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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[364]本日はここまでですアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/17(火) 18:37:24 ID:??? シーザー「言っておくが、通常の練習メニューはこなして貰うぞ。」 三杉「分かっています。」 成し遂げれば虹色のロードでゴールまで導くあのオーバーヘッド≠教えて貰えるかも知れない。 それを思えば『一週間程度、寝ずに特訓するくらいやってみせようじゃないか』と意気も高まる。 シーザー「なら夜間のグラウンド使用許可はオレが取っておく、明日からな。 それとキャプテンとしての雑務はオレとマエリベリーでフォローしよう。」 三杉「助かります。 それとミハエルは…」 シーザー「心配だろうが、そちらも万が一がないようコーチのオレが注意するさ。 一応オレも医術の知見をそれなりに℃揩チている。」 三杉「へえ…。」 相変わらず底の見えない器だが、ハッタリを言うような人物でない事は承知している。 普通の人が言えば嘘っぽい言葉でも、信用して大丈夫なのだろうと思い込んだ。 その後、ファンベルグは『ではこれで』とだけ言って事務所を出た。 ユーロスターがまだまだ走っている時間だから、恐らくミラノへ戻ったのだろう。 しかしそんな事に気を持たず、三杉は急ぎ寮へと戻り、ただ回復に努めるだけだった。
[365]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 19:17:55 ID:??? ラ・オツデシタ
[366]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 19:20:17 ID:??? 次の試合のブローリンも対パワースキル持ってたりして
[367]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 21:54:19 ID:??? ブローリン・・・つい最近までどこかでいろんな意味で大暴れして他の印象強い・・・
[368]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 21:56:29 ID:??? ブローリンにシュート止められて ブンナーク「もうだめだ…おしまいだぁ…」 なんとなく似合ってる気がする
[369]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 22:45:46 ID:??? 身長以外は全てピッタリイメージできるあたり、やっぱりブンナークって凄い
[370]ラーソンもでしたが白夜の4騎士という固有スキルがありましてアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/18(水) 17:36:03 ID:??? 〜さらに数時間後〜 <フィレンツェ/市民病院> ガバッ! いわゆる子の正刻を過ぎた頃である。 毛布を勢い良く跳ね上げ、ミハエル・ドノヴァンは目を覚ました。 ミハエル「………」 彼はとても良い夢を見た。 その胸はまだドキドキと高い鼓動を鳴らしていた。 マエリベリー「あの人なら居ないわよ。」 ミハエル「え…?」 反射的に周囲を見渡すが、夢で見た人物の姿はなく、彼は少しだけ落胆した。 ミハエル「ハッ…!」 ジットリと滲んだ汗に体温が冷され、夢半分であった頭も急激に覚醒へと至る。 …と同時にあまりに無防備だった自分に気がついた。
[371]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/18(水) 17:39:52 ID:??? マエリベリー「まずは無事に目が覚めて何よりだわ。 意識は大丈夫そうだけれど、覚えている?」 ミハエル「…試合終了の笛を聞いたところまでは。」 マエリベリー「それなら問題なさそうね。 貴方は倒れて、すぐに病院へ運ばれたのよ。 フロレンティア・ヴィオラの皆もモニカさんも一緒に来て心配していたけれど、 その後の検査で何も異常がないと判ったから、私以外は全員帰宅させたわ。 試合後のクールダウンもしてなかったしね。」 ミハエル「そうでしたか… 心配をかけて申し訳なかったです。」 想像はついていたが、これでようやく状況が明らかになった。 何故倒れたのかはミハエル自身も分かっていなかった。 試合終盤にやたらと身体が軽く、昂揚感も伴っていたところ、突如として意識が途切れたのだ。 寸前には不快感があったような、雷に打たれたような衝撃があった気もするがハッキリしない。 しかしミハエルはそれよりも先に気にしなければならない事があった。 ミハエル「それで、その…」 マエリベリー「何かしら?」 ミハエル「寝ている間、ボクは寝言か何か漏らしていましたか?」 マエリベリー「ああ…」
[372]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/18(水) 17:42:42 ID:??? 見ていた夢に関する事で何かを口走っていたかも知れない。 目を覚ました時のマエリベリーの第一声はそれを予感させていた。 出来れば杞憂であって欲しいと彼は神へ祈った。 マエリベリー「そうね、多分貴方が聞かれたくなかった事を口走っていたわ。」 ミハエル「………。」 しかし求めるだけの願いなど、どうやら神は聞いてくれなかったようだ。 言葉が出ないほどミハエルは動揺する羽目になった。 無言のまま、自らの迂闊さを内心で罵倒して回った。 そしてどう言えば彼女を誤魔化せるか、口を閉ざせるか考え始める。 マエリベリー「でも、気にしないで。 それでどうこうという気は私にはないから。」 ミハエル「そ、そんな言葉を信用出来るとでも!?」 先着で ★マエリベリー「……」→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ハート、JOKER》 マエリベリー「私も貴方と同じだから。」 《ダイヤ、スペード、クラブ》 マエリベリー「そう、ならその代わりに一つだけ教えて?」 《クラブA》 マエリベリー「信じて、私は貴方の事を愛しているの。」
[373]森崎名無しさん:2014/06/18(水) 17:44:44 ID:??? ★マエリベリー「……」→ ダイヤ10 ★
[374]森崎名無しさん:2014/06/18(水) 17:48:05 ID:??? ミハエルは中々ハート引けないなぁ
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0ch BBS 2007-01-24