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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[86]森崎名無しさん:2015/01/14(水) 11:01:04 ID:??? ★恋しの移ろうままに→ ハートA ★
[87]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/15(木) 23:29:45 ID:??? ★恋しの移ろうままに→ ハートA ★ それ以外→「こいし、古明地こいしって名前なの」 若林「古明地こいし、どこかで聞いた覚えが……」 こいし「えへへ……」 楽しげに目の前でくるくる回りスカートを揺らすこいし。 意識は当然にこいしには向かず拳を顎に当てながら必死に重い探る。 若林「古明地!古明地といったら地霊殿の……」 こいし「じゃあね、おにいちゃん!また気が向いたら会いに行くね」 若林「おいちょっと……また消えた!」 顔を上げたときには影も形もなく、ため息を一ついた。 思いついた寸で逃げられるだけあって霞を掴もうとする如きだ。 若林「(もし次はスカウトするつもりなら交渉の材料を用意するかな。 となると地霊殿で姉か妹か分からんが当主と話をしたら情報を拾えそうだ。 時間を見つけてまた地獄に行くのも悪くないかもしれない)」 ※こいしF2が立ちました。 ※地霊殿でこいしについて話を聞けます。
[88]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/16(金) 20:32:15 ID:??? --------------------------紅魔館・面接の間------------------------- 咲夜「こちらです」 マーガス「ああ……」 シェスタ―「ありがとう、御嬢さん」 咲夜「 お嬢様がお越しになるまでこの部屋でしばしお待ちください」 何もなかった広間には二つのイスがどこからともなく現れるが驚くものはいなかった。 それ以前に一面真っ赤の廊下もとい屋敷自体に圧倒されて反応しきれなかったのだ 頭をぺこりと下げると反応する前に消えて扉もしまるとマーガスはいきなり詰めかけた マーガス「おい!シェスタ―、これからどうすんだよ。 いくら今はオフだっていきなり消えたらマスコミだってうるさいぞ」 シェスタ―「だが見知らぬ土地で暴れても解決になるまい。 ここはドイツでも日本でも増してや私達が知りうるどことも違う場所だ。 泣いても喚いてもブレーメンに帰れるわけじゃない、分かってるんだろ?」 現在プロサッカーチームの一つであるブレーメンに所属している二人。 マーガスはまだ交代要員として途中からの出場が多いがシェスターは違った。 ブレーメンは世代交代を大いに乗り遅れていてチーム指揮を取るキャプテンがいなくなってしまった。 理由は単純に老いた選手を毎試合出して疲弊してしまいある時足を刈られてそのまま引退を余儀なくされたのだ。 このまま不味いと考えた上層部だが代わりの人材等そう簡単に見つかる訳がない。 そこで少し批難を覚悟して若い新鋭でありルックスもいいシェスターを御輿に担げば多少の負けでも許しを越える。 上はそう考えた結果は初戦次戦は負けたものの3戦目で初勝利を拾え、残り二試合は引き分けと悪くなかった。 故にこのオフはキャプテンシェスターにとってはコミュニケーションを取れる大事な時期である。
[89]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/16(金) 20:34:30 ID:??? マーガス「勿論分かってるさ! 理解していていわざるおえない環境に嘆いてるんだよ。 クソッ!今頃ビールと晩餐が待つ実家に帰る頃なのによ……」 シェスタ―「……」 無論シェスターが出るなら信頼できる相棒としてマーガスをスタメンとして選ばれる。 だからこそマーガスにとってもシェスターがキャプテンである大事なのだ ムキになる気持ちを抑えるシェスターも上に立つものとして理解はしていた。 マーガス「はぁっ―――分かっている、それにしてもシェスタ―。 お前……以前にましてシュナイダーみたいになったな」 シェスタ―「―――キャプテンシーが付いたと褒め言葉として受け取っておこう。 どうやら来たようだ……気持ちを切り替えてくれよ」 トントン ガチャ 咲夜「お待たせいたしました……お嬢様がいらっしゃいました」 レミィ「改めて『いらっしゃいませお客様方、ようこそ紅魔館へ』 私はここの主のレミリア・スカーレットよ、よろしくね」 シェスタ―「俺はシェスタ―、フランツ・シェスターだ。 ドイツのサッカークラブチーム、ブレーメンのキャプテンを務めてる…… って言えば地球上の人なら理解してくれるんだがな……それでこいつは」 マーガス「マーガスだ」
[90]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/16(金) 23:00:15 ID:??? シェスタ―「―――俺の同僚のマンフレート・マーガスだ。 想定外のことが起きて不貞腐れてるけど普段はいいやつだからよろしくやってくれ。 さっそくで悪いんだが今起きてる現状についてわかる範囲でいいから教えてくれないか?」 レミィ「求めるのは何?何処か?現代への帰還?」 マーガス「帰る方法はあるのか?俺に教えろ!」 シェスタ―「待て!マーガス、がっつくな……まずは帰る方法を教えてくれないか? 元の世界へ帰れるならここの人に迷惑をかけないですむし」 レミィ「簡単よ、結界を破れれば自由にあなたの世界とこちらの世界をつなげられるわ」 マーガス「―――結界?一体そりゃなんだ?シェスタ―知ってるか?」 シェスタ―「たしか……話には聞いたことはある…… 日本に住むニンジャのライバルとして現るボウズが使いこなすジュツだ。 なんでも外と中の空間を分けて遮断してしまうらしい……」 マーガス「(ゲゲッ!シェスターにニンジャの話題はやばい! 今日はオフだ……コレは不味いぞ!)」 シェスター「ん?どうしたマーガス?何か不審な点でもあったか?」 マーガス「―――いやなんでもない!勘違いだ!気にしないでくれ……」
[91]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/16(金) 23:01:53 ID:??? シェスタ―「とりあえず話を聞こう、それから判断しても遅くはあるまい」 マーガスは額から溢れる冷や汗を拭いながら一息ついた。 ユースの頃のシェスターなら忍者が含まれるワードがあれば暴走していただろう。 だがキャプテンになる覚悟として自身を抑える努力をした結果シーズン中は安泰であった。 今は地元から離れる緊急時のせいか正気を保っている事に感謝するマーガスであった。 マーガス「ふぅ……(どうやら今はキャプテンモードらしい……助かったぜ)」 レミィ「―――続き、よろしいかしら?」 シェスター「ああ、すまない……水を差してしまったようだ」 レミィ「結界を張るのは代々続く幻想郷の巫女。 その名は博麗霊夢……彼女はこの世界の管理者でありバランサー。 つまりは外と中が交わらないように監視しているのよ」 マーガス「つまりそいつがサボったから俺たちは釣れてこられた?」 レミィ「霊夢が怠惰なのはいつものことね…… 問題は結界に干渉し得る人物がもう一人いる事よ」
[92]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/16(金) 23:09:03 ID:??? シェスタ―「その人こそ結界の境界を乱し我らを引き込んだと?」 レミィ「さぁ?私には分からないわ」 マーガス「分からない?」 レミィ「ここさえ無事なら他がどうであれ構わない、そういう主義よ。 私から言えるのは起きた事象を伝えることだけよ」 マーガス「それでは帰る方法は……」 レミィ「知ってるわよ、一番簡単なのは時を待つことね。 今は忙しいけれども半年程度待てば博麗神社に行けば帰してもらえるでしょうね」 マーガス「半年! そんなに待てるか!」 シェスタ―「……」 レミィ「でしょうね……なら2か月後にあるサッカーの大会にかけたらどうかしら? なんでも、優勝すれば選手ごとに願いを叶えてくれるらしいわ」 マーガス「サッカーの大会で優勝ね…… どんなところにでも俺たちにはサッカーに縁があるようだな」 シェスタ―「―――そうだな」 苦笑しがらも単純な方法で助かったとほっとするマーガス。 それとは正反対にシェスターは空頷きで今までの情報模索していた。 いくらなんでも未知の土地に飛ばされてから都合がよすぎるのではないかと。
[93]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/16(金) 23:10:26 ID:??? レミィ「私に力を貸してくれるなら話だけは付けてあげてもいいけどねぇ……」 だがシェスターに思索する暇などレミリアの前ではなかった。 指を鳴らすとサッカーボールが転がりレミリアの足元に収まる。 笑みを浮かべながらリフティングを数度こなし、再び足元に落とす。 その時シェスターとマーガスを見つめる視線は捕食者そのものだった。 レミィ「フフッ……」 ゴゴゴゴゴゴゴゴォッッ! シェスター「マーガス!来るぞ!舐めない方がいい!」 マーガス「分かってる! (この威圧半端じゃねえ……シュナイダー並だ! それなのにこのプレッシャ!何者なんだ!この少女!)」 レミリア「察しのいい人は好きよ……では人の身で抗ってみせなさい!」
[94]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/16(金) 23:11:27 ID:7eaB3OKY ★レミリア・ドリブル74(!card)+(!dice)+(!dice)+(不夜城レッド+5)★ ★シェスタ―・タックル74(!card)+(!dice)+(!dice)+(人数補正+1) マーガス・タックル71(!card)+(!dice)+(!dice)+(人数補正+1)★ 先着2名様 !とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください 攻め側MAX−守り側MAX= +2以上突破 +1、0、−1は右から順に(咲夜がフォロー)(咲夜がフォロー)(咲夜がフォロー) −2以下ドイツ勢ボールカット成功 スキル・技能 レミリア 不夜城レッド1/4(dr+5吹2)※確定 ナイトダンス1/4(dr+4属性蝙蝠) 直線的ドリブル1/4(dr+3吹2) スキル・運命の戯れ(自身のcardのマークをダイヤにする消費50※同点の時のみ) シェスタ― シップウドトウ1/2(ta+3)
[95]森崎名無しさん:2015/01/16(金) 23:12:00 ID:??? ★レミリア・ドリブル74( ハートQ )+( 6 )+( 4 )+(不夜城レッド+5)★
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0ch BBS 2007-01-24