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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[315]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/09(月) 17:16:19 ID:??? マエリベリー「キャプテン、試合をしたのにアフターケアを全く出来ていないんですよ? ただでさえクールダウンもなくストレスに晒され続けているんですから…」 三杉「む…(言われてみれば…確かにそれはそうだ。)」 マエリベリー「病院には私が残り、何かあればすぐに連絡しますから。」 ☆どうしますか? A 心配だがマエリベリーの助言も分かる。やむを得ずここは一旦寮へ戻る。 B 心配で居ても立っても居られない。自分だけでもここに残ると、頑として主張する。 C 医師がこう言っている以上、いたずらに心配するのは確かに無意味。ひとまず寮に戻る。 3票決です。メル欄は空白でお頼み申す。
[316]森崎名無しさん:2014/06/09(月) 17:25:01 ID:uaimSi2w A
[317]森崎名無しさん:2014/06/09(月) 17:27:48 ID:ABknozx+ A
[318]森崎名無しさん:2014/06/09(月) 17:42:12 ID:rAiNecE2 A
[319]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/09(月) 18:39:10 ID:??? > A 心配だがマエリベリーの助言も分かる。やむを得ずここは一旦寮へ戻る。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「………」 マエリベリーの助言は正論だったが、それでも三杉は決断に十数秒を要した。 迷っても結論が変わらないのは分かっていた事だったが。 三杉「判った、僕は皆に説明して寮へ戻る。 ミハエルの事は頼むよ?」 マエリベリー「はい、ベッドの脇で見ているつもりです。」 そうと決めてしまえば、後ろ髪を引かれているわけにはいかない。 三杉は医師にも宜しく伝え、診断室を後にした。 三杉「…という訳で検査の結果は問題なし。 本人は今は静かに眠っているそうだ。」 そう伝えると一斉に『ほっ』『ああ、良かった』『ビックリしたぜ』と安堵の声が飛び出した。 自分の反応とはあまりに違うため、三杉はこれには少なからずキョトンとさせられた。 心配をしすぎていたのかと、何やら納得しがたい妙な気分になるが…
[320]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/09(月) 18:42:29 ID:??? 新田「いやあ、三杉さんが暴漢に襲われた時も頭が真っ白になったもんなあ。 あの時も今回も大事にならなくて本当に良かったですよ。」 オジオ「不幸中の幸いで済むうちは良いからね、気を付けないと。」 三杉(ああ、そうか。 皆は僕が入院した時も同じくらい心配していたわけだ。 僕よりも耐性が付いていても不思議じゃないのかな。) そう言われてみれば、皆の反応も納得が出来た。 ただし、その事と自分が心配している理由≠ヘ直接関係がない。 三杉「とにかく一旦寮に戻って各自アフターケアだ。」 「「「 はい! 」」」 病院内なので皆大声は出していないが、それでもこれだけの人数が同時に言えば響く。 急に気になって三杉は『しぃっ』と指を口の前に立てた。 モニカ「あの…」 三杉「えっ」 …と、ここで意外な人物に話しかけられた。 …ような気がしたが、三杉はこれが決して意外ではない事を思い出す。
[321]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/09(月) 18:45:05 ID:??? 三杉「ああモニカ…。 悪かったね、色々と巻き込んでしまって。」 モニカ「いえ、そんな。」 今日の試合で彼女は臨時マネージャーを勤め、選手たちのモチベータ―にもなったのだ。 勝利という結果に対し、彼女の貢献は数%では足りないかも知れない。 モニカ「私…残ってミハエルさんに着いていようと思うんですが、良いですか?」 三杉「残ってくれるのかい? 一応うちの正マネージャーが着いていてくれるけれど。」 モニカ「でも……」 先着で ★モニカの回答→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ハート》 「役に立ちたいんです。」 《ほか》 「分かりました…。」 《クラブA、JOKER》 「傍に居たいんです。」
[322]森崎名無しさん:2014/06/09(月) 18:48:14 ID:kARv5if2 ★モニカの回答→ クラブ7 ★
[323]森崎名無しさん:2014/06/09(月) 18:48:25 ID:??? ★モニカの回答→ ハート5 ★
[324]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/10(火) 20:23:04 ID:??? > 《クラブ》 「分かりました…。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 口ごもりながら、モニカは了解の意を述べた。 思う所があるのは三杉にも判ったが、その事で何かを言おうとは思わなかった。 三杉「無事退院する事になったら連絡するよ。 先生の話だと、このまま何もなければ明日には病院を追い出すそうだけれどね。」 モニカ「まあ。」 クスリ 少し冗談交じりに伝えると、モニカはようやく笑顔を見せた。 それ以上は特に話す事もないので、モニカはここで帰らせた。 そして三杉も選手達を引き連れて寮へと歩き戻った。 まだ18時になる前だったが、既に日は落ちて空は夜色に深まっていた。 11月という季節を実感させられた気分だった。 <フィレンツェ中心部/ホテルアルバ> ディエゴ「誰だ?」 {クライフ「私だ。」} 受話器の向こう側の相手がディエゴの予想した通りの人物で、ディエゴは内心舌を打った。 ちゃんと名乗ってはこないが、この声を間違える筈がない。 昼頃には恐らく同じ場所に居たであろう人物…。
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0ch BBS 2007-01-24