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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[85]森崎名無しさん:2014/04/26(土) 12:19:49 ID:??? 三杉のスペルマンへの推理、探偵レベルだじぇ
[86]森崎名無しさん:2014/04/26(土) 15:36:25 ID:??? 怪我人続出でPK失点。やられたらやり返す、倍返しだ! そして勝ったら土下座させたる
[87]森崎名無しさん:2014/04/26(土) 20:31:49 ID:??? 厳しい展開ばかりだけど、得る物も多い。ミハエル本当にがんばってんの。 最初は割と自己中心的な性格だと思ってたけど、他人のためにここまでやれるとは。 キザだけど熱いソウルの持ち主だね。ここで何としても取り返したいね。
[88]森崎名無しさん:2014/04/26(土) 20:35:57 ID:??? マイナスの状態以上にイベントでなると途端に善戦するこのスレの不思議
[89]森崎名無しさん:2014/04/28(月) 00:55:11 ID:??? スペルマンの前のスポーツはダンスっぽいよね。 ミラン戦の時、ミハエルのダンスイベントでなぜか感情が増加しそうだったし。 個人的にはフィギアスケートじゃないかと予想してるんだが…
[90]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/04/28(月) 17:46:41 ID:??? クァールの方向 → 6 (右) ラムカーネの方向 → 1(左) クァール シュート( クラブK )70 +( 2 + 6 )=78 ラムカーネ セービング( スペード10 )71 +( 1 + 1 )+(ゼロシステム-5)=68 【攻撃】−【守備】≧2 → クァールがゴールを決めた ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バシュッ! パサッ! ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! クァール「ウオォォォォォォォッ!!!!」 バッ ラムカーネ(任務失敗…… みじめな姿だ………) フロレンティア・ヴィオラ 1−1 バルセロナB =========================================== 前半12分 三杉 ローズピルエット → ゴールバー → ねじ込み(ダイビングオーバー) (1得点) 後半18分 クァール PK (1得点)
[91]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/04/28(月) 17:47:44 ID:??? クァールの蹴ったボールは呆気なくゴール右隅へと突き刺さった。 守っていたラムカーネの荷重は逆を向いていただけで、その場に留まったままだった。 読みが外れて動く事も出来なかったのだと容易に分かった。 威力十分なPKだったので、たとえ方向が当たってたとしても防げなかったかも知れない。 「ウィッシュ!」「よぉし、ナイスキックだクァール!!」「これで同点だ、逆転まで一気に行こう!」 「あー……」「PKは仕方ないよ、切り替えていこう。」「ああ、ここからもう一度引き離そう。」 停滞していたスコアがようやく動き、両チームから感情の発露が沸き上がる。 ビハインドから追い付いたバルサは当然イケイケ、流れのまま更に突き進む意志を示している。 一方追い付かれたヴィオラは消沈を隠せないが、なんとか切り替えようと頭を上げる。 <VIPルーム> トゥイティー「ふぅぅーーーーーー…… ついに同点でちっ!!!」 FIFAの監査員が深々と息を吐き、そのまま興奮を言葉にした。 前半にバルサがリードを許してから、どちらが流れを掴むともなく続いた鍔迫り合い。 ゴールシーンこそPKだったが、ゴールシーン直近ではバルサが一方的に押していたように見えた。
[92]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/04/28(月) 17:49:15 ID:??? クライフ「ハーフタイムでのフォーメーション変更が功を奏したようだな。」 ファンベルグ「そうですね。 フロレンティア・ヴィオラも対応は早かったですが、そこまでの数手で流れは ほぼ定まっていたと言えます。 負傷者が相次いだ事も含めてですけれどね。」 メリー(でも今のプレーでバルサからも負傷者が出た… 人数差から生まれた優位はここまでね。 ここから先は再び実力、底力を出し合う真っ向勝負になるわ。 …どう見るのかしら?) 同点になった… それは良し、既に定まった結果である。 問題はこの後の展開がどうなるかだ。 テストマッチとは言え、バルサBにはリーガトップチームの体面があり、ここで手を弛める筈がない。 一方ヴィオラは敗北する事で大きな可能性を失う… 彼らにとっては只のテストマッチではないのだ。 トゥイテイー(その辺りを踏まえて、このお二方はどう見ているんでちかねぇ?) クライフ「負傷…か。 フフッ」 ファンベルグ「………」 クライフ「お前は笑えないのではないか?」
[93]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/04/28(月) 17:50:26 ID:??? ファンベルグ「怪我が笑い話になるわけがありませんよ、観ている側であったとしても…」 トゥイーティ(…って、負傷ネタが続くのかよっ!でち。) クライフ「そう考えるならばお前はバルセロナへ来るべきだ、すぐにでもな。」 トゥイーティ「ぶつぶつ… って、えぇーーーー!?」 クライフ「すまんが少し静かに頼む。 それとここでの話は他言無用だ。」 トゥイーティ「は、はい! すみませんでちっ!」 ファンベルグ「………」 クライフ「ここままだとお前の選手寿命はあと2年と言ったところだろう。 だが今すぐ私のチームに来れば、更に3年はバロンドールを取れる。 …そうなれば名実ともに私を超える選手となるだろう。」 ファンベルグ「まるで未来を見通すかのような断言… 相変わらずですね。 けれど私の足首は十分回復していますよ、2年で引退は早すぎます。」
[94]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/04/28(月) 17:55:07 ID:??? クライフ「お前の戦場がセリエAのゴール前でなければな。」 ファンベルグ「!」 クライフ「優秀なキミにはこれ以上の説明は不要だろう。 次のシーズンからバルセロナで戦え。 そうすれば、引退までの期間、今度は指導者としてのノウハウを伝授する事も出来る。」 ファンベルグ「…その代わり、プレイヤーとしての私の後継者として『彼』を指導しろと?」 クライフ「ディエゴにはその器が十分にあると思うがな。 …ま、返事は試合が終わってからで良い。」 ファンベルグ「………」 トゥイーティ(あわわ… 何だかすんごい話を聞いてしまったでち…) メリー(ヨハン・クライフ… やはりこの男は未来を見知っているのかしら…?) クライフ「………」 VIPルームは再びの沈黙に包まれた。 それをもたらした話題は、この試合その物よりも重大と言いかねなかった。
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0ch BBS 2007-01-24