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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[351]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 13:57:03 ID:??? アンザーニ監督もリアル日本に派遣よろ
[352]内容的に厳しい初戦でしたねアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/17(火) 10:42:43 ID:??? > A 力強く肯定する ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「もちろんですよ、必ず出場に漕ぎ着けます。」 ファンベルグの問いに、三杉は強い言葉で言い切った。 彼の本心であり、そこに対して迷いは欠片もない。 それを聞いたファンベルグは特に反応を見せず、三杉の目をまじまじと見つめる。 一方で傍のシーザーは軽く笑んでいるようだった。 ファンベルグ「……フッ」 やがてファンベルグも表情を緩め、鼻で小さく苦笑いを見せた。 三杉はその意味するところが分からなかった。 好意的なのか、そうではないのか、判別がつかずに言葉を待った。 ファンベルグ「…とんだドン・キホーテだな。」 三杉「ドン・キホーテ?」 ファンベルグは三杉の事をドン・キホーテと揶揄した。 物語を読み過ぎて現実と物語の区別がつかなくなり、『騎士として』世の中の不正を正すために 旅に出た辺境の下級貴族、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ の事に相違ない。 三杉の事を『正気を失し、狂気に捉われた人間』とまで思ったのか、単なる『道化』の喩えとして 言っているのかまでは分からないが、少なくとも好意的な言葉ではなさそうだ。
[353]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/17(火) 10:44:35 ID:??? > A 力強く肯定する ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「もちろんですよ、必ず出場に漕ぎ着けます。」 ファンベルグの問いに、三杉は強い言葉で言い切った。 彼の本心であり、そこに対して迷いは欠片もない。 それを聞いたファンベルグは特に反応を見せず、三杉の目をまじまじと見つめる。 一方で傍のシーザーは軽く笑んでいるようだった。 ファンベルグ「……フッ」 やがてファンベルグも表情を緩め、鼻で小さく苦笑いを見せた。 三杉はその意味するところが分からなかった。 好意的なのか、そうではないのか、判別がつかずに言葉を待った。 ファンベルグ「…とんだドン・キホーテだな。」 三杉「ドン・キホーテ?」 ファンベルグは三杉の事をドン・キホーテと揶揄した。 物語を読み過ぎて現実と物語の区別がつかなくなり、『騎士として』世の中の不正を正すために 旅に出た辺境の下級貴族、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ の事に相違ない。 三杉の事を『正気を失し、狂気に捉われた人間』とまで思ったのか、単なる『道化』の喩えとして 言っているのかまでは分からないが、少なくとも好意的な言葉ではなさそうだ。
[354]ミスってしまいましたアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/17(火) 10:46:51 ID:??? だからと言って、この言葉に対して逆上するような感情の発露は三杉にはなかった。 それどころかむしろ似合いの言葉であるようにすら思えてしまう。 三杉(そもそもジョアンコーチの誘いに乗った時点で、僕の行動は狂気じみていたよな。) 無免許医に手術を依頼するところに始まり、ゴールデンエイジを伝説のコーチとやらに全任、 プロ4部のチームに留まってWトーナメントへの出場、ひいては日本サッカーをこの手で変えら れるなどと真剣に考えている。 自身の選択の数々を俯瞰で考えてみれば、これらが正気の沙汰とは思えない。 次々と襲い来る猫に、鼠が真正面の戦いを挑んで勝ち続けられると信じているようなものだ。 しかもそんな選択ばかりを繰り返しつつ、更にその道を突き進もうとして迷いがない。 三杉「分かっています。 いつの間にやら僕の人生はこんなのばかりですよ。」 苦笑と共に三杉はそう答えた。 言葉とは裏腹に、その声に悲壮感は全くなかった。 ファンベルグは『なるほど…』と声に出さずに呟いたのが判った。 何か憑物が取れたような表情だと三杉には見えた気がした。
[355]ここ重要ですアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/17(火) 10:49:09 ID:??? だがすぐに表情を戻し、ファンベルグは再び口を開く。 ファンベルグ「キミは左右どちらの足でも同じ精度、威力でシュートを撃てるか?」 三杉「シュートですか…? 利き足ではない左でも、精度だけならば近いボールを蹴れますが… 威力も伴うとなると、それはまだ出来ません。」 ファンベルグ「そうか。 ならばまず左足でも右と同じ威力、精度でシュートを撃てるようになれ。」 三杉(これは… アドバイス? ファンベルグが僕へ?) どういう意図かは分からないが、憧れの名プレイヤーは確かに自分に向けてアドバイスをくれたようだ。 内容自体は『左右どちらの足も同じにボールを蹴る』という陳腐な文言だ。 だが陳腐と言っても決して簡単ではない。 非常に困難な、サッカー選手にとって永遠のテーマと言っても良い。 新田もこのテーマについては取り組んでおり、成果を挙げてきている。 …かと言えば、利き足だけを使った一流のプロ選手だって多い。 三杉(それが今の僕にとって必要なのか?) ☆なんと答えますか? A 「分かりました、すぐに取り組みます」 B 「それよりも、僕にはもっと他に練習しなければならない事があります」 C 「何故それを出来るようになる必要があるんですか?」 D 「何故僕にアドバイスを…?」 E その他(自由記述) F 自動選択(自動的に最適な選択がされます。ただし貴公子Pが5P¥チ費されます。) 3票決です、メル欄は空白が宜しいかと
[356]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 11:37:47 ID:nQJNifJA F 選択があるって事は出来るだろうと思うけど 貴公子Pってどこに載ってるんだ?
[357]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 11:43:55 ID:85meumIk C 憧れの選手だからって良いトコ見せようとすると以前のように失敗するし ここは素直に尋ねておこう。 盲信するかのようなAでなければ悪い結果にはなるまい。
[358]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 11:54:15 ID:SaRRCzSM F
[359]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 12:02:35 ID:pTlw5R7k C
[360]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 12:05:32 ID:KOBlkj7g F
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0ch BBS 2007-01-24