※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【Other】鈴仙奮闘記23【World】
[459]森崎名無しさん:2014/11/26(水) 00:53:25 ID:??? 乙でしたー。 ラーメンは手土産になるのね。 饅頭も日向の手土産ようかしら。 シリアスな場面のはずなのに、何故かコントに(笑) 私はこういうノリは大好きですが。 妖夢特訓と師匠特訓か、カードさんお願いしますね。
[460]森崎名無しさん:2014/11/26(水) 21:15:10 ID:??? やはりラーメンが手土産になるのか じゃあトロピカルラ・メーンをプレゼントだーw
[461]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/26(水) 23:44:56 ID:??? こんばんは、更新を再開します。 >>459 乙ありがとうございます。 饅頭は本スレリスペクトで、日向の好物ですね。 矢車さんはシリアスな笑いに定評があるので、たぶんこれが普通ですw >>460 トロピカルラ・メーンって何かと思ったら、カブトに出てたんですね(失念)
[462]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/26(水) 23:46:24 ID:??? *** 鈴仙「さ〜て。 帰りに人里の店で冷たいジュースでも買っておこうかしら……」 ――試合終了後。 一旦解散となった鈴仙は、珍しく一人でぶらぶらと、試合の熱狂冷めやらぬ人里を散歩していた。 佳歩やてゐ、パスカル達が一足先に永遠亭に帰っている中、こうして町をぶらつくのも悪くない。 人間の里は旧都と比べて猥雑な賑わいは無いが、秩序立った活気に満ち溢れている。 鈴仙「(――半年前は、地震やら瘴気やらでバタバタしていたけれど。 それでも、人間ってのは凄いモンね。 もう前の明るさを取り戻している)」 サッカーコートのある大通りには多くの店や露天商、住宅が並び、 往来では人間を中心に妖怪や妖精、獣人達が楽しげに行き交う。 鈴仙「――ま、技術とかでは月の都には当分追いつかないでしょうけどね……」 疲れもあってか、ふわりと欠伸をしながら鈴仙は何気なく周囲を振り返り、 最近出来たらしい西洋風のオシャレな衣装店の外装を眺める。 やはり若い女性に人気の店らしく、衣装店には友人連れやカップルがしきりに出入りしているようだった。 鈴仙「(オシャレなお店ねぇ。 ――私も一回入ってみたいけど、一人じゃ恥ずかしいな。 今度、妖夢でも誘ってみようかな……)」 と。 そんな風に鈴仙が客の行き来を眺めている時、一組のカップルらしき男女が店を出ていく姿を見かける。 鈴仙はその姿を本当に何となく見ていて――。
[463]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/26(水) 23:47:53 ID:??? 鈴仙「――ふ、ふぇぇぇえっ!?」 かなり情けない声を上げてしまった。 周囲の人妖が何事か、と一斉に振り返って鈴仙を見ている。 鈴仙は頭を下げながら猛ダッシュで大通りを駆け出し、人の少ない路地へ抜けて一息。 鈴仙「――う、嘘……だよね?」 しかし、それほどまでに、鈴仙が見た光景はショッキングだった。 あれは間違い無かった。 鈴仙「(ど……どうして? いや。 でも確かに今日のハーフタイムの時――あの子は『二人分の飲み物』を用意していた! それに、『何かの手がかりを得たかのような』穏やかな雰囲気だった。 手がかりって、ひょっとして。 そ、それはつまり……そう、そういう……?)」 ……それは些細な事。 されど偶然とはいえ――ああ、偶然とはいえ鈴仙は見てしまった。 浮ついた事が大嫌いで、衣服などにほぼ一切興味を持たなかった彼女らしからぬ、 可愛らしいワンピースを手に持ち、楽しそうに寄り添い歩く――。 妖夢「………! !!」 少年「――……!」 ――妖夢と、見知らぬ少年の姿を…………。 *地霊殿サブタレイニアンローゼスとの試合を勝利で終えました! 人気度がボーナスで加算されます。65→68 *試合後の会話イベントにより、さとりの評価値が上がりました。 *鈴仙が、「愛のハチマキ」と松山との関係に気付きました。次に地霊殿に行くことでイベントが進行します。
[464]森崎名無しさん:2014/11/26(水) 23:49:31 ID:??? 岬に釣られたか
[465]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/26(水) 23:49:50 ID:??? 〜特別イベント〜 【永琳の特訓・そのA】 鈴仙「(あんなの見せられたら、ジュースどころじゃないわよ……!)」 鈴仙は先程のショッキングな映像を振り払うように人里を抜け出し、のどかな秋晴れの幻想郷を飛んでいた。 鈴仙「(一緒に特訓するって約束してたけど。 私、どんな顔して妖夢に会えば良いんだろう……)」 本当なら、あの時妖夢の肩を掴んででも事情を聴くべきだったのかもしれない。 ひょっとしたら、たまたま他人と並んで店を出ただけなのかもしれないし。 ……しかし、今から人里に戻って妖夢を探すのも気まずいし、そもそも疲れている。 鈴仙「(しょうが無いから、今は敢えて妖夢の事は忘れて。 ――解散直前に師匠としていた、選手の強化特訓の事にでも思いを馳せようかしら……?)」 ――そのため、鈴仙はいつもの手段に出る事にした。 いわゆる、現実逃避というヤツである。 鈴仙の意識はつい30分程前。 試合終了後の人里サッカーコートへと移り……。 〜ちょっとだけ回想シーン〜 永琳「……今日の試合。 私はあまり活躍出来なかったわね」 鈴仙「ど!? どどど、どうしたんですか師匠!? そんな謙虚な態度だなんて、師匠らしくないですよ!?」 永琳「――ウドンゲ。 アンタは私を何だと思っているのよ……」 鈴仙「す、すみませんっ」 永琳「……まぁ。 今はそんな事は重要では無いわ」
[466]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/26(水) 23:51:20 ID:??? 輝夜が真っ先にシャワーへと向かい、てゐがウサギ達の面倒を見ており、 慧音と妹紅とパスカルが談笑している間、鈴仙と永琳は少しだけ会話を交わしていた。 永琳「――ウドンゲ。 私はこの試合の失態への詫びとして、一度選手層の底上げを実施しようと思うわ」 鈴仙「……もっと頑張ったり、謝ったりするんじゃないんですね」 永琳「もっと頑張るのは当然だし、謝罪にしても、貴女達がそれを望むなら、そうするけれど。 私がそれをしたところで、チームは成長しないもの。 悪いけれど、私は、私にしか出来ない事で借りを返させて貰うわ。 ……不満かしら?」 鈴仙「――いえ。 そんな事はありません。 むしろ、師匠らしくって良いと私は思います」 永琳は「そう、良かった」……と、安堵の溜息を吐くと。 永琳「――それじゃあ、特訓ルールのおさらいをするわね」 今度は一転して淡々と、メタな視点からの説明を始めた。 永琳「特訓出来る選手は1名で、特訓内容と成果はウドンゲの特訓と同じ。 (参考:http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1372258333/774) だけど、どんな仲間でも自在に特訓出来るかと言われると、実はそうじゃないの。 何故なら、 ・【51】を超える能力値については、成長させる事が出来ない。 ・総合力が【341】を超える選手については、成果が一段階ダウンしてしまう から。 あと、輝夜の成長についても数値にペナルティが掛かるわね。 私が甘やかすから……じゃなくて! ――GK能力を伸ばすのは、そう簡単じゃないのよ」 鈴仙「(苦しい言い訳だなぁ……)」
[467]森崎名無しさん:2014/11/26(水) 23:53:23 ID:??? 総合力が【341】を超える選手って誰のことでしたっけ?
[468]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/26(水) 23:54:06 ID:QSKPJS+o 永琳「――コホン。 以上の事を踏まえて、ウドンゲには育てたい選手を1名選んでもらうわね。 誰が特訓可能とかのリストについては、私がパネルにまとめておいたから、あんたは選ぶだけで良いわ」 ――と、最後に永琳は、どこからか取り出したパネルを持って来てくれた。 パネルには、こう書いてあった。 ***特訓させたいメンバーの名前を指名してください。(例:妹紅)*** (特訓可能メンバー:てゐ、慧音、妹紅、佳歩、つかさ、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギK) (ペナがかかるメンバー: パスカル(総合値327以上のため。 また、ドリブル、パス、タックルは51以上のため成長しない)、 輝夜(GKの為成長にペナ。 また、セービングは51以上のため成長しない)) (参考・名無しウサギの能力傾向 ウサギB…パスがウサギ達の中では得意、総合力はウサギ達で最高。 パス(orてゐとのコンビプレイ)フラグ有 ウサギC…ドリブルがウサギ達の中では得意。タックルフラグ有 ウサギD…パスカットがウサギ達の中では得意。つかさとのコンビプレイフラグのフラグ有 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *ウサギKの場合は、GKですが成長にペナはかかりません。 ……理由はと言われると、そうじゃないと可哀想だからです(汗)
[469]森崎名無しさん:2014/11/26(水) 23:54:57 ID:NrA5elaw 妹紅
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24