習もしよう(提案)
[654]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 00:28:37 ID:??? マグナムの習得もアレだったし
[655]森末(仮):2015/01/19(月) 01:08:43 ID:??? >★森末の贈り物→ ハート8 =ボロボロになった野球のボールだった★ =============================================================================== 板野「え、何これは」 思わず困惑しながら、森末が取り出したものを手に取り見つめる板野。 それはボロボロになった、何の変哲もない野球のボールであり――。 当然ながら、こんなものを渡されて森末が一体何をしたいのか板野としては理解が出来ない。 板野が困惑しているのがわかったのか、森末は少し説明不足だったと謝罪しながら、改めて解説をする。 森末「実はこのボールは、君の友人の多田野くんから送られたものなんだ」 板野「えっ、多田野くんが!?」 森末曰く、この野球のボールは多田野のものであるらしい。 子供の頃から野球少年だった多田野は、各地を転々としながらその土地でチームの所属してきた。 しかし、転校も多く、何故か周囲に弄られてしまう事もある彼には中々友達というのが出来なかったのだが、 ふらのに落ち着いた後もすぐに上級生らに目をつけられ財布を取り上げられそうになってしまった。 そこで板野に助けられた多田野は、これで上級生らからちょっかいをかけられる事もないかとホッと安堵。 所属する野球部に力を注ぐ事が出来、この夏、全国大会へと出場する事が出来た。 その切欠となり、また貴重な友人ともなってくれた板野に多田野は感謝をしており、 今日のハンブルグとの試合の中継も大事な友人の晴れ舞台を見ようとTVの前でかぶりつくようにしていたという。 ところが試合の結果は3−3の引き分け、板野は1得点を上げられるという相応の活躍を見せたというのにもかかわらず、 TVに映る板野の顔は晴れやかではない。 板野がこの程度では満足をしていない――。 更に上をめざし、勝利を貪欲に求めているのだと知った多田野はいても立ってもいられず、 板野の力になれればとこの野球のボールと一通の手紙を全日本Jrユースの滞在するホテル宛てに送ったのだという。 板野「……って、ちょっと待って! 届くの早すぎない!?」 森末「早く届けてあげようと思って、僕が持ってきた」
[656]森末(仮):2015/01/19(月) 01:10:24 ID:??? 思わず届く速さにツッコミを入れる板野であったが、そこは無駄にワープなどが出来る森末。 なんと送られてくるものを見つけて実際に手に持って直接板野に届けたのだという。 郵送をしている人たちが商品紛失して大変な事になっているのでは、と思う板野だったが、 とりあえず早くに届けてくれた事に感謝をしつつ、まずは多田野からの手紙を読む事にする。 手紙の冒頭は、板野の試合での活躍を称える言葉とヨーロッパ遠征を激励する言葉。 これを読んで板野は多田野の心遣いに感動しながら、更に読み進めていく。 多田野の手紙『ところで今日の試合を見ていましたが、板野くんはまだまだマグナムシュートだけでは満足していないように思いました。 僕に出来る事があれば、なんでも手助けしたかったのですが……。 僕はサッカーをやった事がなく、生まれてこの方野球にしか興味がありませんでした。 ただ、野球もサッカーも同じ球技。 それにシュートを打つのもボールを投げるのも、 対戦相手に触れさせない、空振りさせるという意味ではよく似たスポーツだと思います。 幸い、僕はピッチャーで板野くんはシュートを打つのが仕事のFWです。 僕のこれまで培ったピッチャーとしての知識が新しいシュートの開発になればいいなと思い、 ここに僕の投球術を簡潔ですが書いておきます。 ヨーロッパ遠征、そして国際大会。 どうかこのボールを、僕だと思ってお守りにして、頑張ってください!』 板野「多田野くん……」 同じ競技をしている訳ではないが、それでも2人はスポーツマンである。 苦悩する板野をなんとか助けようと思った多田野に唯一出来た事は、 その自分が持っている「野球に関する知識」を板野に伝授するというものであった。 更に手紙の2枚目を見れば、そこにはギッシリと書き込まれた多田野の文字。 速球の投げ方や握りを変えての変化球の投げ方などがわかりやすく丁寧に書かれており、 これだけのものを自分の為に送ってくれたのか……と板野は改めて多田野に感謝をする。
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0ch BBS 2007-01-24