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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[493]森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:59:42 ID:??? いやここはタックルは別判定のはずだから 妖夢改め地獄犬だけが怪我だな
[494]森崎名無しさん:2014/08/30(土) 01:02:19 ID:??? 怪我させたなら、イエローぐらい出るかな?
[495]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 01:04:40 ID:wrpXZILc 今回の判定、正確に結果を当てはめれば勇儀の反則によって妖夢が負傷…なのですが。 負傷を採用するとペナとかが入って描写がちょっとやりづらいので、 すみませんが妖夢の負傷をナシにして、メルランがボールをカット。 そして勇儀の反則はアドバンテージで流された……と、いう形にしようかと思います。 特例的な判断となり恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 (もしもサッカールール的におかしい、などありましたら仰ってください)
[496]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:01:58 ID:wrpXZILc ★勇儀→ドリブル 50 ( クラブ3 )( 3 + 1 )=54★ ★妖夢→タックル 47 ( クラブ8 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)=52 メルラン→タックル 45 ( クラブ6 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=57★ ≦−2→西行寺ボールに。 勇儀のドリブルはまさしく、彼女の二つ名でもある怪力乱神を模したかの如く強力にして無比。 大地を叩き割るかのような必殺の一歩が機関銃のように高速で放たれ続けるのだから、 それは既に災害であり恐怖の化身。 妖夢「………く、くそっ! 負けるもんかっ!」 ズザアアアアアアッ!! ――そのため、圧倒的な力量差を見てもなお、震えを振り払ってタックルに向かう事の出来た妖夢は、 まさに感嘆すべき存在であると評価しても良いだろうが……。 残念な事に、彼女はやはりまだまだ半人前だった。 つまり、タックルに向かう事自体は出来ても、体がその決断にイマイチ着いて来れていないのだ。 故に、妖夢はやや中途半端な体勢でタックルに臨む事となり……。 ガリィイイイッ!! 勇儀「おっと、ちょっと掠っちまったか」 勇儀にその足を若干削られてしまう。 負傷こそしていないのは不幸中の幸いであったが、妖夢はこれ以上勇儀に詰め寄る事は出来ない。 となると、後は楽しそうにキョロキョロ勇儀を見渡しているメルランしか頼みの綱が居なかったのであるが……。 メルラン「ひゃっほ〜〜〜! ボ〜ル寄越しなさいっ!」 ズザアアアアアアアアッ!! ―――バチイイッ!! 勇儀「ほう、鬼を恐れないのか。 アンタも中々に酔狂だねぇ」
[497]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:03:26 ID:wrpXZILc ――常に躁のエネルギーを周囲にばらまき、常に前向きプラス思考のメルランは、 妖夢と異なって、何の恐怖も無くタックルに向かえており。 そして、それが結果として功を奏した形となる。 恐怖の無い、ある意味狂気的なタックルを前に、勇儀は思わずそのボールを完全に零してしまったのだ。 実況「おっと〜! ここでメルラン選手が守備でも魅せてくれた〜〜! 勇儀選手のパワー溢れるドリブルを、見事そのキレのあるタックルで刈り取ってみせます! 西行寺亡霊連合、前半終了間際に大チャンスか〜〜〜!?」 メルラン「え〜〜っと、こういう時はシュート……じゃなくって」 橙「メルランさ〜ん、こっちこっちー! 私がボールを前まで運んであげるよ!」 メルラン「マジで? んじゃお願いね〜!」 バシュウウウウッ、パシッ! 橙「ようし、地底の火車には負けないように頑張るぞ〜!!」 タッ……! 藍「(そうだ、それで良い。 私が碌に身動きが取れん以上、攻撃の起点は中央ではなくサイド際。 限られた空間を有効活用できる場所を探し出すんだ、橙……!)」 橙「(藍さまから指令だ。 周囲の面積を演算して、っと……!)」 藍の指示を受けた橙は、左サイドに大きく切り込みサイドアタックを仕掛ける。 相変わらず、実質的な中盤不在の地霊殿サブタレイニアンローゼスの突破は途中までは容易い。 しかし、ゴールまでおよそ30メートルには、古明地こいしという壁が存在し。 さとりが最も苦手とする、バイタルエリア――丁度読心能力の届かない境界にある――への侵入を困難にしている。 そのため、橙は考えた。 そして、その結果―――。
[498]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:04:47 ID:wrpXZILc 橙「(簡単だよ。 近づくとボールを刈り取られるなら……もう、この場でシュートを撃っちゃっていいんだ!) ……メルランさんっ!」 バコッ……! メルラン「あれ〜? い、良いのかしら〜〜〜!? こんな簡単にボール貰って!」 ――それならば、いっその事割り切って、最初からさとりやこいしの能力の範囲外を狙い、 そこからシュートを決めていけば良いのではないか……と。 それを確かめるべく、橙は今にもシュートを撃ちたそうにしていたメルランにボールを渡す。 するとメルランは予想した通り、ただでさえ高いテンションをより高く跳ね上げて……! メルラン「ようし、『ネオ・ファンタズム』」〜〜〜!!」 グワアアアアアアッ……! バッ……ゴォオオオオオオオオオオオオオン!! ――ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルッ!! さとり「させません……っ!」 ――バッ!……バチイイッ!! さとり「くうっ…!(なんて事。 また、ねじ込みに……!!)」 ヤマメとキスメのブロックを潜り抜けたこの必殺シュートは、 30メートルの距離が離れていてもなお、その威力のほとんどを保ち続けてさとりへと迫っていたが。 さとりはこのシュートをパンチングで前方へと押し出す事に成功していた。 そして、その体勢を少しだけ崩しながらも……さとりは確信する。 今は苦しい状況だが、ここを乗り切れば、前半を1点で折り返す事が出来る……と。 彼女は普段通りの静かな佇まいだけはそのままで、ダイレクトシュートに向かう妖夢をその三つの目で捉えた。
[499]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:10:44 ID:wrpXZILc 妖夢「(い、今なら……今ならねじ込める……! 藍さんが出来たなら、私だって……!)」 バッ……! さとり「『私だって、こんな細見小柄のGKくらいなら突破できる筈よ!』……ですか。 そう油断した事を、今度こそ後悔させてあげましょう……! (このシュートさえ抜けば、残り時間からして前半を終える事が出来る……!)」 今、ここまでほとんどボールを触れていなかった妖夢は、 決死の形相でボールに追いつき――そして必殺のボレーシュートを放つ。 妖夢「(今、この場で決められなかったら、私は……!)―――食らいなさい、『待宵反射衛星斬』ッ!!」 グワアアアアアアアアッ! バッ……シュウウウウウウウウウウウウウウッン!! ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……! 先着2名様で、 ★妖夢→待宵反射衛星斬 57 ( !card )( !dice + !dice )=★ ★さとり→パンチング 56 (!card)(!dice + !dice)+(覚妖怪+5)+(バランス崩しペナ-2)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→妖夢の待宵反射衛星斬が地霊殿ゴールに見事に突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (西行寺のコーナーキック)(橙がフォロー)(こいしがフォロー) ≦−2→地霊殿ボールに。 【補足・補正・備考】 さとりのマークがダイヤで「とめます!」(+2)が発動します。
[500]森崎名無しさん:2014/08/30(土) 02:12:29 ID:??? ★妖夢→待宵反射衛星斬 57 ( ダイヤA )( 1 + 3 )=★
[501]森崎名無しさん:2014/08/30(土) 02:12:51 ID:??? ★妖夢→待宵反射衛星斬 57 ( ダイヤ5 )( 2 + 3 )=★
[502]森崎名無しさん:2014/08/30(土) 02:12:56 ID:??? ★さとり→パンチング 56 ( スペードA )( 3 + 5 )+(覚妖怪+5)+(バランス崩しペナ-2)=★
[503]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:14:05 ID:??? 妖夢のシュートはやはりさとりには通用しなかった……! ……と、いったところで今日の更新はここまでです。 皆様、本日もお疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24