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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[738]森崎名無しさん:2015/01/03(土) 20:21:40 ID:hjvRmNJs B
[739]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/03(土) 20:47:33 ID:cC4SojOg B:師〈マスター〉であるパチュリー(…と、居たら小悪魔)に会いに行く。 鈴仙「……まぁ。 なんといっても一番とっかかりがあるのはパチュリーさんだし。 やっぱり、パチュリーさんの住んでる地下の大図書館にでも行ってみようかしら」 鈴仙は空を軽く飛んで霧の湖を縦断し(畔を見ると、相も変わらず妖精達と来生が遊んでいた。 ヘルナンデスはその様子を見学していた)、居眠り中の門番二人を起こさず館に入り、 妖精メイド達の歓迎やメイド長の会釈を受けながら、地下図書館を一直線に目指す。 そして――。 パチュリー「……あら。 またきたの」 鈴仙「また、って言う程来てなくないですか、私?」 パチュリー「……これは一瞬の様式美的なサムシングよ。 気にしないで」 鈴仙「は、はあ……(――今の、パチュリーさんなりのジョークだったのかな。 だとしたら、声を掛けて見向きもしてくれなかった昔と比べると、大分心を開いてくれたみたいだけど……)」 鈴仙は嬉しそうな小悪魔のもてなしを受けながら、複数人用の長机に案内される。 専用の読書椅子から降りて来たパチュリーは、鈴仙の隣に腰掛けた。 そのタイミングを見計らっていたように、小悪魔は二人分のお茶とケーキを持ってきてくれた。 パチュリー「……ん。 気が利くわね、小悪魔」 小悪魔「いえいえ! 折角のパチュリー様の大切なお友達のご来訪ですから。 是非ごゆっくりしてくださいね!」 鈴仙「は、はい(小悪魔さんの態度が、根暗な愛娘が珍しく友達を連れて来た時の、母親の様子に似ている……!)」
[740]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/03(土) 20:50:22 ID:cC4SojOg 小悪魔の心労を察しつつ、鈴仙は美味しいチョコレートケーキをほおばる。 パチュリーはいつも通り不機嫌そうに、本をペラペラとめくりながら。 パチュリー「……で、今日は何しに来たの?」 ――と、いつも通りの気だるさを隠さずに呟いた。 見た様子では、先日の試合による負傷は完治したようだ。 鈴仙「ああ……はい。 用事がありまして。 具体的には――」 A:無難に雑談する。 B:サッカーの戦術について教えを乞う。(現在所持の戦術フラグ1つの経験点に+!dice) C:西行寺亡霊連合について何か知っていないか聞く。 D:鈴仙でも使えそうな魔法について話を聞く。 E:地底の財宝について話をしてみる。 F:フォトシンセシスの改善について話を聞く。 G:実はパチュリーに用は無い。 小悪魔と話しに来た。 H:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[741]森崎名無しさん:2015/01/03(土) 20:51:57 ID:hjvRmNJs B
[742]森崎名無しさん:2015/01/03(土) 20:51:58 ID:TX8mNJjc B
[743]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/03(土) 21:02:25 ID:cC4SojOg B:サッカーの戦術について教えを乞う。(現在所持の戦術フラグ1つの経験点に+!dice) 鈴仙「……ええ。 実は先日、頂いたノートを拝見したんですけど。 ちょっと戦術面の学習について、詰めを教えて頂きたくって」 パチュリー「……ああ。 ノート見てたのね。 戦術という事は――オフサイドトラップかな」 いつしか前に、パチュリーと正式な師弟の契約を(成り行きで)結ぶ事となった際に、 パチュリーから受け取った一冊のノート――パチェノート。 そのノートには、サッカーにおける戦術理論や実践が分かり易く体系化されて書いてある。 鈴仙は以前、このノートを読んで必殺タックルや、パスカルとのツインシュートを習得したのだが、 後僅かで実らない技術・技能もあった。 その一つが、オフサイドトラップの技能である。 鈴仙「ええ、そうなんです。 どうも、あとちょっとで覚えられそうなんですけど――」 パチュリー「……そうね。 貴女の理解力がどこまでかは試してみなきゃだけど。 さる高名な賢者によって認められた、あのノートを読んだのならば、追加講習は実施する価値があるかもね……」 鈴仙「(さる高名な賢者って、パチュリーさん本人じゃないですか……)」 パチュリーの機嫌を取るため、鈴仙は余計な事を思っても言わずに講習を聞く事にする。 果たして、その結果は――。 先着1名様で、 ★鈴仙のオフサイドトラップ練習→!dice★ と書き込んでください。数値の合計が経験点にプラスされます。(現在17/20ポイント)
[744]森崎名無しさん:2015/01/03(土) 21:03:16 ID:??? ★鈴仙のオフサイドトラップ練習→ 1 ★
[745]森崎名無しさん:2015/01/03(土) 21:06:03 ID:??? この師弟詰めが甘い、ちぃ覚えた
[746]森崎名無しさん:2015/01/03(土) 21:07:36 ID:??? 特訓前の厄払いということで
[747]森崎名無しさん:2015/01/03(土) 21:07:52 ID:??? もうだめ(略
[748]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/03(土) 21:28:22 ID:cC4SojOg ★鈴仙のオフサイドトラップ練習→ 1 ★ →1ポイント上昇!(現在17→18/20ポイント) パチュリー「えー。 そもそも何故オフサイドが反則か、という事については諸説あるけれど。 中世イングランドにおける『フットボール』が起源となっており……」 鈴仙「(うっ……! パチュリーさんの話……長くて、要点が掴めなくて、声が小さくて、板書が汚くて。 ……眠い!? 眠すぎる……! 眠さのコンビネーションパンチよ、これ……! しかも昨日のブリッツ疲れの反動が、今まさにここに来ている……!? どうしてあんなに分かり易いノートを書ける人が、こんなに眠い話を出来るの……!?)」 小悪魔「(パチュリー様、書いたりするのは凄いんだけど、話すのはあんまし上手く無いからなぁ……。 ――分かってくれてるお嬢様とか紅魔館の人達なら良いですけど、 基本気弱で素直な鈴仙さんには、ちょっと厳しいだろうな、この講釈……)」 小悪魔が遠くて同情の視線を送る中、鈴仙は哀れにもパチュリーの講義をウトウトした状態で聞き流してしまい。 パチュリー「……と、いう事がオフサイドトラップの真髄なのよ。 分かった?」 鈴仙「分かったような気がして……良く、分かんなかったです……」 パチュリー「……はあ。(――レミィや咲夜達とおんなじ反応。やっぱり、私って教えるの……下手、なのかしら……。 賢者なのに。 愚鈍な凡才を導くのが、賢者に課された貴き『ノブレス・オブリージュ』なのに……!)」 鈴仙は実りある効果を得る事ができず、 パチュリーもパチュリーで、高すぎるプライドを傷つけられて、ちょっと悔しそうな雰囲気だったと言う。 *鈴仙のオフサイドトラップ経験点が上がりました。20に達したらスキルを習得します。17→18/20
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0ch BBS 2007-01-24