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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[672]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:11:09 ID:??? ドリブルで切り込まれた場合のアタックとフォローの決め事を確認する練習だった。 ダラピッコラが相手の仕掛ける鼻先を制し、奪えなかった場合にオワイランが第二の矢を放って 攻撃を断ち切るというルールであり、大体においてこれが上手く機能してきた。 しかしミハエルは華麗なステップをもち、2人を易々と突破してみせるのだ。 ダラピッコラは調子がすこぶる良く、またオワイランもそれに準ずるパフォーマンスを自覚して いたため、こうも簡単に突破を許してしまうと流石に自信が薄れてしまう。 これを見て三杉もやむなくミハエルへ耳打ちする。 三杉「ミハエル、絶好調なようだね?」 ミハエル「え?」 三杉「頼もしいとは思うけど、今回は守備練習のサポートだろ。 彼らの自信を奪い過ぎないよう、適度な調整を頼むよ。」 ミハエル「はぁ。 まあいいでしょう。」 こっそりとフォローを入れた甲斐もあったのか、その後は順調に回った。 ダラピッコラとオワイランはそれぞれに課題を見出し、それを一つ解決しては次の課題を取り組み、 ダラピッコラに至ってはブレイクスルーの一歩手前まで来ていた。
[673]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:13:14 ID:??? ☆“ヒロイン”青葉弥生のインフォメーション☆ 弥生「みんな、レベルアップよ。」 ・ラムカーネ(LV38→LV39) 弥生「…以上の方がレベルアップしました、以降の活躍に期待して下さい。」
[674]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:14:40 ID:??? <イベント発生> 新田「もう1本…」ゼェゼェ フィジカルや基礎的なテクニックを磨き上げた新田は、最後にもう一つブレイクスルーが欲しかった。 シュート力は確かに上がっているが、一流GKからゴールを奪うにはまだ足りないと思っていたのだ。 ジノ・ヘルナンデスからは貴重な1点を取ったが、それはねじ込みでだった。 ピーター・シューマッハからはゴールを奪えなかった。 そして先のバルサ戦、敵GKはパワーに抜群に強いタイプだった。 ブンナークに相性の悪い相手、ならば当然自分が得点を稼がなければならない。 しかし実際には終盤にダメ押しの3点目をようやく決めただけに留まった。 新田(先制点、勝ち越し点… 試合を決める重要なゴールをどちらも取れなかった。 今のままじゃダメなんだ。 俺は満足したら成長が止まるタイプ。) だからこそ新田はコーチの助力の下、新たな武器を創造していた。 発想についてはおぼろげながら持っていたので、それを如何に肉付けるかが肝だった。 シーザー「掴めて来たか?」 新田「そうですね… なんとなくですけど…」 ゼェゼェ シーザー「Lesson2で言った伝えた通り、筋肉には悟られるな。 その動作にお前の蹴り足は本能的に反応する。 それは無駄な硬直を生み、折角得られた筈の仕事量を損失させる。」 新田「引き絞っている事を忘れろ、でしたよね。」
[675]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:16:25 ID:??? シーザー「そう、武器は蹴り足≠サの物ではなく相乗で得られるエネルギーだ。 シュートは足だけで撃っているのではない事を忘れるな。」 新田(相変わらず独特な物言いだなあ… 説明されれば分かるけど。) 内心苦笑しながら、新田はコーチの助言に従って練習を続けた。 シュートを放つのは蹴り足だけじゃない。 頭から爪先まで、全ての筋肉と関節は連動してエネルギーを生み出しているのだ。 剛性、柔軟性、そして回転力… 生まれ持ったパワーのない新田は、これら全てを 総動員させなければ二流以下のシュートしか撃てない。 新田はそれを自覚し、なお腐る事も無く上のレベルを目指している。 自分の弱さを知っているがゆえに新田は強かった。 だからこそ三杉もシーザーも彼に助言を与え続けるのだろう。 シーザー(この調子ならじきに完成するだろう。 そうしたら次は回転だ。 こいつならばきっと回転を武器にすることが出来るだろう。) ※二次限界到達ボーナス、新田がフラグBを消費して新シュート技を覚えます。 次回試合から、該当するシチュエーションにて選択肢が現れます。
[676]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:18:17 ID:??? [自由行動 …は課題のため取れません] 先着で ★三杉以外の事→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《Joker》 ??? 《K》 オワイラン「ようやく居場所が掴めました。」 《Q》 ダラピッコラ「あと一歩… あと一歩なんだ。」 《J》 ミュラー「スペルマンの穴は私が埋めなくてはならない」 《10》 レントゥルス「ヴェ〜… 少しは守備の精度を上げたいなあ」 《7〜9》 ミハエル「うん?」 《4〜6》 オジオ「よしよし、順調だね」 《2〜3》 新田「特訓で忙しいからイベントなんてないです」 《A》 ブンナーク「はぁ…」 ラムカーネ「…」バリバリ モブリット「やめて!」
[677]森崎名無しさん:2014/07/09(水) 13:20:36 ID:??? ★三杉以外の事→ クラブ6 ★
[678]森崎名無しさん:2014/07/09(水) 13:23:09 ID:??? Aの中身www
[679]森崎名無しさん:2014/07/09(水) 13:48:47 ID:??? ねるねるねるねをこねこねしてたのってスペルマンだっけ?あの頃が懐かしいすなぁ もう一回読み返して、次はいい対応ができるように備えなければ
[680]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 17:24:20 ID:??? > 《6》 オジオ「よしよし、順調だね」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <フィレンツェ/スタディオ・アルテミオ・フランキ > 花「行け行けえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 ワアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアッ! チャーリー「さあセリエC2第15節 フロレンティア・ヴィオラ vs トラーパニ・カルチョ! 後半戦もいよいよ大詰めを迎えております! ホームのヴィオラが1点リードでまもなくアディショナルタイムに突入〜!」 オジオ「よしよし、順調だね。」 半沢「どうやらこのまま終われそうだな。」 花「ああん、もう! ボール取ったのに何で攻めないのよ!?」 半沢「残りは4分。 これ以上は追加点を狙うより、時間を稼いだ方が良い。」 花「えぇー、だって1点取られたら同点じゃん。 最後まで安心できないんじゃない?」 オジオ「ハナさん見て下さい、ああ言う明から様な時間稼ぎのポーズを敵にやられたらどう思います?」
[681]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 17:26:09 ID:??? 花「え、そりゃあムカつくでしょ!」 オジオ「そうです、相手は同点にしたいのに時間を稼がれてイライラが募りますよね。 しかも残り少ないアディショナルタイムは刻一刻と失われ、焦りもピークに達します。 そんな状態だといつも通りのプレーは出来なくなって、ゴールを奪うどころじゃない。」 半沢「時間を稼ぐ事で相手を心理的に追い詰めるという事だね?」 オジオ「そうです。 こういう時、相手にとっては攻めてくれた方が逆に嬉しい。 守りきれれば確実に攻撃権が得られる、同点のチャンスが得られる。 それが分かっていれば、最後まで冷静にプレーするのはそう難しくない。」 花「ふーん。」 オジオ「ほら、そう言ってる間にもう時間ですよ。」 ピッ ピッ ピイィィィィィィィィィィイッ! チャーリー「トラパーニ、最後までボールを奪えずここで試合終了! ホームのフロレンティア・ヴィオラがまたも優勝候補の一角を下しました!」
[682]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 17:27:16 ID:??? 花「やったあー!」 半沢「ふう、無事勝利で終われて良かった。 無理言って解説を頼んで悪かったねオジオくん、助かったよ。」 オジオ「いえ、ボクは単に説明好きなだけですから。 お陰で楽しく観戦出来ました。」 半沢「そう言って貰えるとありがたい。」 花「ねえねえ、うちのチームって優勝出来そうなの?」 オジオ「ええ、それはもう。 初戦こそ引き分けて心配しましたが、その後は10連勝。 15戦を終えてまだ1度しか負けていないのはぶっ千切りでトップ独走です。」 花「へぇー、すっごいじゃん。」 オジオ「うちのトップチームにはセリエAクラスの選手が何人も残ってますし、 戦術面も運営面も同じリーグのチームと比べて経験値が違いますから。 …まあセリエC2って4部の話ではありますけどね。」 半沢「オジオくん、4部だからと言って悲観する理由は全くない。」 オジオ「え?」 花「そうだよ、良いチームじゃん。 私もサポーターズクラブ入っちゃおうかな?」
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0ch BBS 2007-01-24