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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[129]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/16(土) 20:12:00 ID:??? 雛「(――早い所天狗の誰かか反町君にボールを渡したいわね。 よし、ここは……)――『ブロークンアミュレット』!」 グワアアッ、バシュウウウウウッ!! スローインからボールを受け取った左サイドハーフの雛は、 新たに加入した来生の様子見と時間稼ぎを兼ねて、中盤トップ下のはたてにパスを送るが……。 大妖精「回って……何でも止めるッ!」 バッ! グルングルングルン……バシッ! 雛「な、何ですって……!?(この子、ドリブルだけじゃなくてパスカットも上手い……!)」 実況「で、出た〜〜! 大妖精選手の『スパイラルパスカット』!! セービングの動きをパスカットに応用したそれは、 雛選手の厄を纏ったパスをも回転の勢いで完全に殺し、マイボールにしてみせる! そして大妖精選手はそのまま〜〜〜!?」 大妖精「……お願いしますっ、来生さんッ!」 バコン! ……ポムッ。 来生「ハッハァ! 確かに受け取ったぜ!」 ――雛のボールは大妖精によってカットされ、即ちボールは来生に渡る。 来生は当然、全く何も考える事も無く中央をドリブル突破していくのだが、 妖怪の山FCとて無策で来生を受け入れる訳では無かった。
[130]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/16(土) 20:13:09 ID:??? 反町「(とうとうボールが来生に渡ったな……! だが、来生のドリブル突破の恐ろしさは、抜けば抜くほどその技術にキレを増していく点! 少なくとも初速ならば、きっと射命丸さんにも及ばず――。 もしも俺が知る以上に成長していなければ、あの大妖精さんにも劣る筈なんだ! だから、こうして―――)椛さん、射命丸さん、はたてさんッ!」 椛「ええ! こうして、調子づく前に人数を掛けて止めてしまえば……!」 はたて「来生くんとやらのドリブルは、案外怖いモンじゃない、でしょ!?」 射命丸「折角カッコ良い登場をして貰って恐縮ですが、貴方はここで醜態をさらす事になるのです!」 タッ! ズザアアアアアッ! ズザアアアアッ! ズザアアアアアッ! ズザアアアッ!! 来生の大まかなドリブル力とその特性を良く知る反町は、 事前に妖怪の山FCの前衛陣と相談をしており、一斉にタックルで迎え討つ事を提案していた。 来生の選手としての情報を知らない射命丸達は、この提案を飲まない理由も無く――。 研ぎ澄まされた連携力を活かして、隙の無い4段タックルを放つ。 実況「ああ〜〜〜っ! 来生選手の周囲四方には妖怪の山FCが誇る強力な前衛陣が! 皆さんもご存じの通り、射命丸選手、はたて選手、反町選手の3者には強力な必殺タックルがあり、 椛選手についても哨戒で鍛えられた足腰は地味ながら強烈だ! 来生選手、早速絶体絶命のピンチだ〜〜〜〜!?」 来生「ハッハァ! なんか説明が長くてよう分からんが、そうこなくっちゃな!」 バッ! ――シュウウウウン!! 反町「く、来るぞッ!(――初速が、思った以上に早い………!?)」
[131]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/16(土) 20:14:58 ID:??? 先着2名様で、 ★来生→ドリブル 51 (!card)(!dice + !dice)=★ ★反町→タックル 48 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+2)= 射命丸→タックル 48 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+2)= 椛→タックル 45 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+2)= はたて→タックル 47 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+2)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ 来生、突破成功! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (リリーBがフォロー)(リリーWがフォロー)(静葉がフォロー) ≦−2→妖怪の山ボールに。 【補足・補正・備考】 来生のマークがダイヤの時、「クリップジャンプ(+5)」が発動します。 来生のマークがハート・スペードの時、「マルセイユルーレット(+3)」が発動します。 来生のマークがクラブの時、「キスギステップ(+2)」が発動します。 反町のマークがダイヤ・ハートの時、「ポイゾナスタックル(+2)」が発動します。 射命丸のマークがダイヤの時、「ハイスピードタックル(+3)」が発動します。 射命丸のマークがハートの時、「スピードタックル(+2)」が発動します。 はたてのマークがダイヤの時、「スピードタックル(+2)」が発動します。
[132]森崎名無しさん:2014/08/16(土) 20:15:33 ID:??? ★来生→ドリブル 51 ( ハート10 )( 1 + 4 )=★
[133]森崎名無しさん:2014/08/16(土) 20:18:38 ID:??? ★反町→タックル 48 ( ハート4 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)= 射命丸→タックル 48 ( スペードA )( 4 + 2 )+(人数補正+2)= 椛→タックル 45 ( スペード6 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)= はたて→タックル 47 ( ダイヤ3 )( 5 + 4 )+(人数補正+2)=★
[134]森崎名無しさん:2014/08/16(土) 20:21:28 ID:??? 所詮来生、まぁ奪われてはないが
[135]森崎名無しさん:2014/08/16(土) 20:21:50 ID:??? 来生でも4対1はきついか
[136]森崎名無しさん:2014/08/16(土) 20:24:58 ID:??? だが来生に人集めすぎると大妖精のドリブルにあっさりやられそう
[137]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/16(土) 20:37:19 ID:??? ★来生→ドリブル 51 ( ハート10 )( 1 + 4 )+(マルセイユルーレット+3)=59★ ★反町→タックル 48 ( ハート4 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)+(ポイゾナスタックル+2)=57 射命丸→タックル 48 ( スペードA )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=56 椛→タックル 45 ( スペード6 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)=52 はたて→タックル 47 ( ダイヤ3 )( 5 + 4 )+(人数補正+2)+(スピードタックル+2)=60★ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして静葉がフォロー 来生「くらえーっ、『マルセイユルーレット』ォ!!」 クルンッ……クルクルクルッ!! 反町「(やっぱりそれか……だが、そのドリブルだったら俺も良く知っている!) ――くらえっ、『ポイゾナスタックル』だ!!」 ザッ、バシュウウウウウウウウウウウウッ! ――スカッ! 反町「し、しまった!?(――前まで通りの実力だったら、これで充分防げていた筈なのに!?)」 ――反町は来生の実力をやや過小評価し過ぎていた。 彼のドリブルはこれまでのような技術や直感だけでなく、経験による確かな裏打ちがなされていた。 故に、反町は鋭いタックルを来生に向けるも――、それは僅かに届かない。 射命丸「……くっ!?(――あ、あれッ!? この人間のドリブル……私とほぼ互角じゃあ……!?)」 椛「うわ〜ん、やっぱり無理ですよ〜!?」 続く射命丸と椛も、僅かな油断があったのだろうか。 両者ともに来生の描く変幻自在のルーレットに阻まれる。
[138]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/16(土) 20:38:48 ID:??? はたて「(確かにヤバイドリブルだけど……でも、文のドリブルと比べたら速度で劣る!) ――だったら、私の方が……ずっと早い!!」 バシュウッ、 ギュウウウウウウウウウウウウッ!! ――バギイイッ! 来生「ハッハァー! ……って、アレ?」 辛うじてはたては、射命丸程では無いにしても速度を重視したタックルを用い、 FW3人のタックルによって、ドリブルコースを大きく制限された来生からボールを弾き。 何とか後方の静葉にボールを渡す事に成功する。 静葉「ウフフ……! 私達は九十九姉妹とは違うってトコ、見せてあげるわ! ――食らいなさい、『フォーリンパス』!」 ――グワアアアアッ、バッゴオオオオオオン! そして、静葉は暫くボールをキープした後、 来生のドリブル突破から態勢を立てなおした前方の天狗トリオにボールを渡す。 無論、彼女達にこれ以上点を取る意図は無く、 それはあくまで中盤の支配力を活かした遅攻に繋いで行くための手段だったが――。 大妖精「……何度だって。 私は止めてみせますっ!」 リリーW「私も手伝います〜!」 バアアッ! ……妖精達は、まだまだ諦めては居なかった。 CMFの位置に着いた大妖精とリリーWは、ここで静葉のボールをカットし、 再び来生に繋げるべく大きくジャンプしパスカットへと向かう。
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0ch BBS 2007-01-24